ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

めでたい電車に揺られて4

2023-09-01 20:58:30 | プチ旅行

淡島神社のそばには、
三軒の海の家が並んでいます。
注目すべきは二軒のお店。
イカ焼きのおいしいお店と
わさび汁のおいしいお店です。

見にいきますと、イカ焼きは
確かにおいしそうなんですが、
コストパフォーマンスが
いまいちです。

結局最初から考えていた
お店に入りましょう。
まずは生ビールを乾杯です。
ここまでのどの渇きを我慢してきましたよ。
さあいっきに行きましょう。



グググビ~。
プハー、最高です。

お酒を飲まない人には
わからんだろうなあ。

おつまみに刺身とかを注文。



ここで撮影禁止に気が付きました。

そしてわさび汁も注文です。
でもねえ、以前なら親切な
おばあちゃんがいて、
細かく指示してくれていただいた
のですが、きょうはいない様ですねえ。
店の人に聞くと、最近引退を
したんだそうです。

そうなんやあ。

あのおばあちゃんの言葉も
いいおつまみだったのになあ。
まあやはり時は流れ
時代は変わってゆきます。

周りを見ると、シラス丼とかを
食べている人もいたようですが、
わさび汁を頼んで宴会しているのは
多分我々だけでした。

真夏に鍋で宴会なんやから
ここだけはじけていましたね。
こうして幸せが満ちてくる。
だからお店の名前が「満幸商店」なんですねえ。

季節感のない宴会を、
店の片隅で繰り広げた我々でした。

あ~おなか一杯になったねえ。
大満足で店を出てゆきました。
まだ昼を過ぎたところなので、
もっと加太を楽しみましょう。

もう少し加太の先の海の方を
見に行くのがいいかもしれません。
そこには和泉山脈の西の端の
岩が海に出ています。
この辺り岩の好きな人なら
面白いらしいです。
ブラタモリでも来ないかなあ。



それにここは和歌山の朝日夕日
100選地域です、ながめもいいはずです。

ここで岩の上をぶらぶら歩いて、
たんさくしましょう。



トコブシはいないかなあ。
サザエがたたずんでいないかなあ
なんてdoironは欲深く観察です。
こんな海遊びは久しぶりですねえ。

もうトライアスロンのレースにも
出ないので、今年初めての
海あそびがこの時でした。

以前は毎年湯浅の海にも
行ってたのになあ。

時は流れ、遊びの仕方も時代とともに
変わってゆきます。

今回はここから帰るときも、
めでたい電車に乗って帰るので、
その電車の時間までは
まだたっぷりあります。
ゆっくりとまだまだ加太の街を
見て帰りましょう。

歩いて駅に向かっていくと、
来るときに見たソフトクリームやさんが
流行っています。
ちょっと立ち寄っていきましょう。



この日の残り少ない、桃の氷を抱きました。



店の人と話すと、その人の孫の名前が、
ともだちが飼っているウサギと
同じ名前なんだとか。
なんか親しみあって面白かったです。

そして最後に海水浴場の方にも
行ってみました。



水着を持ってきたらよかったねえ
とか言いつつ、ズボンを巻き上げて
海につかってきましたよ。
気持ちよくて最高でした。

そんな風に酔っ払いの我々は
海辺で夏の思い出を
作るのでありました。

さあではそろそろ時間です。
加太駅の方に向かいましょう。

帰りに乗る電車は赤い色の
「めでたい電車 なな」号です。



ホームで待ってると、やってきました。



さてこの電車はどんなんでしょう。
乗り込んでゆくと、床には
線が引かれています。



あみだくじですね。

天井には魚の模様のおもちゃが



つるされ、めでたいの暖簾も下がっています。



座席の模様は、各駅のシンボルマークが
まとめて印刷されていますよ。
いいですねえ。

帰りも楽しんで和歌山へ
向かってゆきます。
そんな観光列車に乗り、
みんなで過ごす楽しい夏の宴会旅行。
いやあとっても楽しく終わりました。
暑い暑い夏の一日。
加太満喫なのでありました。

おしまい

コメント
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