たまにスーパーの買い物についていく。
ポカリスエットやお茶、
ソーダなどの重い水分を
買ったりする時なんかは
駆り出されることが多い。
まあだいたいdoiron自身が
必要とする場合が多いので仕方ない。
なので、まあトコトコと
ついて行ったりするのだ。
そんなときに、村の人とかに会うことが多い。
「いやあ、あそこの家は夫婦二人で
買い物行ってるで」なんて
言いつつお家で笑ったり
しているんやろなあ。
ソーダなんて箱で買うから、
よっこらしょなんて言いながら
軽自動車まで運び込んだりしている
doironの苦労も分かってやってくださいな。
そうそうお仕事はもう一つある。
刺身やお寿司なんかを買ったりしたときには、
「ワサビ」「醤油」「ショウガ」なんかの
コブクロを持ち帰るという重要な
仕事を言いつけられているのだ。
レジで支払いの時におもいだして、
「アッ」とか言いながら
刺身売り場に走って戻って行ったりもするのだ。
レジには出さないですよ。
ちょっと多めにもらったりしているのでね。
帰ってからポケットから引っ張り出し、
doironのお仕事は一段落って感じだ。
スーパーで目を付けられているかなあ!?
先日、てんぷらなどの揚げもんを買ったときに、
そっとからしの袋を持ち帰った時には、
とても褒められました。
そんなときは、いつもの発泡酒ではなく、
買い置いてある「ビール」を
飲むことを許されたりするのです。
ある時、レジ後にこんな話がありました。
刺身や肉を買ったりすると、
袋に詰めるときに水分がこぼれたりするので、
ビニール袋にいったん収納してから
詰め込むわけなのだが、
このビニール袋が実にあけにくい。
レジ袋は引っ張たら小さな刻み部分が
出て来るのでそれで開けられるという
裏技を知ったのだが
単なるビニール袋というのが大変だ。
手に脂分がないので、
つまんでもつまんでも開かないのだ。
だったら、レジの備えのスポンジで
指を濡らせばいいやん
といわれるかもしれないが、
コロナの時代であるから抵抗がある。
それに指に唾を付けるのも
あまりにもおッさん風なんで、
これも抵抗がある。
仕方ないので、何が何でも
自力で開けようとすると、
楽々明細の宣伝のようになってしまうのだ。
「ウヒャー、ひらかねえ・・めんどくせえ」
と投げ出しそうになってしまうのだ。
そんなわけで、こんな時には
ミセスが袋を開けて「はい」と
渡してくれるという段取りに
いまはなっている。
こんな風にたまにスーパー行ったりすると、
大騒ぎなdoiron家。
どうも近所の人の目につくみたいで、
夕食後の散歩で二人で歩いたりしていると、
村の人に「スーパー行くんか」
といわれたりする。
「そ、そんなことないで」
と向きになって反論するわけではないですよ。
「へへ、夜の町内の見回りや」なんて言いながら、
とにかくまあ平和に暮らしている
おっさん町会長なのであります。