ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

越すに越せれた大井川5

2022-01-08 21:17:57 | 旅行

大井川鉄道のアプト線を
電車で走っています。

車掌さんが大忙しでいろんなことを
しているのに驚きました。
切符検札に来た時も、
湖上駅で降りますと言ったら、
その先はと聞くので
こちらの計画を話すと
「はい。それならわかりました」
と安心してくれました。

とてもきめの細かい、
いい仕事をしてますね。



アプト線でトンネルを越えたら
長島ダムのところに出てきます。
このダムは大井川に作られた
たくさんのダムのひとつです。

水利や給水など地理的なものや
採水などで威力を発揮しています。

発電はしていないダムですが、
立派なダムです。
この駅で、もうアプトの電気機関車は
切り離されますね。

ああ~やっぱり車掌さんが
走り回っていますよ。

また電車を降りて切り離しを
撮影する人もいるようです。



doironは電車の中からは
ダムの方を眺めていました。



冬場はさむっそうなところですね。
でも歩くコースがあるようです。
先ほど車掌さんがこう言ってました。

「この駅を降りたら長島ダム
ミステリーウォークができますよ。
でも三つあるミステリートンネル内は
照明がないので、歩くのなら
懐中電灯がいりますから」と
解説しています。

途中で貸してくれる案内所もあるようです。

おもしろそうですねえ。
チャレンジしてみたいのですが、
今日は奥大井湖上駅から
接岨峡温泉を目指して
歩く計画なのでそこはパスです。

電車は長島ダム沿いに進んでいきます。

狭い線路と雄大なダムの景色との
アンバランスがなんか最高です。

「ひらんだ」駅を過ぎ、ダム湖の中に
ポツンとある奥大井湖上駅が近づいてくると、
車掌さんの説明がまた始まります。

「湖上駅は、周りにほとんど何も
ないところに作られた駅です。
この駅から線路の横に作られている
狭い線路を渡って移動していけるので、
降りる方は注意してくださいね。」

と喋ってはります。

そんな奥大井湖上駅に
電車は滑り込んでいくのです。



さあではここで降りましょう。
奥大井湖上駅で、降りたところには
「奥大井恋錠駅」の展示が。



鍵をかけておくんですね。
これも大井川鐡道のアイデア
なんでしょうねえ。

細かいこだわりです。



あ、これは何の自動販売機かな?
と思ったらなんとこれは
おちゃっぱの自動販売機なんですね。
ほかでも見かけましたから、
この駅特養のものではなさそうです。

乗ってきた電車が、
鉄橋の上を去っていきます。



結構多くの方がおりましたねえ。
どうするのかなあ。
この駅の横にある
「レイクコテージカフェ」
に行くのかなあ。

doironは去ってゆく電車の
横にある鉄橋を歩いていきます。



ここから次の接岨峡まで、
山とダム湖の上の吊りはし等を
目指して歩いてゆくのが今回の目標です。

これは「秘境ウォーク」と
名付けられているようです。

鉄橋に入りましょう。

狭いですね。

ん?何人かが先を歩いていて、
湖面の方を見下ろしてますよ。

「何々?大井川の恐竜『オッシー』とか
いるのですかとみてみると、
向こうの斜面の上に動物が見えます。

どうやら「カモシカ」が
歩いているようです。



さすがにこの辺りは南アルプスに
近い深い処。
カモシカが歩いていても
不思議ではありません。

またそれに加えて
「猿もいるぞ」という声も聞こえますが、
これは全然わかりませんでした。



あっ、これは狸ではありません。



それにしてもココまで来て
より強く思うのが大井川の水は
とても青いってことですねえ。

続く

コメント
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