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ハブ ア ナイス doi!その2

たまあに振り返ったことや、ちょっと考えたことを綴ってゆきます。

観光列車でプチ旅行1

2024-09-21 20:46:18 | プチ旅行

最近、日本各地で観光列車が
たくさん走っている。
高齢化率が高くなり、
余裕のある高齢者が増えたので、
旅行熱も高くなってきているので
こういう取り組みが
増えているのかもしれませんね。

テレビでも、旅行のような鉄道の達人の
テレビ番組なんかもよくやっているので、
列車中心とした観光も注目をあびているようだ。



北陸新幹線とのコラボで旅を
楽しもうと、例えば
10月には、敦賀から城崎温泉を走る
「はなあかり」という観光列車があるそうです。
もう敦賀から城崎温泉と聞いただけで、
日本海沿いを走るいい電車やろなあ
と思うのに、そこに豪華客車と
料理がついていると聞くだけで、
一生に一回でもいいから乗ってみたいなあ
って気になるよねえ。
どうしても本数が限られているので、
人気も高く列車を抑えるという苦労に加えて、
費用面でも頑張らないといけないので、
なかなかええ加減な気持ちで
楽しむことはできません。

他にも気になるところでは
長良川鉄道の観光列車「ながら」
というのもあります。

列車編成なんかはよく知らないが
豪華な食事の付く特別号で
車内にはこの辺りで有名な
食事サンプルが色々と置かれている
そんな列車があるそうだ。

ああ、一度乗ってみたいですねえ。

とまあ、そんな観光列車のことを
考えていたのですが、
ひとつ近所にも観光列車とまでは
いかないだろうけど、
様々な列車の運行が楽しめる鉄道があることに気がつきました、


それが「和歌山電鉄貴志川線」です。



このブログでもこの線を訪れたことは
何度か書きましたねえ。
終点の駅では猫が駅長をしている
ということで有名な線路です。

全長14.3kmの鉄道で、
会社は「和歌山電鐵」。
これは岡山電気軌道の
完全子会社となっています。

和歌山と貴志の間に駅は12駅有り、
その間を様々な取り組みをした電車が走り、
地域を支えています。
まあ何といっても
「ねこのタマ」が駅長をしている
ということでいっきに盛り上がった電車です。

もともと南海電車が運営していましたが、
和歌山電鐵に譲渡されて
今は運営されています。
こんな電車に乗りに行ってみようと
プチ旅行をすることにしました。
まあ言ってみれば興味のある観光列車を
訪れる旅の予行演習ですね。

では電車で出かけてみましょう。
行きはJRですよ。

南海電鉄の譲渡先ということですが、
駅はJRの和歌山駅からスタートします。
阪和線の快速に乗ってまずは
和歌山に向かいます。

この阪和線の電車も最近は面白い
ラッピングなんかもしていますねえ。
クロシオにはパンダやキティちゃんの
ラッピングがあったりしますが、
これはいわゆるJRの特急電車ですね。

ああ、クロシオなんかで白浜に行って、
簡単に宿泊できるような
常宿なんかがあればいいかもしれませんね。

和泉府中から快速で3、40分で
和歌山駅に到着します。
いったん外に出て、いろいろと
チェックしておきますよ。
もし途中駅に食べるところがなければ
ここまで戻ってきておひるを
いただかないといけませんからね。

はい、では和歌山電鐵貴志川線に
乗って出発しましょう。

続く

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宇宙の次は太陽へ7

2024-09-15 21:06:04 | プチ旅行

太陽公園の城に上がるケーブルカーが
二両編成になっているのは、
イベント時とかは大勢の客が来るからかなあ。
ずっと山の上にある城に向かって
静かに動き始めます。
特に音楽や案内の人の解説とかもありませんよ。
1分くらいで到着します。
それにしても立派な城ですねえ。



シャレで作っているとかそんなんではありません。
たぶん鉄筋でくみ上げられているんでしょうが、
見た目は石造りの立派な巨大城です。
ケーブルを降りて歩いていくと
待合室みたいなところがありますねえ。

その中のエレベーターで上に
上がってゆきます。

複数階降りるところがあって、
変わった写真の撮れる場所があったり、



絵があったり、



コスプレで物語風の写真が
取れそうな場所があったりします。



また何種類か変わった部屋がたくさんあって、



どうもコスプレ写真だけではなくて、
本当の映画や番組つくりにも
使われているようですね。

ウエルカムハウスには、
有名人のサインがいっぱい
貼られていました。



ムロツヨシやサンドイッチマンに



すしざんまいの代表者迄ありましたよ。



そしてここには観月ありさ、



渡辺篤郎もあります。

あ、深キョンのサインもありますよ。



こんなところで深キョンなんか
見かけたら超驚きでしょうねえ。



これは勉強しているdoiron博士。



そしてdoiron大王子様。

でっかい巨大な城で遊びつくすのでありました。
そんなことをしているうちに、
もう思わず時間がたってゆきます。
きょうはこのあとにもまだ
飲み会が入っています。

心底疲れないうちに帰ろうか
と思いましたが、まだ城そのものの
外観を詳しく見ていません。
下まで降りて城の周りを
ぐるりんと回りましょう。

城の中庭はこんな感じ。



撮影してたら、後ろの方から
スタッフが出てきはりましたよ。
きっとこんな大きな城だし、
石の公園も巨大だったから
管理のためにも、障がい者などの
大勢の人が働いているんでしょうねえ。

訪れた僕らは、その巨大なところには、
すごいなあと思いつつ楽しんでいる
ところですが、その背後には経営者の持つ
大きな世界があるんでしょう。



さあ、十分遊びましたね。

一日いろんな体験をしました。
かつて善兵衛ランドで宇宙のことを勉強し、
この日は太陽の公園を満喫しました。
土日は有料なんですが平日は無料の
駐車場を出て、さあではまた
宇宙に戻りましょう、

あ、宇宙じゃなかった、
府中でしたね。
和泉府中です。

帰りは神戸市内を抜け、
湾岸線から帰宅です。
皆さんを送ってから
doironはいったん帰宅して、
ミセスの買い物ついでの車に
乗せてもらって飲み屋に向かいます。

行った飲み屋はこんな名前のところです。



安くておいしかったですねえ。
また機会を見つけて、
別のおもしろそうなところに
遊びに行こうと盛大に乾杯しましたよ。

飲んで飲んで、帰りは万里の長城を
歩くようにてくてくとdoironなのでありました。

おしまい

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宇宙の次は太陽へ6

2024-09-14 20:42:34 | プチ旅行

太陽公園の石のコーナーで、
最後に山の上にある双塔寺の
二本の塔を見るために、
万里の長城と名付けられた山道を
登っています。



石の階段をふうふうと上がってゆきますと、
少し広場に出ます。
そこのベンチで年配者の方が、
昼食をとっているようですねえ。
もう1時半すぎているのにねえ。
まあ、もう少々のことでは
驚きません。
 
こんにちはと言いつつ、
塔の根元の方へ向かってゆきます。



関心事はこの塔には登れるのかな
ってことだったのですが、
どうも塔の根元にも近寄れないですね。

まあ、高い塔の上から瓦とか
落ちてきても困るもんね。
そんなこともあって近くには
行けなさそうです。
で、少し離れたところから、
塔の内部に階段でもあるのかな
とみてみると、まっすぐの梯子が
党の内部に設置されているようです。

まあ一般者はそんな階段梯子を
登れないですねえ。
納得しました。

しばらくすると「ご~ん」と
鐘の音が響きました。
うちのメンバーがついているようです。

どれどれと言いつつ見に行きますと、
でっかい鐘がありましたね。
これをつくのか。
では僕もと思い足元を見ると、
うわ~なんと足元にイラガが
いっぱいいるじゃないですか。
うえにもいるのかなと思ったら
鐘堂の屋根のしたにもいっぱい
たかっています。

慌ててメンバーを押し出します。
ごい~んと一緒に落ちてこなくて
よかったですねえ。
これにかまれたら大変ですよ。
激痛が走りますからね。
いやいや風に乗って飛んでくる毛に
あたるだけでも飛び上がって
しまうほどの痛さです。

退治しようとしてもとっても
注意が必要です。
鐘楼からは本日最速の動きで
飛び出しました。

10mくらい過ぎたところで、
地面に落ちているイラガも
いなくなりました。

そこで全身をチェックし、
たかっていないことを確認して
ほっとしましたねえ。
周りに注意しながら降りてゆくと、
おおなんとまあでっかい
キノコがはえています。



それにレンガのところには
こんな巨大な蛾も。



ああ、太陽の公園に来て我々は自然に比べて
なんて小さな生き物でしょう
なあんて思ってしまいます。

さあ、これで石のエリアは
ほぼすべて回りましたね。
では熱いけど歩いて、出てゆきましょう。

次は城のエリアに行くのですが、
またまた一般道をあるいて
戻ってゆきます。

グランドが見えてくると、
まだまだ野球の練習は盛んですねえ。
すごい馬力で動き回っています。
甲子園を目指してすごい練習が続くんですねえ。

さてではまたウエルカムハウスの方に
向ってゆきます。
目の前に大きくそびえる白鳥城は、
ドイツの城をまねて作られているようです。



そこへ登ってゆくケーブルカーの
入り口へ向かってゆきますと、
途中の広場のところにも
動物の人形が何体かがいますが、
そのうちの一つは驚きでした。



クマなんですが、口のところが
血だらけです。

うわ~これは怖いぞと思ったら、
足元の爪のところにも赤い血が
いっぱいついています。

これは、子どもは泣くぞって感じですねえ。

コスプレ撮影会なんかで
使ったりするんでしょうね。

ケーブルカーは二台接続です。



まだあたらしい感じですねえ。
しばらく車内で待っていると、
案内の女性がやってきて、
動き始めます。

続く

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宇宙の次は太陽へ5

2024-09-13 21:09:14 | プチ旅行

宝珠のない石灯籠が並ぶ
坂道の上には日本のお寺もありますが、
左の方にはピラミッドとスフィンクスが
並んでいます。



もう何に向かって歩いているのか
わかりませんが、熱くなってきた
気温の中、汗だくになって登ってゆきます。

ようやくてっぺんに着いたかなあと見渡すと、
確かにピラミッドとスフィンクスが
並んでいます。
大きさはさすがにこれは原寸大
とはいきませんね。
スフィンクスは子供が乗って遊べるほどです。



そしてピラミッドには入れるようですね、
中はどうなっているのかな
と覗いてみますと、中には
黄金色に輝く仮面が置かれています。



そして壁には昔風の絵画も飾られております。

レプリカなんですが、
それでも精いっぱい飾りつけるんだという
すごい前向きな気持ちを感じます。

ピラミッドの三角錐の中で、
パワーがみなぎっていました。

フムフムと感心しながら進んでいきますと、
右手の方には日本のお寺らしきものがあります。
案内には「鶏足寺」と書かれてありました。

ピラミッドの横にお寺とは、
ロケーション的には考えられない配置です。
そしてそのお寺の下に並ぶのが、
何と立派な五百羅漢。



いろんな形をした石像が
びしっと並んでいます。



四国八十八ヵ所にも何か所かありましたが、
ここはもう多くの施設を超えて
羅漢が並んでいます。
いろんな顔、姿のある羅漢が並んでいます。



中には違う国籍の像があるんじゃないかと、
しばらく見とれてしまいました。

いったいこれだけ立派な五百羅漢を作るって、
どれくらい経費が掛かるのかなあ
とどうしても考えてしまいますね。

その羅漢のところから、
石のエリアの奥の方を見ると、
山の中に立派な塔が二つ立っていますね。



パンフレットには韓国のお寺で
「双塔寺」と書かれています。
あとで訪ねてみましょう。

そして歩くコースはまた元の
ため池のところに戻りましょう。
またまた続く万里の長城を
歩き進んでいくと、なんとそこにあったのが

「天安門」広場です。



立派な天安門がそびえたち、
その前に広大な広場。
な、なんという施設がこんな奥にあるんですか。



凱旋門やモアイ、兵馬俑からピラミッド、
そして奥に天安門とは、
もう土地勘が無茶苦茶、時代も無茶苦茶で、
この公園はカオスそのもの
と言っていいかもしれません。

言ってみたら太陽の表面のフレアーや
黒点が混在しているように
尋常には理解しきれん公園です。
なかにある高齢者や障がい者の施設に通う
人の意識にもむやみに突き刺さる
すごいカオスなところです。



さあ後はこの辺りが石のエリアの最終点です。
少し休憩してゆきましょう。
天安門広場の横の公園に座って
お茶を飲みます。

すると若い人たちのグループが
やってきましたよ。
ああ、ここから山道に入って
登ってゆくのかな?
若いひとたちでとどれくらいかかるのかな
と、休憩しながら時計を見ていると、
すぐに引き返してきました。



ああ、ここは結構急な山道だから
やめたんやね。
でもまあここまで来たんやから、
行ってみようということで、
どんな施設や景色はどうかなあ
ということで、われわれも
山道に突入してゆくのでした。

続く

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宇宙の次は太陽へ4

2024-09-12 21:02:25 | プチ旅行

この公園の特徴としては
1000体の兵馬俑がいます
と言われていますが、
こんなに大きい石像が見事に
立っているさまは常識をこえます。



後ろの方はCGじゃないやろね。

もちろん本場の中国の
秦の始皇帝の墓はもっとすごいのでしょうが、
こんな人里離れたあまり有名でない公園に
こんな光景を作り出すとはすごいです。



眺めながらいろいろと考えました。
一体10万円かかったとすると、
一億円です。
先ほどからの凱旋門や石像に加えて
ここでもこれとは、ここを作った人の
果てしない思いをひしひしと感じます。

あの地震の時は大丈夫だったのかなあ
とかも考えてしまいましたね。

この公園はこの先どうなっていたっけ
と改めてかんがえてしまいました。
30年前にここにきた時は、
まだできて数年くらいなので、
すごいなあと驚いたのですが、
その公園が30年経った今も
さほど有名になっていないということが、
なんかとっても不思議です。

偽物が醸し出す何となく怪しげな感じが
この公園が人口に膾炙するのを
妨げているのでしょうか。



おっと、言葉までなんとなく
中国風になってしまいました。
あらためて驚きを抱きながら
次に進んでいきましょう。

目の前に万里の長城入り口
という門が見えますよ。
そしてその周りには別の兵馬俑も
たくさん並んでいます。



「ああ、あの博物館に入れるために作った
兵馬俑が多く作りすぎたんで
ここに並べているんやで」
とか言いながらわいわいと進んでいきます。

そしてその入り口に差し掛かると、
なんとまあ万里の長城の路が続いています。

あの宇宙衛星から見た場合に、
唯一みえる人類の建造物
と言われるすごい施設です。
この公園でも、途中途切れたりは
していますが、合計2キロくらい
続いているそうです。

もう姫路城は日本の最初の世界遺産ですが、
もしかしたらこの公園も
なんたら世界遺産になるかもしれません。

そんな長城の道をしばらく歩いていると、
左手に多くな池が現れます。
これはねえ、昔からあったため池でしょうね。
まさかこれまで作ったというのなら、
もうまるで空海さんの仕事のようです。



池の向こうに湖畔の施設が見え始め、
その奥に灯篭に囲まれた山道と、
その奥にピラミッドが見えていますよ。

ああ、凱旋門から兵馬俑、
万里の長城を通ってピラミッドとは、
もう地球をまたにぶら下げて
行動しているようです。
もしここでマラソン大会を開催したら
面白いでしょうね。

「ただいま先頭は万里の長城から
ピラミッドに向かって走っています。
最後尾は凱旋門でこれから
自由の女神とモアイの横を抜けて
兵馬俑に向かってゆきます」

なんて説明が行われそうです。
すごい大会が大会が開催されそうですね。

では池の真ん中に作られた道を渡り、
湖畔リゾートに向かいます。

ここはなんでしょうか。
スイスとかをあらわしているんでしょうか。



道にはこんな石の五円玉が
転がっていたりと、
まあここにきて再び怪しさ感が
増してきます。



そしてそこから急な坂道が続いて、
上のピラミッドにつながっていますが、
坂道の石灯籠ですが、
てっぺんの宝珠が外されています。



転がり落ちるのを防止しているんでしょう。

偽物ならではの取り組みです。

続く

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