今年の石川遼プロと松山英樹プロについて ・・・

 

これからの日本ゴルフ界を

支えていくと思われる

石川遼プロと松山英樹プロについて

少しだけ考え見ます。

 

　　

まず、石川遼プロですが、

米国ツアーフル参戦１年目は、

まさに試練の年であったと思います。

フォームの変えることで

安定さを欠き、

本人にとっては不本意な結果が

続いたと思います。

そして、

来期のツアーの権利を確保する為に

入れ替え戦であるファイナルシリーズまで経験したが、

終わってみれば

フェデックスカップランキング１４１位、

ファイナルシリーズでの優先出場順位を１３位とし、

来季は２５試合程度の出場が見込まれている。

本人が語る。

「ほっとした部分もあれば、

こんなところでもがいていちゃいけないという自分もいる。

気持ち的には良い状態だと思います」と

今シーズン最終戦は終わったものの、

２週間後にはすぐに来シーズンが

開幕するというスケジュール。

現時点では、年内に

「フライズドットコムオープン」

「シュライナーズホスピタルforチルドレンオープン」

「WGC HSBC選手権」の

出場が決まっている。

来期は本来のゴルフを取り戻し

米国の空に下で笑顔を爆発させて

もらいたいと心から期待しています。

 

さて、プロ転向の１年目でありながら

大活躍の松山英樹プロ、

　　 

　　　　　　出場試合数　優勝回数　トップ５　トップ１０　予選通過

　国内　　　　　１０　　　　　　３　　　　６　　　　　　８　　　　　　９

　海外　　　　　　７　　　　　　０　　　　０　　　　　　２　　　　　　６

獲得賞金は国内１位で　１５３，３３３，４４８円となっています。

世界ランキング（ポイント）では３０位となっています。

 

新人プロとしては驚愕に値します。

しかし、

世界の壁は厚く高いということも

本人は十二分に理解されており

さらなる練習で成果が期待される。

 

来期、初めてというかプロ２年目で

米国ツアーに挑戦する。

このことの凄さは

日本プロとしては

今までにない例であります。

 

 

世界の強豪集う初出場の

プレジデンツカップで

数々の得がたい経験をした松山プロ。

 

高いレベルで噛み合った楽しさは、

今までにないくらいの経験だった。

すごく良かったと思う。と

初挑戦の充実感に浸った１週間だった。

 

２年後にコイツは文句なしに

選ばなくちゃいけないっていう状態に

なっていないといけない。

そこを目指してやっていきたい。と

雨上がりの雲間から

こぼれた陽光が、

松山の鋭い瞳に

きらりと反射した。

松山にとって

この貴重な経験は

次週に迫った米男子ツアーの

新シーズン開幕戦

フライズ・ドットコム・オープン（１０～１３日）で

素晴らしい結果が期待されます。

 

　

　　

 

日本ゴルフ界にとっては

若き二人が年間通じて

海外の試合に臨むことは

国内大会の盛り上がりにも

影響するかもしれませんが、

日本人が海外で大活躍したとしたら

ゴルフ界としても

素晴らしいことではないかと思います。

 

来季（と言っても１０月からですが）は

ゴルフ大会から目が

離せないことになります。

皆さん、応援しましょう。

 

我が愛犬ダンディー君も

ただ今

特訓中です

　　

 

そんなことないでしょう　って

そうですよね。

 

季節は秋です

　

夕焼けがとても綺麗です

 

寝る子は育つ