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マイボトル(水筒)は要注意です  ・・・ 怖い金属中毒 ???

2013年07月03日 20時55分14秒 | 日記

  マイボトルに注意!  




↑上記の商品は単なる写真です。


2008年、
水筒に入れたスポーツ飲料を飲んだところ
6人が苦みを感じ、
頭痛、めまい、吐き気などの症状を訴えて
病院に運び込まれるという
事故が東京都内で起こった。

水筒に残っていたスポーツ飲料を調べると、
880ppm(ppmは100万分の1)という
高濃度の銅が検出された。

エコブームで
誰もが「マイ水筒」を持ついま、
「思わぬ事態」を未然に防ぐためにも
正しい使い方をしなければならない。


近年のエコブームの影響もあり、
外食先で使い捨ての割り箸を使わずに、
自分専用の箸(はし)を持ち歩いて
食事する箸のことを"マイ箸"と言います。

近年、
マイ箸を推奨する運動やキャンペーンが
行政や企業、市民などにより行われ、
マイ箸をもつことが一種の流行にもなりました。


マイボトル 怖い「金属中毒」

あるメーカーでは、
容器の内側にフッ素加工をしている。

お茶でもコーヒーでも、
頻繁に使えば汚れや匂いがつきやすくなる。
それを防ぐための対策です。

一昨年から発売しているスポーツ飲料タイプは、
フッ素加工が二重になっています」
容器の内側に穴が開きにくい配慮がされているのです。

もうひとつのメーカーは、
内側に「スーパークリーン加工」なるものが施されている。
「電解研磨という手法で、
水筒の内側の平滑性を向上して
汚れや匂いをつきにくくするとともに、
耐食性も向上させているとのこと。

だがこうした技術も、
使い方を間違えれば台無しになる。

酸性だけではなく、
塩分が濃い飲み物を頻繁に入れ、
ろくに洗いもしなければ、劣化へとまっしぐら。

「塩分でピンホールといわれる小さな穴が開き、
保冷に関わる真空層がだめになるのです」

見た目にはへこみも傷もないのに
保冷・保温効果がなくなった。
そんな消費者の悩みを聞くと、
「みそ汁やスポーツ飲料をよく入れていた」
そうだ。

もしスポーツ飲料だけを入れたいなら、
「スポーツ飲料タイプ」を選ぶのが無難だろう。

女性は
夏に「冷え対策」で温かい物を飲むことが多いが、
水筒に乳製品を入れることは避けたい。

「カフェオレなどを長時間入れていると
腐敗しやすい。
腐敗するとガスが発生し、
それが内部に充満すれば、
ふたを開けようとしたときに中栓が飛ぶ、
つまり中身が飛び散ることもあるとのこと」。


湿度が上がる6月からは熱中症になりやすい。
そこで重要なのが水分補給だ。

水筒は種類や機能が豊富になり、
「マイ水筒」を持つ人も増えてきた。
しかし、
実は注意が必要だ。
選び方や使い方をうっかり間違えると、
金属中毒などに見舞われる危険もあるのだ。


最近のマイボトルのブームもあって
色々なメーカーから安い商品が発売されていますが
安いからという選択肢は危険です。

製品の安全性を確認して
購入することが
安全を得られることになると思います。

その後は正しい使い方をすることが
マイボトルを所有を方の
安全を確保することになるのです。


金属中毒は恐ろしいのです。

同じ金属製容器ということで、
やかんを例にとって説明する。

保育園で、
アルミニウム製の古いやかんで乳酸菌飲料をつくり、
それを飲んだ複数の園児が嘔吐した。

保健所が調べたところ、
飲み残しの乳酸菌飲料から、高
濃度の銅が検出された。

お茶などを沸かすのに使っていた
やかんの一部が腐食して銅がたまり、
酸性の乳酸菌飲料に溶け出したようだ。
銅は酸に溶けやすい。

つまり、
「容器の劣化+酸性の飲み物」が
不幸な化学反応を生みだしたのだ。

これに対して大手メーカーは
腐食しにくくする新技術などを開発した。
それでも使い方によっては
完全に防げるものではない。

そもそも水筒は2006年前後からのエコブームの影響もあり、
以前は持ち歩かなかった大人の世代にも浸透した。
特にいまの時期は暑さ対策としての需要も高まることから、
スーパーなどに水筒がずらりと並ぶ。

保冷専用、
スポーツ飲料タイプ、
片手でふたが開く
……など種類も機能も驚くほど増えた。




全国魔法瓶工業組合によれば、
ステンレスボトルを含む水筒は昨年、
2千万本も売れたという。

 多様化したからこそ、
「思わぬ事態」が起きないように
正しい買い方、使い方を
知っておきたいものです。
 




我が愛犬ダンディ君は
もちろん、マイボトルとは全くの無関係の
世界ですが、

口に出来るものは
何でも口に入れる為

油断は禁物です。



マイボトルより危険です。





しかし、この瞳には癒やされます ・・・








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