音楽人生万歳 ただ今、ブログ奮闘中 !

身の回りの生活環境の中で触れ合った出来事を中心に記録していきます。

足守町の侍屋敷の町並みへ 緒方洪庵の生誕の地 ・・・

2014年03月12日 07時55分31秒 | シンガー

 

3月11日

赤磐市和気町にある

英国庭園と八代窯(八代亜紀)に

 

  

 

5月の連休の催しの

打ち合わせの為に

向かっていたのですが

急遽、

変更になったので

道中にある足守町の

侍屋敷町並みに

立ち寄りました。

 

足守は

緒方洪庵の生誕地です。

 

 

緒方洪庵は、

文化7(1810)年7月14日に

備中足守(現岡山市足守)で、

足守藩士佐伯惟因(さえき これより)

三男として生まれました。

洪庵の生家跡は、

江戸時代の陣屋の面影を

今でも残している

足守の町並みの東北端、

足守川と宇野山にはさまれた

小高い場所にあります。

洪庵は、

蘭方医への道を選び、

足守を出ました。

医師として蘭学者として

大坂に適塾を開き

多くの人材を育てました。

天然痘治療に貢献し

日本の近代医学の

祖と言われています。

 

そして、

洪庵は死後、

江戸駒込高林寺に葬られました。

遺髪は

大坂天満竜海寺に葬られています。

そして、

へその緒、産毛、元服の遺髪は、

生誕の地に

安らかに眠っているのです。

 

県指定史跡緒方洪庵生誕地

 

    

  

 

そして

この足守には

旧足守藩侍屋敷

木下利玄生家

近水園

商家・藤田千年治邸

等があります。

 

町並みの規模は

大きくはありませんが

歴史と文化を

感じることが出来ます。

 

そして

ちょうど

陣屋町足守・町並み雛めぐり

 

 

が開催されており

通りは雛でいっぱいでした。

 

   

 

  

  

  

 

  

 

そして

いつものように

町並みの写真を

 

     

  

    

 

  

  

 

  

   

   

 

 

 

 

そして

ここでクイズです。

 

 

この部屋は

何の部屋でしょう ???

少しお考え下さい。

 

 

 

 

この下が解答です。

写真をクリックすると

拡大します。

 

 

 

自刃の場となる

この部屋は

柱が逆目(天と地が逆)と

なっているそうです。

 

ここには屏風がありませんが

屏風は逆さまに置くそうです。

これは遺体の襟を逆にあわせたり

湯灌の時に水にお湯を注いだりと

葬儀の時には

普段とは逆さまのことを

することに由来しているそうです。

 

このことから

武士や家族が覚悟の

自決をする時には

屏風を逆さまに置くという

作法が生まれたのです。

 

死の瞬間にも

作法を忘れないというのは

日本人って

本当に凄いですね。

 

 

しかし

こんな部屋が用意されているなんて

考えるだけで

私は嫌ですね。

 

それじゃ日本人ではない って

それでもいいです。

自決なんて

とても とても

 

 

 

さぁ~~~

少し

気分転換に

梅の花を

 

  

 

そして

このメニューから昼食を

 

 

懐石風定食です

 

 

850円なり~~。

ヘルシーな食事でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


大相撲・春場所、3日目、遠藤は白鵬との対戦 ・・ 張り手はないでしょう ??

2014年03月12日 07時28分47秒 | 大相撲

 

大相撲も

はや3日目

遠藤はこの日

最強の横綱(?)白鵬との対戦。

 

 

 

東前頭筆頭の遠藤は

横綱白鵬に挑んだが、

送り倒しで敗れ3連敗。

 

 

 

遠藤は立ち会いから

白鵬にぶつかりにいったが、

不意をつく右の張り手をくらった。

バランスを崩すと

なす術なく

土俵に転がされた。

強烈な一発だった。

 

 

 

 

たが

しかし

天下御免の桃太郎

違いました、横綱でした。

 

それも初対戦の

遠藤に

張り手とは ・・・

 

それはないでしょう。

 

初対戦の相手なら

横綱相撲で

正面から受け止めて

勝負すべきではないか。

 

この日の

白鵬関には

少し

納得いきませんね。

 

 

でも

勝負は結果だから

 

遠藤にはすべてが

地力をつけるための

道筋なので

頑張ってもらいたい。

 

でも

上位の関取の地力って

凄いですね。