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甲斐よしひろ 愛のろくでなしツアー 群馬公演

2011-07-08 | LIVE LIVE LIVE!

2011/06/26


              【日時】2011年06月26日(日)
              【会場】みかぼみらい館
              【座席】1階6列28番
              【開演】18:10
              【終演】20:20 
              【観衆】1000人


那覇松山ステイツアーから東京へ帰った日。
そのまま群馬藤岡へ行き、甲斐よしひろライヴに参戦して来ました。
10:05SKY512便にて那覇を出発してから、羽田に到着したのが12:20。
一旦自宅へ戻ったのが14時前、そして14:15に自宅を出てまずは赤羽へ。
そして高崎線に乗って、高崎の手前にある倉賀野という駅で乗り換えです。







倉賀野からは八高線に乗り、2つ目の群馬藤岡にて下車。
この辺りに来ると、電車を降りる時は押しボタン式なのでドキドキ。
小さな改札口を出ると、駅前にはお店が何もなく遠くに来た実感が湧きます。
ここからタクシーで10分、ホールの外観は近代的で立派なので期待大です。




この日のライヴは、前日の初日が横浜でツアー2日目。
ツアーが行われる会場がほとんどZepp系で、群馬だけが普通のホールで行われます。
なので今回の群馬公演がどうしても観たかった、しかもツアーが始っての2発目。
曲目はもちろん、一体全体どんなステージを展開するのか楽しみで仕方ありません。
キーボードなしの4人編成バンド、シンプルでパワフルな演奏に期待が高まります。
座席は前から6列目、幅の狭いホールなので端から4番目でも中央寄りの感覚。
SEになんと「パワートゥザピープル」がかかって、場内は一気にスタンディング。
まさかこの曲で始るとは、全盛期の甲斐バンドライヴの続編が始るかのようです。
メンバーが出て甲斐さんも登場、そして一気にオープニングナンバーが。
全く予想が出来なかった1曲目、なんと「エキセントリック・アベニュー」では!
もしかしたら1987年ストレートライフツアー以来かも、とてにかく新鮮に感じます。
ドラムの響きがズシズシ来る中、それを上回る甲斐さんの力強いボーカル。
意表をつかれたオープニングから、2曲目には「レイン」のイントロが会場全体に。
そして3曲目、照和で脚光を浴びた「黒い夏」がバンドスタイルで放たれるでは。
更に「港から」で早くも大盛り上がり、序盤戦からとても良い感じのソロライヴ。
『キーワードはロックンロール、最大の見せ場は合間に聞かせるロッカバラード』
予告通りに中盤、「ジャンキーズ・ロックンロール」炸裂し一郎がより激しく。
しっとりバラードは「ウィークエンド・ララバイ」「安奈」、そして新曲も披露。
後半は「ダニーボーイに耳をふさいで」から、「翼」はアコギから3ギア編成版。
「アウトロー」の後に「絶対・愛」を持って来たのが大正解、良い盛り上りです。
本編ラストには「嵐の季節」がしっとり&力強く、会場内大合唱で凄い一体感では。
アンコールはマイクスタンドの交換が、嬉しい事に「ダイナマイト」が超炸裂します。
キーボードレスながら、佐藤英二が小さなキーボードを右手1つで奏でながら。
「風の中の火のように」で絶頂を迎えると、ダブルアンコールの時間に突入。
震災後「歌なんてどうでもいいと思った」らしい、それでも「唄うしかなかった」と。
「HERO」で全員盛上り状態になると、最後は「光あるうちに行け2011」がグイっと。
MCはほどほどだったので、このままの勢いで下旬の都内公演が待ち遠しいです。




前日6/25横浜BLITZライヴより






【セットリスト】

01.エキセントリック・アベニュー
02.レイン
03.黒い夏
04.港からやってきた女
05.スウィート・スムース・ステイメント
06.ジャンキーズ・ロックンロール
07.裏切りの季節(ジャックス)
08.ウィークエンド・ララバイ
09.安奈
10.よい国のニュース(新曲)
11.かりそめのスウィング
12.ダニーボーイに耳をふさいで
13.翼あるもの
14.三つ数えろ
15.漂泊者
16.絶対・愛
17.嵐の季節

E1.ダイナマイトが150屯
E2.風の中の火のように

E3.HERO
E4.光あるうちに行け2011




【バンドメンバー】

甲斐よしひろ/ボーカル・ギター・ハーモニカ
田中一郎/ギター
佐藤英二/ギター
佐藤強一/ドラム
渡辺等/ベース






帰りは群馬藤岡から八高線で小川町へ出て、東上線急行で成増から下板橋へ。
板橋に戻ったのが22時半頃、沖縄を出て12時間を超える長旅です。
夕食は近所の中華店「五味香」へ、駅前で美味しいお店なのに店内ガラガラ。
豚肉の広東風炒め600円にしてみたら大正解、肉も野菜たっぷりでライヴ後に最適。
柔らかな豚肉・人参・玉葱・木耳・銀杏・青梗菜・白菜・筍、具沢山でGOOD。
このお店の杏仁豆腐はメチャウマ、しかも多めに盛られてくるので嬉しい限り。
疲れた体も何とか蘇生、また食べたい素晴らしい600円の定食でした。





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那覇松山ステイツアーレポ終了

2011-07-08 | Weblog

2011/06/26


定刻10分遅れで出発したSKY512便は、快適フライトで順調に羽田へ向かいます。
3人並びの中央席だけど、両脇が女性だったので窮屈じゃありません。
羽田に帰ったら直ぐに自宅へ戻って、その後は群馬へ甲斐よしひろのライヴの予定。
少しでも到着が遅れと厳しい状況なので、ちょっとハラハラしながらのフライト。
しかし定刻より5分早く羽田へ到着、13時には京急に乗れ14時前には帰宅です。
帰宅後は群馬ライヴ向けて、シャワーを浴びて気分をリセット。
久々に深夜入りだった今回の那覇ステイツアー、台風も来たりでとても刺激的な旅に。
短い日程となった変則3泊4日、またこんなツアーが楽しめる日が来て欲しいものです。




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