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甲斐よしひろ 愛のろくでなしツアー 東京公演

2011-07-23 | LIVE LIVE LIVE!

2011/07/23


              【日時】2011年07月23日(土)
              【会場】Zeep TOKYO
              【座席】1階17列22番
              【開演】18:10
              【終演】20:35 
              【観衆】1200人


今夜はお台場Zeepへ、甲斐よしひろ3年ぶりソロツアーの東京公演。
ここ数日は連日の猛暑から開放され、気温27℃のベストコンディション。
板橋からりんかい線直通で1本、30分少々で到着するので今やZeepは行き易い会場。
17時過ぎに着くと開場されていて、会場限定発売ニューアルバムに長蛇の列が。
今回は1ドリンク付き8400円、Zeepオリジナルホルダー付きバヤリースオレンジに。
座席は1階ど真ん中の好位置、ミラーボールの下で開演までMさんと話が弾みます。






ライティングされたステージ上は、もくもくとドライアイスで覆われています。
SEで流れてきたのは、ジョン・レノンの「Power to the People」。
客席は総立ちに、バックバンドのメンバーがセッティングし一郎コールが。
最後に甲斐よしひろが登場し、オープニングのドラム音が響き赤いライト鮮やか。
「エキセントリック・アベニュー」、音響抜群で甲斐さんの声の調子も良さげ。
曲の中盤から後半に差し掛かると絶好調振りが伝わり、真正面から入り込みます。
大合唱となる「レイン」でも照明が綺麗、観客の反応も素晴らしく一体感が見事。
2曲を終えてMC、「照和で演ったナンバーを」と紹介され「黒い夏」を。
今回のツアー序盤No1の見所はココ、オリジナルに忠実で甲斐バンドらしさ炸裂。
ソロツアーだけど、もはや甲斐バンドもソロも含め甲斐よしひろは唄うのです。
そしてお待ちかねの「港からやってきた女」、土曜日だからか観客がとにかく元気。
大盛り上がりでエンディングへ、どの曲も群馬でのライヴを超えて凄いでは。
「スウィート・スムース」を挟み、更にお待ちかね「ジャンキーズ・ロック」へ。
一郎のプレイが素晴らしく、途中のコーラスというかボーカルがビンビン状態。
ラストは佐藤英二を含め1つのマイクで3人で、これまた会場内大合唱で燃えてます。
次はカバー曲「裏切りの季節」、ライヴ盤サーカス&サーカスにも入ってる曲。
完全に自分の曲になってるので、白熱したボーカルでグイグイ攻める甲斐よしひろ。
緊張感あるままMCに入り、作曲だけ手掛けた「ウィークエンド・ララバイ」の話を。
当時から大好きなバラードで、恥ずかしながら涙が込み上げてしまいました。
ここで震災の後に福島のリスナーリクエストで、ラジオから「安奈」が流れた話を。
佐藤英二のイントロから始るバージョン、真夏に響く安奈が妬けに良い感じ。
新曲を作って、今回会場限定販売してるアルバムが出来上がった秘話を披露。
群馬同様に歌詞を見て「良い国のニュース」を、本人曰く「間違えたくない」と。
「かりそめのスウィング」をビシッと決め、「ダニボーイ」で甲斐バンド色へ。
後半部分がアレンジされ新鮮、それでもオリジナル音が基本なので好きです。
そして後半、アコギから始る「翼あるもの」は真正面からなのでビシビシ来るでは。
更にドラムから始る「三つ数えろ」、これが今回のコレイチかもしれません。
怒涛の攻撃は佐藤英二のギターから「アウトロー」へ、明かにこの夜はキレ味抜群。
ここがクライマックスでないのが今回のツアー、「絶対・愛」が控えているのです。
それぞソロツアーの醍醐味、この曲が「翼」「アウトロー」を超えてくれます。
とにかく大盛り上がり、この夜でこの曲も甲斐バンド信者に浸透したことでしょう。
圧巻だったのは「嵐の季節」、これはもう言葉に出来ないほど良かった。
何だか初めてこの曲を聴いた頃を思い出してしまい、実家の自分の部屋が出て来て。
高校生だった自分や、流民の歌や100万$ナイトや地下室のメロディーのLPが脳裏に。
思春期だった頃に出会った甲斐ナンバー、今でもライヴ会場で生で体感出来る幸せ。
今も激しく唄い続ける甲斐よしひろが真正面に、「嵐の季節」は嘘をつきません。
アンコールは「ダイナマイト」から、力強い佐藤強一氏のドラムが最高にお似合い。
思わず終始ジャンピング状態、ライヴがDVD化されるならこのテイク入れて欲しい。
メンバー紹介から「風の中」で一度戻り、「HERO」でも集中力は切れず見事な出来。
やっぱりライヴは正面が一番とつくづく感じながら、ラストナンバーへと突入。
「光あるうちに行け2011」、凄い唄いっぷりに圧倒されっ放しで。
こんな甲斐よしひろは初めて、58歳ならではの白熱の熱唱という感じで感動です。
いつでも12歳上を生きる甲斐よしひろ、こういう58歳になれたら理想でしょう。
最高の場所でいつも以上に、全ナンバーしっかりと胸に突き刺さったライヴでした。





【セットリスト】

01.エキセントリック・アベニュー
02.レイン
03.黒い夏
04.港からやってきた女
05.スウィート・スムース・ステイメント
06.ジャンキーズ・ロックンロール
07.裏切りの季節(ジャックス)
08.ウィークエンド・ララバイ
09.安奈
10.よい国のニュース(新曲)
11.かりそめのスウィング
12.ダニーボーイに耳をふさいで
13.翼あるもの
14.三つ数えろ
15.漂泊者
16.絶対・愛
17.嵐の季節

E1.ダイナマイトが150屯
E2.風の中の火のように

E3.HERO
E4.光あるうちに行け2011





【バンドメンバー】

甲斐よしひろ/ボーカル・ギター・ハーモニカ
田中一郎/ギター
佐藤英二/ギター
佐藤強一/ドラム
渡辺等/ベース




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ペコちゃんシリーズ

2011-07-23 | Weblog

2011/07/21


コラボをし続ける不二家ペコちゃん。
菓子パン・シュークリームに続いては、遂にアイスにも出て来ました。
初めてスーパーで発見した時40個程あったのに、翌日行ったらもう完売状態。
もうちょいミルク濃厚ぶりを期待していたけど、気になるお味の方はギリ合格です。
菓子パン100点・シュークリーム90点・アイス70点、って感じでしょうか




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土用の丑の日+1日

2011-07-23 | Weblog

2011/07/22


久々の男の料理シリーズ、昨夜は大好物の鰻を買ってうな丼を。
それにしても今年は鰻が高いですね、稚魚の不漁が原因だとか。
鰻の時は長芋が食べたくなるので、卵と葱を投入して「うなとろ」が一番。
多い時は月3ペースでコレ、今なら週3鰻でも行けちゃいそうです。






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夏久米にして良かった

2011-07-23 | Weblog
                2011/07/18


6月の第2週、ノンダイバーな職場仲間が久米島へ。
はての浜で泳いでイーフビーチで癒されて、その感想を話す表情はキラキラと。
その時点で恒例の海の日ツアーは、夏久米に決めました。
エスティバン新艇というニュースもあったし、ぶれることなく夏久米に。
そして結果台風6号の不安も薙ぎ倒しての、6ダイブ中3本トンバラが実現です。




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You-goで駆け抜けた2日間

2011-07-23 | Weblog
                2011/07/17


遂にベールを脱いだエスティバンの新艇、その名は「You-go」。
20名以上も乗ってもゆとりたっぷり、使い易さは最高峰と言えるでしょう。
波があっても飛沫が入らず、何から何まで超快適で久米島新時代到来に。
今回は走行中ずっと2階で過ごしたので、かなり日焼けしてしまいました。




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