BLUE HEAVEN

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ブルーホールのドロップオフ

2010-12-28 | 絶景のドロップオフ
                2010/11/22 パラオ ブルーホール


正確に言えば、ホールtoコーナーにあたるこの時のダイブ。
文句なしの天気と透明度、この日のブルーホールのメインスポットは圧巻でした。
しかしホールを抜けると更なる絶景が、コーナーへ向うドロップが最高潮状態に。

水深25Mがまるで15Mに居るかのような明るさ、ただそれだけでも気持ち良い状況。
無重力感覚もプラスして素晴らしさも倍増、魚影を求めるより水中空間を大満喫。
とにかく藍の美しさが眼に染みるドリフト、時間が止まって欲しくなる1本に。

壁際に魅惑のハナダイ達がいっぱい、何から何まで見応え有り過ぎな海でした。




テポコンのドロップオフ

2010-11-07 | 絶景のドロップオフ
                2010/09/24 BALI島テポコンのドロップオフ


久しぶりの「絶景のドロップオフ」コーナー。
今回は今年9月に初めて潜った、BALI島バダンバイ方面でのこのダイブです。

急遽潜りに行く事になった為、事前予習全く無しで挑んだドリフトでの1本。
右壁進行でスタートすると、素晴らしいドロップオフが待っていました。
これぞ垂直落下式断崖絶壁、見上げても下を見ても360℃絶景が待っているでは。

この日の最大深度は25M、もうちょい深度を下げると見事なオーバーハングが。
ここに行きたかったけど、現地ガイドも久々に潜る様子で行く気配なし。
次回は潜り馴れたガイドと共に、このオーバーハング地帯から攻めたいものです。

深場に行かなくても、登場する魚達は見応え十分で楽しめます。
カスミチョウチョウウオが群れ、なんとコクテンカタギ達も乱舞しています。
中層にはツムブリ達がやって来て、どこからともなくタイマイが登場。
その他にも、パープルビューティー群れやテングハギモドキ群れなどなど。
パラオとシパダンを足して、クリスタルベイで割ったような海という感じです。

今度はぜひ、海況も良く透明度が良い時に潜れたら最高でしょう。



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入砂島東のドロップオフ

2009-03-31 | 絶景のドロップオフ
            2008/05/04 渡名喜島 入砂島東ドロップ


渡名喜島の西北、約4キロにある平たく丸い形をした入砂島。
今は無人島で平日は実弾による射爆場となり、潜れるのは日曜のみ。
2008GW渡名喜島ツアー、この日は3本この島周りを潜りました。

その3本目は、一番メインとなる東側のドロップオフポイントへ。
ダイナミックで見事な壁が続き、ハナゴンベが定番でたっぷり状態。
水深30M付近、トサヤッコの♂♀が泳いでいて結構大きめに感じます。
カスミチョウチョウウオ大群が素晴らしく、まるで豪雪地帯の様でした。
地形ポイントでもあり、魚影も楽しめるA級ポイントなのです。

ブルーをバックにクマザサハナムロ群れ鮮やか、ウメイロモドキも少々。
キンギョハナダイ&ハナゴイ達は山盛り、しかしアカネハナゴイは不在。
なだらかな壁地帯、黄色がかった巨大ケショウフグが全く動かず接近成功。
ダイバーが入っていない海だけに、全てが新鮮でワクワク感が堪りません。

天気が良いので、深場から見上げると最高の景色が楽しめます。
ポイントデータのないのドロップオフダイブ、なかなか良いものです。

回遊魚は現れなかったものの、何が出ても可笑しくない雰囲気でした。



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黒島北ツインロックのドロップオフ

2007-11-03 | 絶景のドロップオフ
            2000/05/06 慶良間諸島 黒島北ツインロック


ホームグランド中のホームグランド、このポイントの魅力は多過ぎます。
魚影&透明度はもちろんですが、ドロップオフについても天下一品です。

水深60Mから聳え立つ壮大な山脈、常時透明度が良いので景観はお見事。
時に潮流が激しくなれば、当然山の壁に沿って潜るしかありません。
そんな時に視界に現れるのが、測ったような垂直落下式ドロップオフ。
所々に抉れるような箇所もあり、次の先が見えないカーブ地帯も。
亀裂ありミニオーバーハングあり、ただのドロップオフではありません。
壁の向こうは見渡す限り超ブルー、潮の強さで雰囲気が全く異なります。

今まで、ここのドロップオフでは数々の素晴らしいシーンに遭遇しました。
ある時は、ナポレオンフィッシュが時速80キロ級のスピードで通過。
クロヒラアジのペアリングやら、ナンヨウカイワリの群れも良く現れます。
沖側ではマダラトビエイが優雅に泳いだり、ヨコシマサワラも登場したり。
ギンガメアジ群れは一度だけ、イソマグロに関しては常連です。
とにかく回遊魚の宝庫、超ドロップに気をとられてる見逃してしまいます。

またここで潜れる日が、本当に待ち遠しいものです。




平瀬のドロップオフ

2007-07-19 | 絶景のドロップオフ
             2007/01/02 慶良間諸島 平瀬


慶良間海峡ど真ん中、わずかに顔を出す露出岩には立標があります。

垂直なドロップオフというより、広大な山なりのドロップ。
珊瑚とガレ場が交じり、ソフトコーラルも見られる素晴らしきポイント。
スケールの大きな景観、360℃どこを見ても毎回大満足な所なのです。

ちょうどここで35M付近、水面まで見える抜け具合も楽しみの1つでしょう。
なんと言っても、お目当てはこのスミレナガハナダイ。
大きめの個体が、オスとメスがクッキリ別れて生息しています。
浅場は潮流が強く、オヤビッチャやミゾレチョウがぐっちゃりで賑やか。
しかしこの深度まで来れば、穏やかなので逆にリラックス出来ます。

クダゴンベ・ヤイトヤッコ・スミレナガハナダイなど、スター魚盛り沢山。
要注意点としては、ついついもっと深場に行きたくなってしまうところ。

地形・魚影・透明度、どれをとってもスペシャルな海と言えるでしょう。







ペリリューウォールのドロップオフ

2007-01-28 | 絶景のドロップオフ
             2006/01/13 PALAU PERELIU WALL


パラオでの遠征ダイブ、ペリリュー島は絶景のドロップオフが続きます。
「ペリリューコーナー」「ペリリューカット」、その手前がここ。

ご覧の様に、ここの壁にはヨスジフエダイが沢山群れていました。
潮に乗りながらカット方面に向かい、スミレナガハナダイ♂♀群れ登場。
豪快な景観を楽しみながら、アオマスクのコロニーもあります。
無愛想な表情のナポレオンや、恐い顔したスピーディーなロウニンアジ。
中層ではもちろんグレイリーフシャーク、そしてヨコシマサワラも通過。
棚上には、カンムリブダイ達が珊瑚をガツガツかじりながら移動中。
パラオ・ブルコーナーの方面の魚達とは、ペリリューは雰囲気が違います。

シーンと静まり返っていて、一言で表すと「緊張感が高い海」。
YOKOさん流に例えると、ペリリューの海は「荒野のような海」。
ドロップオフもゴツゴツしていて、同じ光景がひたすら続く感じです。

気がつくと「ペリリューカット」、バラフエダイ超大群のお出ましでした。





ブルーコーナーのドロップオフ

2007-01-26 | 絶景のドロップオフ
             2006/01/12 PALAU BLUE CORNER 


パラオと言ったらブルーコーナー。
この超メジャーポイント、魚影だけじゃなくドロップオフも圧巻です。

右壁(上げ潮)&左壁(下げ潮)コース、ここはドロップオフの宝庫。
潮流が激しいだけに、危険な潮を感じたら棚上に上がらないといけません。
しかし、上手く潮に乗ってピューンと流される感覚は最高です。
次から次へと現れるサメ達、回遊魚ガンガン&グルクンチャンプルー。

ポイントは広範囲、そんな中一番好きなドロップオフがあります。
右壁コースから、マクロの穴を出て直ぐ右へ出た所。
壁には各種ソフトコーラルが咲き乱れ、何とも豪快な景色が楽しめます。
超深場にはギンガメアジがサークリング、沖側にはサメ達が点在していて。
潮に乗って、カスミチョウ群れ・コガネスズメダイ群れを突き破り進行。
マダラタルミ大群が待つドロップオフのくびれ地点迄、とにかく最高です。

壁の生物探しも面白いのでしょうが、流れがあるので先に進んでしまって。
それどころか、流れが無かったとしたら中層に出て回遊魚撮影に。
過去には、巨大ナポレオンが壁をガリガリと捕食中って事もありました。

コーナー先端部、ここの水深40M付近ドロップに行ってみたいものです。


   

ドブ磯のドロップオフ

2007-01-23 | 絶景のドロップオフ
              2005/05/03 小笠原 東島 ドブ磯


小笠原父島超メジャーポイント、ここのドロップオフは迫力ありました。

メインの「ドブ磯」部分、ここはビルの谷間のような迫力る絶景で。
浅場にはイソマグロ達が泳いでいて、数えたらなんと24尾も回遊中。
岩陰でカッポレが数尾、静かに漂っていて非常にマイペースな状況でした。

コバンアジも現れる中、一番メインのドロップオフへ進む事に。
まさに垂直状態の壁、超ダイナミックなウォールには色んな生物が登場。
途切れを知らないクマザサハナムロ達、そしてウメイロモドキ達も沢山。
沖側水深25M付近では、超巨大単体1.8Mサイズのイソマグロも出現。
スミレナガハナダイの雄雌も確認出来、絶景で魅惑のドロップオフでした。

この時は、何とか透明度30Mをキープ出来た状態。
次回は、ぜひボニンブルーをバックに超ドロップを満喫したいものです。









ペスカドールのドロップオフ

2006-09-13 | 絶景のドロップオフ
             2006/04/10 MOALBOAL PESCADOR IS.


記憶に新しい、今年4月に行ったフィリピンのモアルボアル。
そのメインポイントのペスカドール島、ここのドロップオフは壮大でした。

ENして棚上でスズメダイの乱舞をかきわけ、リーフエッジから奥は群青色。
一気にドロップオフを下るとグルクンの大群、そして緩やかに流されて。
まさに断崖絶壁ドロップオフが続き、ダイナミック好きには溜まりません。
それほど深くはないけれど、かなりの迫力を感じてしまいました。
スコーンと抜けてる海ではないので、適度な濁りが凄さを増すのでしょう。
「意外と凄いなぁ。。。」、そんな想いの中撮ったのがこの1枚でした。

そんなに大きな島ではないので、エアー持ち良いダイバーな一周OKです。
時にジンベイも出るポイントだけに、いつの日かまた行きたいなぁ。



ドロップ4番のドロップオフ

2006-09-10 | 絶景のドロップオフ
                 2002/12/08 下地島 ドロップ4番


このポイントと言ったら宮古島の大ちゃん、そしてピグミーシーホース。
大ちゃんに初めて、ピグミーに逢わせてもらった時の感動は忘れません。

そのピグミーに逢いに行く際、この物凄いドロップオフを行き来します。
抉れるような超豪快な壁、まさに絶景で圧倒されっ放し状態に。
目指すは深場、限られた時間内にレア物と御対面しないといけません。
緊張感高まる中でのドロップオフ、色んな面を含めここはドキドキします。

とにかく透明度の良いポイントなので、遠くの地形もクッキリと。
ゴツゴツと神秘的な地形があったり、造形的な雰囲気を感じる場所も。
棚上に戻る途中には、ブロッコリーの様なソフトコーラル地帯も魅力的。
宮古島ステイとなれば、リクエストしたいポイント間違いなしでしょう。

時にはマンタも現れるそうなので、この冬はぜひ狙ってみたいものです。