2011/07/24
【日時】2011年07月24日(日)
【会場】Zeep TOKYO
【座席】1階8列31番
【開演】17:10
【終演】19:35
【観衆】1200人
2日連続で、甲斐よしひろ3年ぶりソロライブを観にお台場Zeepへ。
今夜は東京2daysの2日目、この後は今度の週末にある名古屋&大阪でファイナル。
なのでこのバンドを観れるのも最後、じっくり噛み締めながらのライヴ参戦です。
開演は昨日より1時間早い17時、自宅を15時半に出てりんかい線で一直線。
Mさん&Tちゃんと会場で合流、座席は8列目なのでステージまで10Mちょいの近さ。
ドリンクコインをストレートティーに、準備万端にて「Power to the People」開始。
昨夜に続いて観客の反応は素晴らしく、「Power to the People」で臨戦態勢OK。
メンバーが位置に着いて甲斐さんが登場、そしてオープニングナンバーへ。
距離が近いので照明がダイナミック、音響もスピーカーが近いのでダイレクト。
昨夜以上にパワフルに感じるステージ、甲斐さんのボーカルも間違えなく絶好調。
緊張感を保ちながら大事に進行され、どの曲も素晴らしい演奏が披露されます。
とにかく距離が近いので、一郎の5本の指までじっくり見えるので見応え十分。
変幻自在にギターを弾く姿に惚れ惚れ、ワンナイトスタンドの姿勢に魅了されっ放し。
一郎が一番近いので思わず見入ってしまうシーンが多く、プレイ1つ1つが魅力満点。
前夜は4曲ほど涙が込み上げたけど、今夜は涼しい気持でこのバンドを楽しめました。
甲斐バンド・ソロ・KAI FIVE、シンプルな編成での演奏なのでストレートに入ります。
キーワードはロックンロール、そして見せ場はその間のロッカバラード。
1曲1曲をしっかりと唄い上げる甲斐さん、超ベテランだけどより激しく時に艶やかに。
どうだろう、今回のツアーで一番好きなのは「三つ数えろ」でしょうか。
次に「嵐の季節」「ダイナマイト」「黒い夏」「光あるうちに行け2011」。
盛り上り面では「港からやってきた女」「絶対・愛」「風の中」が良い感じ。
順位は付けられないけど、21曲どれもこれも思い入れが強いので入り込めます。
ダブルアンコールを終えメンバー同士握手シーンに、この夜の充実感が溢れてました。
またソロツアー演るなら、ぜひこのメンバーで回って欲しいものです。
一郎のピックが3度投げられ、2度も近くに飛んで来たけど1M遠くキャッチ出来ず。
【セットリスト】
01.エキセントリック・アベニュー
02.レイン
03.黒い夏
04.港からやってきた女
05.スウィート・スムース・ステイメント
06.ジャンキーズ・ロックンロール
07.裏切りの季節(ジャックス)
08.ウィークエンド・ララバイ
09.安奈
10.よい国のニュース(新曲)
11.かりそめのスウィング
12.ダニーボーイに耳をふさいで
13.翼あるもの
14.三つ数えろ
15.漂泊者
16.絶対・愛
17.嵐の季節
E1.ダイナマイトが150屯
E2.風の中の火のように
E3.HERO
E4.光あるうちに行け2011
【バンドメンバー】
甲斐よしひろ/ボーカル・ギター・ハーモニカ
田中一郎/ギター
佐藤英二/ギター
佐藤強一/ドラム
渡辺等/ベース
ツアー会場限定で発売されてる、NEWアルバム「ホームカミング」。
ジャケット&歌詞カード無しCD盤のみで2500円、一般発売の日を楽しみに待つ事に。
ライブ後はビーナスフォートにて3人でお食事。
お洒落な空間がよそよそしい中、イタリアンレストランに決定です。
まずは生ビールで乾杯、旨いっ!
パスタ2種類は、揚げ茄子のトマト味&アンチョビとブロッコリーのクリーム味。
そしてシーザーサラダ、ピザはシチリア島のシーフードピザを。
どれもこれも美味しく、久しぶりの再会により花が咲きました。