BLUE HEAVEN

春の那覇ステイ慶良間ツアーレポスタート
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タートルコーブの47.9M

2007-11-03 | 深場への誘惑
              2006/01/12 PALAU TURTLE COVE


毎回パラオに行く度、新たにレアポイントへ案内してくれるYOKOさん。
9度目のパラオでは、ズンズンとタートルコーブの超深場へ行きました。

まずは縦穴をゆっくり降り、ホール内にてシマヤッコ2尾をウォッチ。
近くにはちょっと大きいながらも、モンガラカワハギ幼魚もいるでは。
ホール内にはミナミハタもいれば、艶やかなフチドリハナダイ達にも遭遇。
穴の底を抜けると、水深35Mにはでっかいアオマスク達のコロニーが。
付近には、美しきスミレナガハナダイの♂&♀が少々群れていました。

水深40Mに入ると、横点が映えるサイドスポットドワーフゴビー登場。
水深42Mだらだら砂地には、見えにくいパーリーシグナルゴビーが点在。
そして水深46Mエリアには、なんとアケボノハゼが7尾もいるでは。
まだまだ若魚ながらも、横並びアケボノ4ショットシーンには感激です。
もっと色々探したいけど時間がありません、48M付近で徐々に浮上開始へ。

中層に戻ると、90cmサイズのナポレオンフィッシュやアオウミガメの姿。
グレイリーフシャーク数尾も現われ、ホワイトチップシャーク数尾も。
棚上の浅場には、名物ニセクロホシフエダイ超大群3000尾出現。
黄色い塊が、右へ左へとウエーブしながら大迫力シーン展開を楽しみ減圧。
完璧な1ダイブをありがとう、さすがYOKOさん!

超深場から浅場まで、満遍なく楽しめた言う事なしの63分間となりました。






黒島北ツインロックのドロップオフ

2007-11-03 | 絶景のドロップオフ
            2000/05/06 慶良間諸島 黒島北ツインロック


ホームグランド中のホームグランド、このポイントの魅力は多過ぎます。
魚影&透明度はもちろんですが、ドロップオフについても天下一品です。

水深60Mから聳え立つ壮大な山脈、常時透明度が良いので景観はお見事。
時に潮流が激しくなれば、当然山の壁に沿って潜るしかありません。
そんな時に視界に現れるのが、測ったような垂直落下式ドロップオフ。
所々に抉れるような箇所もあり、次の先が見えないカーブ地帯も。
亀裂ありミニオーバーハングあり、ただのドロップオフではありません。
壁の向こうは見渡す限り超ブルー、潮の強さで雰囲気が全く異なります。

今まで、ここのドロップオフでは数々の素晴らしいシーンに遭遇しました。
ある時は、ナポレオンフィッシュが時速80キロ級のスピードで通過。
クロヒラアジのペアリングやら、ナンヨウカイワリの群れも良く現れます。
沖側ではマダラトビエイが優雅に泳いだり、ヨコシマサワラも登場したり。
ギンガメアジ群れは一度だけ、イソマグロに関しては常連です。
とにかく回遊魚の宝庫、超ドロップに気をとられてる見逃してしまいます。

またここで潜れる日が、本当に待ち遠しいものです。




大和食堂

2007-11-03 | 美味しい沖縄そば店
            宮古そば(大) 450円


「私を八重干瀬に連れてって」と題した、2003年6月の宮古島ツアー。

最終日サージオンリーフで1ダイブを終え、市内にてお昼を食べる事に。
その時、大ちゃんが連れてってくれたお店がこちら。
創業して35年オーバー、おじぃ&おばぁの2人で切盛りするお店。
「やまと」食堂ではなく、「だいわ」食堂と読みます。

大ちゃん曰く、「何だかんだ、宮古で一番美味しい店はココ」と。
14時近くなのに満席、何とか座敷がタイミング良く空いてラッキー。
メニューは宮古そば以外に、野菜そば・カツ丼・焼きそば・オムライス等。
価格はどれも500~600円、迷わずこの時は「宮古そば」を注文しました。

そして、これぞ「宮古そば」という感じで登場。
そうです、見た感じだと「かけそば」。
しかしご安心を、具の方は麺と麺の間に隠れています。
この時はカマボコ2枚、そして3枚肉も出て来るでは。

まずは、いつものようにスープから。
おぉ、なんて上品なスープなのでしょう。
カツオ出汁がしっかり主張していて、あっさり&しっかり豚骨風味。
麺は古謝そばのものを使用しているので、食べ応え十分で満足。
大サイズだけど普通盛り、スープまで見事完食してしまいました。

これぞ宮古そば、素晴らしい一杯です。