いきなりランディングアーチ!!!!!

　　　　　　　　　　　　2007/11/10


出港すると、予想通りに北東風が強く波は高め。
波3.5Mあるので、飛沫がビシビシと入ってきました。

それでも、伊良部島の島陰に入ると静かに。
ニライカナイはスピードアップしたようで、あっという間に下地島に。
いつもの航路を進める大ちゃん、下地島空港付近からは一気に沖へ。
な、なんと、到着した先は「ランディングアーチ」では
いきなりココを持って来るとは、もう感動ものです。

まさにプロの業、ドンピシャに泊めてもとちゃんがアンカリング

12：20出港

　　　　　　　　　　　　2007/11/10


3年ぶりにニライカナイに乗船。
そして、もとちゃんと久々の再会。
残念ながらニライは乗ってないけど、操船席には写真がありました。

ゲストは他に3名、自分達7名を入れて計10名。
元気良くエンジン音がかかり、強めの北東風の中を下地島へ向け出港です

荷川取漁港へ

　　　　　　　　　　　　2007/11/10


じんく屋でお腹いっぱいの後は、すぐさま平良港の荷川取漁港へ。
ラッキーな事に青空が広がって、久々の独特な平良ブルーと御対面。

「宮古に来たなぁ」、実感が込上げて来ました。







　　　　　　　　　　　　

お食事処 じんく屋

　　　　　　　　　　　　2007/11/10　　　宮古そば（中）　400円


宮古島到着後、お昼は予定通りにこのお店へ。
お昼前とあって、店内はまだ空いていたので座敷に上がる事にしました。
テーブル席と座敷が半々、キャパは25名程です。

「ホテルニュー丸勝」からは徒歩5分ほど。
お店は下里公設市場の側にあるので、観光客も多く立ち寄るそうです。
雰囲気的には地元客中心、これぞ昔ながらの定食屋さん。
ちょうど陽射しが強まり、店内の冷房が良い感じに。
カツ丼やら各種チャンプルー、定食屋さんらしいメニューがいっぱい。
ダイビング出航前もあり、迷わず「宮古そば」を注文しました。

このお店、久松製麺所の麺とスープを扱っている直営店。
宮古島のそばは、古謝系と久松系とに2分されてるそうです。
紅しょうがの事が気になったので、厨房に行って確認。
するとおばちゃん、「生姜入れると味が落ちるから入れてないのよ」と。
これで一安心、さあいよいよ念願の久松製麺所のそば登場です。

具は大きなカマボコ2枚と、分厚い三枚肉が2切れ。
そして中央には青ネギ、具が上にある宮古そばスタイルです。
スープの方は、以外にも鰹出汁醤油系で豚骨風味は抑え目であっさり。
シンプルで庶民的な味、家庭的な宮古そばという感じでした。
麺は丸麺で八重山そば風、もっちりしていて食べ応え十分。
予想とおりのボリューム感、お腹空いていたけど全部食べたら超満腹です。
これで400円は安くて見事、小サイズ350円でも良かったかもしれません。

次回行った際は、焼飯セットに挑戦したいと思います。