「ぐるくん」のひとりごと

大好きな海のこと、沖縄のこと。 また今関心を持っている韓国語の学習、韓ドラ・レビューなど気ままな雑記

<1117>『クミホ』 #4 ~ミホの願い

2010年08月22日 | 僕の彼女は九尾狐
 『クミホ』第4話…

 狐雨(お天気雨)が振り出す…テウンは葛藤の末、ミホを置き去りにする事が出来ず、遊覧船の到着する対岸にタクシーを走らせる。

 

 その頃、テウンと共に妖気も遠ざかってしまったので、化身が次第に解けてしまうミホ。

 

 犬を抱いた子どもが、そんなミホに気がつき、大声で泣き出す。

 

 その子の母親は、ミホが何かしたと思い、問い詰めようとするので、思わず逃げ出し、化粧室に飛び込み鍵をかける。

 

 ミホを探すテウンは、化粧室の前でミホを説得…出て来たミホを見て、かなり驚くけど、側にあったリネンのシーツをすっぽりかぶせて船から下りる。
 
 

 

 船の乗員が、シーツの持ち出しを咎めて追ってきて、いきなり剥ぎ取る!!

 

 即座に、ミホを抱きしめ隠すテウン。 ← 『美男』のシヌ・オッパーを思い出した~w

 

   

 テウンの中にある自分の狐玉で回復するミホだけど、もうちょっとこのままで…と、ハグ続行w

 涙を流したミホだけど…良かった!!


 夜、帰る道々、おでん(?)を食べながら、テウンはオーデションが受けられず、残念な気持ちをミホに話す。

 

 で、アクション・スターを目指していると…

 おでんの串を剣に見立てて、一人でなりきり殺陣を演じるテウンに拍手して大喜びするミホ。

 

 

 テウンの真似をするミホ…テウンが塀を蹴飛ばしたので、続いて「エイ!」と…オモ、クミホ・パワーでひびが…(^^;)

 

 そこに、昨夜見かけた超身体能力のアガシ(ミホの事)を探していたドゥホン監督は、生理的欲求を解消すべくトイレを探すが見つからず、意を決して立ちション決行。

 

 でも、その塀は…

 監督の放尿で崩壊!!

 更に、塀の向こうには住人のアジュマが(*≧m≦)

 

 警察に連行され、尋問を受ける監督。

 監督、ただおしっこしただけだと言うんだけど、担当警官に「スーパーウルトラおしっこを発射して塀をぶち壊したんなら、オナラで月のウサギを見て来ると言ったらどうだ!!」って、怒鳴られて…(^^;)

 

 目撃証言をしてくれたテウンのお陰で釈放される監督…ソンニョから話も聞いていた事もあり、この一件で、テウンはもう一度オーディションを受けさせて貰える事に…

 警察署のゴミ箱の前で骨をくわえているミホ…着の身着のままだった事に改めて気付いたテウンは、スーパーで歯ブラシや化粧品、ミホの服などを購入。

 部屋に戻ってから、ミホに歯磨きやシャワーなど、子どもに教えるよう教授するテウン。 
 だけど、ミホ、歯磨きペーストも歯磨きうがいの水もボディソープの泡も、乳液さえも…テウンが止める前にみんな「マシッタ~(おいしい~)!!」って、食べちゃうw

 

 

 シャワーをして、着替えてバスルームから出て来たミホを見て、その可愛さに驚くテウン。

 


 翌日、オーディションを受けに行くテウンに、邪魔しないよう家で待ってるって言うミホ。

 「待ってたら、戻ってきてくれるでしょ?」って、テウンを送り出す。

 いつもと様子が違う事に戸惑いながらも出て行くテウン…テラスで手を振っているミホに応えて、手を振る自分にハッとして、「なんで俺が…」って。

 
 
 オーディションに合格したテウン。

 ちょうど出会ったヘインが、お祝いパーティーをしましょって誘ってくれたんだけど、ミホに牛肉を食べさせてあげる約束をしていたテウンは、じいちゃんからのメールを見せて、断わる。

 

 「相談したい事があるから、一度、家に寄りなさい」って言うじいちゃん…テウンはオーディション合格の報告がてら家に行く。

 


 留守番のミホは、近所で例のクーポン券あさり…(^^;)

 

 咎めるアジュマを制して、ゲットできたのでルンルンw

 

 そこに、ドンジュの車が…

 

 車中でドンジュは、人間のように何年も過ごしているけど、友達も恋人にもなれない…名前も変え、仕事も変えて…そうやって一人で、人間界で生きてきたって話す。

 ドンジュの身分証の束を見ているミホは、自分もあなたのように暮らしていきたいと、どうしたらいいのか教えて欲しいと。

 

 

 赤信号で止まった時に、ミホにシートベルトをしてあげるドンジュ…なんか、テウンとのハグより、このシーンの方が、ドキドキしちゃうw

 スタイリッシュな部屋に住んでいるドンジュ。

 部屋の中をウロウロ見て回るミホ。

 ドンジュは、自分みたいになったら、人間とどんな関係も結べないよって、友達にも、家族にも、恋人にもなれないって言うんだけど、ミホは、でも一緒にいれるじゃないって。

 「いいや、短い一生の人間と、永遠に生きる君とは、一緒にいられない…絶対に」とドンジュ。

 なんか、この話、聞いてて、ドンジュの孤独(こんな程度の表現じゃ失礼なほど)な時の経過を感じる。

 自分みたいに生きるのは、絵の中で住んでいた君と変わらないから、絵の中に戻ってとミホを説得。

 頑なに戻るのは嫌だとミホ。

 

 トンジュは、君が死んで、人間が受け入れてくれるなら、君も人間になる事ができると言う。

 それには、君を殺す事の出来る存在と、君が人間になる事を望む人間…この二人がいなければならないと。

 僕の血は、君を殺す事が出来る…この剣は、君ををすぐに消す事が出来る。

 

 

 この血を飲めば、徐々に死ぬ事が出来るって、そして100日間、君が人間になる事を願って、君の狐玉を体内で守ってくれれば、君は、人間になる事ができるって。

 何で自分に教えてくれるの?って尋ねるミホに、「君に似た人を思い出して…その娘も君と同じ事を望んでいたんだ…」とドンジュ。

 「その娘は、人間になれたの?」って言うミホの問いかけには答えず、「死ぬのを手伝うよ」ってドンジュ。

 でも、手伝ってくれる人間はいるのか?と、今、君の側にいるチャ・テウンと言う人間は、それを手伝ってくれる?…人間は信じられないとまた告げるドンジュは、「だから、今の話は忘れて、元居た場所に戻って…」と再度、ミホを説得する。
 
 ドンジュへの思い入れが強くなって、長くなってしまった~(;´▽`A``

 でも、ドンジュって、本当に何者なんでしょう?

 



 ボトルに入れてもらったドンジュの血を眺め、「死ぬって、消えちゃう事なのかなぁ?私は、ここに居たいだけなのに…」って呟くミホ。

 

 ドゥホン監督は、偶然、出会ったミホに話しかけるが…昨夜の塀の一件かと勘違いしたミホは逃げ出し、追いかける監督。

 

 

 その様子を見てたヘインは、監督が、次回作の映画の(自分が狙っていた)女主人公としてミホに目星をつけていると知って、憤慨。

 牛肉をたっぷりじいちゃんから貰い、戻る途中のテウンは、かかって来たヘインからの電話に、じいちゃん家にいると嘘…でも、目の前にヘインが…

 ヘインは、テウンに迫る…

 「あなたは、私が好きでしょ?
 この言葉をいつかあなたから先に正式に聞けると思って、答える準備もしていたわ。
 でも…近頃のあなたは信じられない…私の答えもどうなるかわからない…
 私をこのまま、ずっとつらくさせないで…
 (ミホとの事)きちんと整理して、私を捕まえて…
 このままなら、私は待たないし、あなたにあげる答えもないわ。」

 

 言ってくれますヘインさん(-_-;)

 端から見れば、なんでこんな女を…とは思うんだけど、ずっと、あこがれていた人だから…テウン悩む。

 そして、一人お酒を…

 

 テラスのピョンサンの上に置きっぱなしのテウンのバッグとお肉…ミホは匂いを嗅いで喜ぶけど、がまんしてテウンを待つ。

 

 携帯のミホのメッセージを聞くテウン。

 ≫テウン、あの監督が追っかけてきたけど逃げたわ…それから、私、重要な話があるの…
聞きたい事があるんだけど…私が、ここにずっと居ても大丈夫? もし、あなたがいいのなら、私がずっとここに居られる方法ができたの…待っているから…テウン、牛肉買って、早く帰って来てね≪


 テウンの匂い…体育館で酔っ払って、座り込んでいるテウンを見つけるミホ。

 テウンは言います… 

 「俺たち友だちだと言ったよな…それじゃ、俺のお願いを聞いてくれるか?」
 ミホ お願いだから…居なくなってくれないか?
 お願いだよミホ。
 俺、本当に死にそうだよ…だから…俺のそばから消えてくれ…」

 

 そのまま倒れるテウンは、更に「もう、お前は帰れ。」って

 テウンの言葉を聞き、ミホは「テウン、実は、傷は治ってるの…もう苦しまないように私は行くね…」

 

 …翌朝、目覚めたテウンは、姿の見えないミホを探す。

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