＜1075＞『製パン王キム・タック』の躍進

　『シンデレラのお姉さん』の後続作品として、７日からスタートしたＫＢＳ第２の水・木ドラマ『製パン王キム・タック(제빵왕 김탁구)』』(脚本カン・ウンギョンssi、演出ハン・ジュンソＰＤ)が大躍進！

　

　スタート段階で、ＳＢＳの『悪い男』と僅差ながら、視聴率競走のトップに…

　ワールドカップで欠放番組が相次ぐ中、16～17日に３～４話を放送。

　４話、17日放送分は、なんと26.4％（ＡＧＢニールセン・メディアリサーチ調べ）をマークしたそうだ。

　サッカー・ワールドカップ中継の韓半島映像権を持っているＳＢＳでの「韓国vsアルゼンチン戦」の放送直後、通常より、40分時間を遅らせての放送の結果による、編成効果もあっったようだ。


　このドラマ、ぐるくんは、全く視聴意欲圏外だったので、リサーチすらしていなかったわｗ(;´▽｀A``

　70～80年代を舞台にする『製パン王キム・タック』は、韓国製パン業界を育てた人物の実話を元にしたフィクションで、あらゆる試練と挫折を乗り越えて製パンの名匠として成長する主人公の物語を通じ、当時の若者の夢と恋愛、熱い情熱を扱ったヒューマン家族ドラマだと言う。

　その主人公キム・タックには、人気シチュエーション・コメディー『明日に向かってハイキック』で一躍有名になったユン・シユン君がキャスティングされている。

　キム・タックは優しくて善良な人物で、人の心をつかむ妙な魅力を持ったキャラクターと言う設定。

　キム・タックの子ども時代は、将来が楽しみなイケメン子役のオ・ジェム君が担当。

　

　動画サイトで、１話をチラっと見たんだけど…体調も悪かったせいか…挫折。

　ストーリーから想像するに『クッキ』のような、サクセス・ストーリーなのかな？

　
　↑メイン・ポスター
　パンを焼いて出たかのような小麦粉がついた顔と手のユン・シユンと、ダンディーな趣を出したチュウォン。

　ヒロインは、おかっぱ頭で爽やかに変身したイ・ヨンアと清純な女子大生ユジン。


　たぶん、視聴しないと思うので…(^^;)

　かなり、大雑把な紹介で、ミアネ～

　
　今週からは、ジソとユン・ゲサンらが出演したＭＢＣ『ロード・ナンバーワン』も参戦。

　

　60年前の1950年６月25日に勃発した「朝鮮戦争(韓国では韓国戦争)」。

　韓国では「６２５(육이오/ユギオ)」と言い、北朝鮮が南侵したこの日を知らない国民はいないと言う。

　まして、先だっての哨戒艦沈没事件から、南北の緊張が高まっている。

　この時期に、このユギオを舞台にしたドラマだから、かなりの関心が向くかと…


　ナムギル君の流し目でも、厳しいなぁ～

　ワールド・カップで、「テーハミング」と心を一つにしている熱き国民性から推察しても…


　『ロード・ナンバーワン』については、次回、更に詳しく紹介したいと思います。