「ぐるくん」のひとりごと

大好きな海のこと、沖縄のこと。 また今関心を持っている韓国語の学習、韓ドラ・レビューなど気ままな雑記

<1076>『ロード・ナンバーワン』

2010年06月21日 | 韓国ドラマ
 23日にスタートするMBC新水・木ドラマ『ロード・ナンバーワン/로드 넘버원(全20話)』(演出イ・ジャンスPD、脚本ハン・ジフンssi)。

 

 「朝鮮戦争(韓国戦争)」を舞台に、歴史の渦に巻き込まれる三人の男女の愛と友情を描き、60年ぶりに果たされる約束を描いたドラマだそうだ。

 制作費、130億ウォン(約9億7000万円)が投じられたと言う。

 韓国のドラマ制作スタイルとしては、かなんり異例と言われる、完全事前制作ドラマとしても話題となっている。

 1月にクランク・インし、今月13日にオール・アップとなったそうだ。

 撮影秘話が、現在、どんどん各方面からあがって来ている。

 ソ・ジソブssi(イ・ヂャンウ役)、キム・ハヌルさん(キム・スヨン役)、ユン・ゲサン君(シン・テホ役)、チェ・ミンスssi(ユン・サムス役)、ソン・チャンミンssi(オ・ジョンギ役)らが出演する。

 

 イ・ヂャンウは、貧農の下士官出身ながら、将校にまでなる人物。

 

 友情を結ぶテホは、陸軍士官学校出身のエリート将校。

 

 ヂャンウは、一途にスヨンだけを愛すが、他の男と結婚しなければならない彼女を見守るる、悲しい愛の主人公でもあるそうだ。

 

 戦争物とは言え、メローなストーリーも外さない韓ドラw


 18日午後、祥明大学アートホール(ソウル市鍾路区)で、行われた制作発表会での団体インタビューの中で、ゲサン君が、ジソプ兄貴の撮影時の怪我について語った事から、ジソが撮影中の目を負傷した事実が明らかになった。

 これは、ゲサン君が、撮影の厳しさを「現場では、実際にすぐ横で爆弾が爆発していた。 小さなダイナマイトのような物を爆発させて撮影をした」と説明し、続けて「破片や土が飛び散り、打撃を受けるのは当たり前で、ソ・ジソブさんの場合は目に入ってしまい、網膜が損傷する事態に陥った。」と告げた事から分かったそうだ。

 

 これに続いて、ジソは、「大きな怪我ではなく、破片が飛んできて少し傷ついた。 病院に行ってから、再び撮影をした。 皆が厳しい条件の中で撮影に臨んだ。」と自分の事は軽く流して説明した。

 


 新しいジソの個人事務所「51K」の公式HP(こちら)で、撮影終了後の感想を載せていた。(6/13付 残念ながらログイン登録しないと中身は見れないです)

 「今は何も思い浮かばないですね。 大きな事故がなくてよかったと思うだけ…」と、言っていたけど、目を負傷していたんだね~

 「もっと時間がたてば実感がわくでしょう」と。

 

 「もうすぐ皆さんと一緒にイ・ヂャンウに会えると思うと、すごく楽しみでドキドキします」とも記し、最後に、「このように良い作品に出会えたのも、大好きな演技を続けられるのも、いつも変わらず応援してくださる皆さんのおかげだと思います。」と、ファンへの感謝のメッセージで卒なく、奥ゆかしいジソ…

 MBC公式HP → こちら

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2 コメント

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知らないことだらけ・・・ (minaduki)
2010-06-21 19:31:21
M-netで7月下旬から放送する、とのことで、大々的にCMをやっています。
それで気づいたんですよねえ、「ああ60年なんだな」って・・・。
日本でも5年前、たくさんドラマが制作されましたもんね。

私の知識の中では「朝鮮戦争は1950年に始まって、この戦争特需により、日本の戦後復興が加速した」という程度。
38度線のことや、終戦を迎えていないことなどは、学生時代には知りませんでした。

「砲火の中へ」やこのドラマは何かの形で日本の多くの人が見る必要があるのかもしれないな、と思います。
隣の国のこと知り、その頃自国はどんなことになっていたかを知るためにも・・・。
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歴史・・・ (ぐるくん)
2010-06-21 22:12:43
 minadukiさん、コメントありがとうございます。

 「歴女」なんて言われて、最近歴史(戦国時代特化かな?)好きな女性が、注目されてますが、どの時代でも「歴史」を見つめる事は、大事だと思っています。
 韓ドラを見ていても、その背景にある時代を知ると、更に深みが出ます。
 但し、史観の違いで歴史の評価が大きく違ってしまう点も気をつけなければなりません。
 少なくとも、複合的な絡みの中で息づいていく歴史を短絡的には、決して判断できないですから…
 『砲火の中へ』は、今更新準備しているので、また見て下さいね!
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