先般、箱根湯本の「心」さんでおいしいカレーを頂いてきたぐるくん。
<3/20放送のTBS『キズナ食堂』にて紹介されるそうです!!>
ふと・・・そう言えば韓ドラでカレーを食べているシーンって・・・最近、はまった『ハンサム(美男)ですね』で、初めて見たかもしれないと思い当たった。
このシーンは、確か8話あたり、落ち込んだミナムを励ます為にジェルミが、思いっきり泣かせてあげると、カレー・ショップに・・・
二人で7倍カレーを食べ、「涙が出るほど辛いだろ?」とお互いヒーヒー言ってたw
その時は、コチュ(唐辛子)の国の人が、涙が出るほど辛いカレーと言うからには、とてつもなく辛いんだろうなぁ~と思っていた。
でも、韓国カレーを食した人のブログ等を読ませて頂くと、大体「辛くない」との感想が・・・
なんで~、不思議???
早速、リサーチ開始!!
記念日好きな韓国では、「イエロー・デー」なる日がある。
2月14日の「バレンタイン」つながりで、日本でもお馴染みの3月の「ホワイト・デー」に続き、韓国では、先の両日に縁のなかった者同士、黒装束で身にまとい、お互いを慰めながら真っ黒い「チャジャンミョン(ジャージャー麺)」を食べる4月14日の「ブラック・デー」なる日があるw
「嫉妬団」もびっくりw
更に更に、5月14日は「イエロー・デー」。
「ブラック・デー」までに恋人が出来なかったら、この日、黄色衣装でカレーを食べないと、一生独身で過ごす事になるらしいw
つまり、人生の方向性をも決定する重要な「カレーの日」だw
一方、この日恋愛成就組にとっては「ローズ・デー」となる。
春本番の韓国では、バラが咲き競う季節となる事もあり、恋人にバラを贈って、より一層いい関係への発展を願う日となっているらしいw
真っ黒クロスケでジャージャー麺を食べてるシーンもなんだが、黄色い服着て、カレーを食べてる姿も・・・なんだか痛いw
ちなみに日本の「カレーの日」は、1月22日。
1982年、学校給食開始35周年を期に制定されたそうで、28年前のこの日、全国の小中学校の給食で一斉にカレーライスが出されたそうだ。
もっと前から給食を食べていたぐるくん、一瞬?と思ったが、所謂「ご飯給食」が始まってからの話なんだねw
日本のカレー業界も、韓国並にインパクトのある制定理由をこじつけて、「カレーの日」を普及させてみたらどうだろ?w
すっかり道草w
さて、家庭料理としても定着している感じの韓国のカレーだが、日本のカレーとどうやら違いがあるようだ。
2008年3月にハウス食品系列の「CoCo壱番屋」が韓国一号店として江南(カンナム)に出店している。
韓国の記事やブログを見ると「日本式」とか「日式」と、ここのカレーを表現している。
「ココ壱」=「日本のカレー」って訳じゃないけど、そう表現するからには明らかな違いがあるのだろう。
なら、「テーハミング・カレー」ってのは、存在するのかなぁ?
どうやら、その特徴は・・・
①具がゴロゴロしてる&固め。
②色が黄色い。
③粘度がなくさらりとしている。
なんだか、あまりおいしそうに感じないw
しつこいぐるくんリサーチは、この原因は「カレー・ルー」にある事に到達した!!(オーバーw)
昨年、発売40周年を迎えた韓国の食品メーカー「오뚜기(オットギ)카레(カレー)/だるまカレー」は、国内の「粉カレー」の市場占有率(2009年8月現在)88.7%、「レトルトカレー」では78.8%と言うシェアを誇っている。
↑ 「순한맛(スナンマ)やさしい味・・・甘口の事かな?」
韓国のカレー・ルーは、日本と違い「粉」タイプが殆どだそうだ。
1969年に「オットギ即席カレー」を発売開始。
日本人が、韓国のカレーを食べて「辛くない」とコメントしていたのに、韓国サイトで、こんな一文を発見!
≫日本のカレー(일본 카레)は、甘さを強調する為、カレーにカラメルソースを入れている場合が多く、その為、色が黒い。 一方、韓国のカレーは、日本のカレーよりも甘さが少ないし、すっきりしている。≪
甘い?黒い? …( ̄  ̄;)ウーン
2003年のオットギ・カレーのCF → こちら
8割強のシェアを持つ、オットギの「粉カレー」で、「黄色いカレー」は作られているようだ。
ここ数年、若い人たちを中心に「日本式」カレーは普及してきていると聞く。
また、食品メーカーもカレー関連のマーケティング・キャンペーン等を実施して、様々なタイプのカレーを紹介するようになってきているそうだ。
カレーを使って、簡単にできるレシピの中に、「カレーケチャップ・トッポッキ」ってのがあったのはお国柄w
また、近年、三星(サムスン)系列の食品会社「CJ第一製糖」がカレー市場に参入。
CJは、昨年5月、インド風正統カレー「インデリーカレー」レトルト4種を発売、更に粉カレー5種と液状型2種を追加し、現在11種のラインナップを揃えている。
CJサイドは、カレー市場の地図を、既存の「黄色カレー一色」から、「正統インドカレー」中心にシェアの拡大を狙っていると言う。
既存の「黄色いカレー」との差別化を図るため、「赤い」イメージを前面に出し、レストランでしか味わえなかった正統派インド・カレーのメニューをリリースしてプレミアム製品として打ち出しているそうだ。
↑ 韓国ニ大カレー(上段:CJ商品/下段:オットギ商品)
↑ レトルト対決 (左:オットギ3分カレー/右:CJ약간매운맛/やや辛い、つまり中辛って事かな?)
こんなに具ははいってないでしょうに・・・(^^;)
こんなのも・・・インスタント・カレー・ラーメン ↓
「백세(ペグセ)」はオットギ・カレーの人気ブランドの一つ。
で、ビピンパムのお国・・・カレーも混ぜて混ぜて~~思いっきり混ぜて~食べるそうだw
<3/20放送のTBS『キズナ食堂』にて紹介されるそうです!!>
ふと・・・そう言えば韓ドラでカレーを食べているシーンって・・・最近、はまった『ハンサム(美男)ですね』で、初めて見たかもしれないと思い当たった。
このシーンは、確か8話あたり、落ち込んだミナムを励ます為にジェルミが、思いっきり泣かせてあげると、カレー・ショップに・・・
二人で7倍カレーを食べ、「涙が出るほど辛いだろ?」とお互いヒーヒー言ってたw
その時は、コチュ(唐辛子)の国の人が、涙が出るほど辛いカレーと言うからには、とてつもなく辛いんだろうなぁ~と思っていた。
でも、韓国カレーを食した人のブログ等を読ませて頂くと、大体「辛くない」との感想が・・・
なんで~、不思議???
早速、リサーチ開始!!
記念日好きな韓国では、「イエロー・デー」なる日がある。
2月14日の「バレンタイン」つながりで、日本でもお馴染みの3月の「ホワイト・デー」に続き、韓国では、先の両日に縁のなかった者同士、黒装束で身にまとい、お互いを慰めながら真っ黒い「チャジャンミョン(ジャージャー麺)」を食べる4月14日の「ブラック・デー」なる日があるw
「嫉妬団」もびっくりw
更に更に、5月14日は「イエロー・デー」。
「ブラック・デー」までに恋人が出来なかったら、この日、黄色衣装でカレーを食べないと、一生独身で過ごす事になるらしいw
つまり、人生の方向性をも決定する重要な「カレーの日」だw
一方、この日恋愛成就組にとっては「ローズ・デー」となる。
春本番の韓国では、バラが咲き競う季節となる事もあり、恋人にバラを贈って、より一層いい関係への発展を願う日となっているらしいw
真っ黒クロスケでジャージャー麺を食べてるシーンもなんだが、黄色い服着て、カレーを食べてる姿も・・・なんだか痛いw
ちなみに日本の「カレーの日」は、1月22日。
1982年、学校給食開始35周年を期に制定されたそうで、28年前のこの日、全国の小中学校の給食で一斉にカレーライスが出されたそうだ。
もっと前から給食を食べていたぐるくん、一瞬?と思ったが、所謂「ご飯給食」が始まってからの話なんだねw
日本のカレー業界も、韓国並にインパクトのある制定理由をこじつけて、「カレーの日」を普及させてみたらどうだろ?w
すっかり道草w
さて、家庭料理としても定着している感じの韓国のカレーだが、日本のカレーとどうやら違いがあるようだ。
2008年3月にハウス食品系列の「CoCo壱番屋」が韓国一号店として江南(カンナム)に出店している。
韓国の記事やブログを見ると「日本式」とか「日式」と、ここのカレーを表現している。
「ココ壱」=「日本のカレー」って訳じゃないけど、そう表現するからには明らかな違いがあるのだろう。
なら、「テーハミング・カレー」ってのは、存在するのかなぁ?
どうやら、その特徴は・・・
①具がゴロゴロしてる&固め。
②色が黄色い。
③粘度がなくさらりとしている。
なんだか、あまりおいしそうに感じないw
しつこいぐるくんリサーチは、この原因は「カレー・ルー」にある事に到達した!!(オーバーw)
昨年、発売40周年を迎えた韓国の食品メーカー「오뚜기(オットギ)카레(カレー)/だるまカレー」は、国内の「粉カレー」の市場占有率(2009年8月現在)88.7%、「レトルトカレー」では78.8%と言うシェアを誇っている。
↑ 「순한맛(スナンマ)やさしい味・・・甘口の事かな?」
韓国のカレー・ルーは、日本と違い「粉」タイプが殆どだそうだ。
1969年に「オットギ即席カレー」を発売開始。
日本人が、韓国のカレーを食べて「辛くない」とコメントしていたのに、韓国サイトで、こんな一文を発見!
≫日本のカレー(일본 카레)は、甘さを強調する為、カレーにカラメルソースを入れている場合が多く、その為、色が黒い。 一方、韓国のカレーは、日本のカレーよりも甘さが少ないし、すっきりしている。≪
甘い?黒い? …( ̄  ̄;)ウーン
2003年のオットギ・カレーのCF → こちら
8割強のシェアを持つ、オットギの「粉カレー」で、「黄色いカレー」は作られているようだ。
ここ数年、若い人たちを中心に「日本式」カレーは普及してきていると聞く。
また、食品メーカーもカレー関連のマーケティング・キャンペーン等を実施して、様々なタイプのカレーを紹介するようになってきているそうだ。
カレーを使って、簡単にできるレシピの中に、「カレーケチャップ・トッポッキ」ってのがあったのはお国柄w
また、近年、三星(サムスン)系列の食品会社「CJ第一製糖」がカレー市場に参入。
CJは、昨年5月、インド風正統カレー「インデリーカレー」レトルト4種を発売、更に粉カレー5種と液状型2種を追加し、現在11種のラインナップを揃えている。
CJサイドは、カレー市場の地図を、既存の「黄色カレー一色」から、「正統インドカレー」中心にシェアの拡大を狙っていると言う。
既存の「黄色いカレー」との差別化を図るため、「赤い」イメージを前面に出し、レストランでしか味わえなかった正統派インド・カレーのメニューをリリースしてプレミアム製品として打ち出しているそうだ。
↑ 韓国ニ大カレー(上段:CJ商品/下段:オットギ商品)
↑ レトルト対決 (左:オットギ3分カレー/右:CJ약간매운맛/やや辛い、つまり中辛って事かな?)
こんなに具ははいってないでしょうに・・・(^^;)
こんなのも・・・インスタント・カレー・ラーメン ↓
「백세(ペグセ)」はオットギ・カレーの人気ブランドの一つ。
で、ビピンパムのお国・・・カレーも混ぜて混ぜて~~思いっきり混ぜて~食べるそうだw
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