早食いの私・・・
食事を共にする同居人からも、一口30回の咀嚼を心がけるよう言われるが、食べだすといつしか長年の習性と言うか食い気に負けると言うか・・・いつもの早食いのペースで食事を終えてしまう。
嚥下能力が優れているのか?モグモグごっくんと、口にした食べ物を胃の腑に送り込む。
受け入れる胃もこれまた丈夫にできているらしく、胃痛や胸焼けなどの不快感も無ければ、胃薬の世話にもならないw
しかし、早食いは往々にして食べ過ぎてしまう傾向は否めない。
最近の子どもたちは、硬いものが食べれないと言う。
新人類たちは、手足の長いスレンダーな体格と共に、確かにあごの張りがないシャープな小顔だw
大地に根付く骨太の骨格と煮干でも噛み砕く強靭なあごを持った旧人類世代としては、その違いを痛感するw
しかし「噛むj」と言う行為は、なかなか意味深いものだそうだ。
まず、唾液に含まれる消化酵素のアミラーゼの分泌を促される事で、食べ物の消化吸収を促進する。
また、唾液の分泌が良いと言う事は、唾液に含まれる免疫物質が口腔内の細菌を減少させる為、むし歯や歯周病の予防するそうだ。
更に、唾液には「ペルオキシターゼ」と言うたんぱく質が含まれていて、このたんぱく質には、発がん性物質の発がん作用を抑制する効果と老化現象など、身体に悪影響を与える活性酸素を抑制する効果があると言う。
つまり、よく噛む事は、アンチ・エイジングにも繋がるらいし。
「噛む」事から得られる味覚や硬さや柔らかさ、温熱などの感覚刺激だけでなく、頭の骨や筋肉が動き、血液の循環が促される為、脳神経が刺激され、脳が活性化するそうだ。
固い物を良く「噛む」事で、上下のあごの骨や顔の筋肉が発達する。
あごの発達は歯並びにも影響すると言う。
つまり、こじんまりとしたあごだと、永久歯が生えるスペースが不足してしまい、歯並びが悪くなったり、噛み合わせが安定しなくなってしまうそうだ。
更に「親知らず」がうまく出てこれず、抜歯などの処置が必要になる場合もあると言う。
噛みあわせが悪いと、運動能力も低下するそうだ。
狩猟採集時代から農耕が根付いてきた頃の古代の弥生人の咀嚼回数は、1度の食事で約4.000回も噛んでいたそうだ。
一口何十回噛んでいたんだろうか?
時代が進み、江戸の頃から戦前までは、約半分の2.000回以下になったそうだ。
激変したのは戦後。
わずかな期間に食生活も様変わりし、生活スタイルも変化した事により、平均でも1/3以下の約600回だそうだ。
更に、食事にかける時間も減り、軟らかい食べ物が好まれるなど、益々「噛む」事が少なくなっているそうだ。
こんな社会事情もあってか?
「噛む」事にこだわった商品がお目見えしている。
スーパーで見つけた永谷園の新製品「超極太そば 噛む。」300円!
8日全国発売で、「冷つけ・鰹つゆ」と「温つけ・鶏汁」の二種があった。
このおそば、噛んで食感や味を楽しむと言うコンセプトで開発されたと言う。
超極太麺で、径3.8mm(普通のそばは1.25~1.67mm)もある。
また、ラーメンで使用する「かん水」を使用する事で、強いコシと噛み応えのある食感に仕上げているそうだ。
同包の専用つゆは、極太麺に絡みやすいように濃い目らしい。
そば通が語る旨いそばのうちくでは、そばの風味やのどごしなど重要ポイントだが、「噛む」事に着目したこのおそばはどう評価されるのだろうか?
永谷園商品紹介サイト
一口、30回から50回「噛む」のが理想的だそうだ。
…( ̄  ̄;)ウーン
バランスの良い食事バランスと共にゆったりと時間をかけて楽しく食事をする事は、最も健康的な習慣なのかも知れない。
わかっちゃいるけど・・・悪癖矯正はかなりと難しい。
まぁ、努力目標として意識していくつもりw
コメントを下さるまっつんさんの素敵なブログのこの記事(こちら)、ずっしりと響きました~w
食事を共にする同居人からも、一口30回の咀嚼を心がけるよう言われるが、食べだすといつしか長年の習性と言うか食い気に負けると言うか・・・いつもの早食いのペースで食事を終えてしまう。
嚥下能力が優れているのか?モグモグごっくんと、口にした食べ物を胃の腑に送り込む。
受け入れる胃もこれまた丈夫にできているらしく、胃痛や胸焼けなどの不快感も無ければ、胃薬の世話にもならないw
しかし、早食いは往々にして食べ過ぎてしまう傾向は否めない。
最近の子どもたちは、硬いものが食べれないと言う。
新人類たちは、手足の長いスレンダーな体格と共に、確かにあごの張りがないシャープな小顔だw
大地に根付く骨太の骨格と煮干でも噛み砕く強靭なあごを持った旧人類世代としては、その違いを痛感するw
しかし「噛むj」と言う行為は、なかなか意味深いものだそうだ。
まず、唾液に含まれる消化酵素のアミラーゼの分泌を促される事で、食べ物の消化吸収を促進する。
また、唾液の分泌が良いと言う事は、唾液に含まれる免疫物質が口腔内の細菌を減少させる為、むし歯や歯周病の予防するそうだ。
更に、唾液には「ペルオキシターゼ」と言うたんぱく質が含まれていて、このたんぱく質には、発がん性物質の発がん作用を抑制する効果と老化現象など、身体に悪影響を与える活性酸素を抑制する効果があると言う。
つまり、よく噛む事は、アンチ・エイジングにも繋がるらいし。
「噛む」事から得られる味覚や硬さや柔らかさ、温熱などの感覚刺激だけでなく、頭の骨や筋肉が動き、血液の循環が促される為、脳神経が刺激され、脳が活性化するそうだ。
固い物を良く「噛む」事で、上下のあごの骨や顔の筋肉が発達する。
あごの発達は歯並びにも影響すると言う。
つまり、こじんまりとしたあごだと、永久歯が生えるスペースが不足してしまい、歯並びが悪くなったり、噛み合わせが安定しなくなってしまうそうだ。
更に「親知らず」がうまく出てこれず、抜歯などの処置が必要になる場合もあると言う。
噛みあわせが悪いと、運動能力も低下するそうだ。
狩猟採集時代から農耕が根付いてきた頃の古代の弥生人の咀嚼回数は、1度の食事で約4.000回も噛んでいたそうだ。
一口何十回噛んでいたんだろうか?
時代が進み、江戸の頃から戦前までは、約半分の2.000回以下になったそうだ。
激変したのは戦後。
わずかな期間に食生活も様変わりし、生活スタイルも変化した事により、平均でも1/3以下の約600回だそうだ。
更に、食事にかける時間も減り、軟らかい食べ物が好まれるなど、益々「噛む」事が少なくなっているそうだ。
こんな社会事情もあってか?
「噛む」事にこだわった商品がお目見えしている。
スーパーで見つけた永谷園の新製品「超極太そば 噛む。」300円!
8日全国発売で、「冷つけ・鰹つゆ」と「温つけ・鶏汁」の二種があった。
このおそば、噛んで食感や味を楽しむと言うコンセプトで開発されたと言う。
超極太麺で、径3.8mm(普通のそばは1.25~1.67mm)もある。
また、ラーメンで使用する「かん水」を使用する事で、強いコシと噛み応えのある食感に仕上げているそうだ。
同包の専用つゆは、極太麺に絡みやすいように濃い目らしい。
そば通が語る旨いそばのうちくでは、そばの風味やのどごしなど重要ポイントだが、「噛む」事に着目したこのおそばはどう評価されるのだろうか?
永谷園商品紹介サイト
一口、30回から50回「噛む」のが理想的だそうだ。
…( ̄  ̄;)ウーン
バランスの良い食事バランスと共にゆったりと時間をかけて楽しく食事をする事は、最も健康的な習慣なのかも知れない。
わかっちゃいるけど・・・悪癖矯正はかなりと難しい。
まぁ、努力目標として意識していくつもりw
コメントを下さるまっつんさんの素敵なブログのこの記事(こちら)、ずっしりと響きました~w
>スーパーで見つけた永谷園の新製品「超極太そば 噛む。」300円!
これね!
時代に(ニーズでなく)合わせた商品でしょうけど、
我侭な昨今の消費者にはウケないかも・・?と思っております。
(売れれば嬉しいですけど)
食す機会があれば、感想教えて下さいね。
いや、ホントに有難うございます。
重ねて・・・リンクのお許しありがとうございます。
ゆったりと食事を味わっておられるまっつんさんに顔向けできないような、早食いを自負するぐるくんですw
好き嫌いもなく、硬いもの平気ですが、早いんですw
もう習性になっているので、体操するみたいに、口に入れたら、「1.2.3.4・・・」とカウントしなきゃだめみたいです。
今後ともよろしくお願い致します。