2006年のMBC制作、全16話完結ドラマ。
この年のMBC演技大賞ベストカップル賞を獲得したハン・イェスルとオ・ジホが主演。
ハン・イェスルちゃんの超高ピーな言動に呆気に取られつつ、何故だか幾度となく涙が出たドラマだった。
韓ドラの設定によく出てくる「記憶喪失」が、このドラマのキーポイントw
ハン・イェスルちゃん演じるチョ・アンナは海に転落した事から記憶を失う。
縁あって彼女を「喪失(サムシル)」と名付け、記憶が戻るまでと引き取ったオ・ジオ演じるチャン・チョルスとのファンタスティックな恋物語・・・
何に不自由ない裕福な生活を送っていても、決して幸せではなかったアンナが、自分自身の存在すらも喪失した時間を共に過ごすチョルスとの生活の中で、初めて見出す数々の幸せ・・・記憶を失っても高ピーなサムシルの言動は、南海(ナムヘ)の田舎暮らしでも炸裂するw
ともかく、自己中で人を人とも思わない態度を貫く態度も、あれ程まで徹底すれば周りも呆れつつ、認めちゃうのかもw
慶尚南道(キョンサンナムド)南海は、『サンドゥ、学校へ行こう』のロケ地としての記憶がある。
舞台になった南海島(ナメソム)も、ドラマの人気と共に有名になったそうだ。
南海島はソウルから車で約5時間程、美しい多島海(タドヘ)に浮かぶ島だが、1973年に大橋が架橋され、陸続きとなり、交通の便は飛躍的に良くなっっている。
メインのロケ地は、南海島にある「ドイツ人村」。
「ドイツ人村」の前にある港「勿巾港(ムルゴンハン)」には、チョルスの会社(事務所)が釣具屋さんとなって、今でも残っているそうだ。
このドラマ、1988年アメリカ映画、カート・ラッセル、ゴールディー・ホーン主演の『潮風のいたずら』のリメイク版。
ドラマ『快傑春香』『マイガール』などで有名な珍しい兄弟作家、ホン・ジョンウン、ホン・ミラン姉妹が脚本を手掛けた。
韓国のバービー人形と呼ばれるハン・イェスルちゃんが、記憶喪失後ナ・サンシルとなってからのスタイルは、センスも何も・・・超ダサイ、ファッションw
記憶が無くても、高ピーな性格は変わらないらしく、その口から出るのは「コラジハゴヌン」。
「なんて様なの」って感じかなぁ?
車から、人のファッション、ありとあらゆる物が「いけてない」とブーたれるw
この台詞、放送当時、流行語にもなったそうだw
在米韓国人で、莫大な不動産建設財閥となったリチャード・チョの娘、アンナ・チョ。
しかし、両親は7歳の時、彼女に莫大な遺産だけを遺して亡くなる。
更に、彼女の唯一の身寄りであった祖母も、12歳の時に亡くなる。
心に鉄の鎧をまとって生きてきたが、傲慢とも思えるその態度は自己中で高慢ちきw
アンナの夫、ビリー・パク(キム・ソンミン)もそんな彼女に我慢の限界が来ていた。
離婚話直後のアンナの事故で、一時はアンナの生存を知ってからも、敢えて無視するが、チョルスとの生活の中で、自分が見た事もなかったアンナの笑顔や家事をする姿を垣間見て、改めてアンナを取り戻そうとする。
チャン・チョルスは独身ながら、父親代わりに自分を育ててくれて亡くなった兄の遺児である3人の甥っ子たちを引き取り暮らしている。
何でも屋に近い小さな建設会社「ブフン建設」の一応社長w
社員はチョルスを兄と慕うハ・ドック(キム・ジョンウク)一人だし・・・
チョルスの元彼、オ・ユギョン(パク・ハンビョル)は、見かけの清楚さによらず、かなり打算的な女性。
結婚間近で破談した事から、チョルスに戻ろうとする所から、サンシルとライバルに・・・
サンシルから「コッタバ(花束)」女とあだ名されていたっけw
ビリーの側近、コン室長(キム・グァンギュ)は、ドックの母ウ・ゲジュ(イ・ミヨン)が初恋の人だったw
最後は、一途な想いを成就させゴールインしたようw
このドラマで個性的且つ意味あるキャラは、カンジャ(チョン・スヨン)。
知的障害のカンジャではあるが、家族から愛され育った彼女は、童女のような純粋さで誰にでも「アンニョン」と心を開いて接する。
自分を喪失したサンシルにとっても、心を閉ざしたアンナにとっても、カンジャの純粋さは、大きな意味を持っていた。
「氷鬼」で固まり、温かい海辺の町南海で雪が降るのを待つカンジャ・・・
スプリンターのような走りも印象的だったw
カンジャを演じたチョン・スヨンさんは、演劇メインの実力派女優。
サンシルと三人の子供たちとの交流や飼い犬コッスンとのやり取りなど、笑えるけど胸打つシーンが思い出される。
ジャージャー麺をパクつき、マッコリをどんぶりで飲み干し、チョコを頬張り数を教える姿は、特に印象的w
記憶を取り戻しても、チョルスとの生活を忘れなかったアンナは、ビリーともチョルスとも別れ、単身、アメリカに渡る事を決意する。
胸の痛みに耐えながら旅立つ日、南海に雪が降る・・・
松亭(ソンジョン)の浜で、犬のコッスンと猫のプリンセスも一緒にアンナとチョルスが語らう・・・ハッピーエンドでめでたしめでたしw
この年のMBC演技大賞ベストカップル賞を獲得したハン・イェスルとオ・ジホが主演。
ハン・イェスルちゃんの超高ピーな言動に呆気に取られつつ、何故だか幾度となく涙が出たドラマだった。
韓ドラの設定によく出てくる「記憶喪失」が、このドラマのキーポイントw
ハン・イェスルちゃん演じるチョ・アンナは海に転落した事から記憶を失う。
縁あって彼女を「喪失(サムシル)」と名付け、記憶が戻るまでと引き取ったオ・ジオ演じるチャン・チョルスとのファンタスティックな恋物語・・・
何に不自由ない裕福な生活を送っていても、決して幸せではなかったアンナが、自分自身の存在すらも喪失した時間を共に過ごすチョルスとの生活の中で、初めて見出す数々の幸せ・・・記憶を失っても高ピーなサムシルの言動は、南海(ナムヘ)の田舎暮らしでも炸裂するw
ともかく、自己中で人を人とも思わない態度を貫く態度も、あれ程まで徹底すれば周りも呆れつつ、認めちゃうのかもw
慶尚南道(キョンサンナムド)南海は、『サンドゥ、学校へ行こう』のロケ地としての記憶がある。
舞台になった南海島(ナメソム)も、ドラマの人気と共に有名になったそうだ。
南海島はソウルから車で約5時間程、美しい多島海(タドヘ)に浮かぶ島だが、1973年に大橋が架橋され、陸続きとなり、交通の便は飛躍的に良くなっっている。
メインのロケ地は、南海島にある「ドイツ人村」。
「ドイツ人村」の前にある港「勿巾港(ムルゴンハン)」には、チョルスの会社(事務所)が釣具屋さんとなって、今でも残っているそうだ。
このドラマ、1988年アメリカ映画、カート・ラッセル、ゴールディー・ホーン主演の『潮風のいたずら』のリメイク版。
ドラマ『快傑春香』『マイガール』などで有名な珍しい兄弟作家、ホン・ジョンウン、ホン・ミラン姉妹が脚本を手掛けた。
韓国のバービー人形と呼ばれるハン・イェスルちゃんが、記憶喪失後ナ・サンシルとなってからのスタイルは、センスも何も・・・超ダサイ、ファッションw
記憶が無くても、高ピーな性格は変わらないらしく、その口から出るのは「コラジハゴヌン」。
「なんて様なの」って感じかなぁ?
車から、人のファッション、ありとあらゆる物が「いけてない」とブーたれるw
この台詞、放送当時、流行語にもなったそうだw
在米韓国人で、莫大な不動産建設財閥となったリチャード・チョの娘、アンナ・チョ。
しかし、両親は7歳の時、彼女に莫大な遺産だけを遺して亡くなる。
更に、彼女の唯一の身寄りであった祖母も、12歳の時に亡くなる。
心に鉄の鎧をまとって生きてきたが、傲慢とも思えるその態度は自己中で高慢ちきw
アンナの夫、ビリー・パク(キム・ソンミン)もそんな彼女に我慢の限界が来ていた。
離婚話直後のアンナの事故で、一時はアンナの生存を知ってからも、敢えて無視するが、チョルスとの生活の中で、自分が見た事もなかったアンナの笑顔や家事をする姿を垣間見て、改めてアンナを取り戻そうとする。
チャン・チョルスは独身ながら、父親代わりに自分を育ててくれて亡くなった兄の遺児である3人の甥っ子たちを引き取り暮らしている。
何でも屋に近い小さな建設会社「ブフン建設」の一応社長w
社員はチョルスを兄と慕うハ・ドック(キム・ジョンウク)一人だし・・・
チョルスの元彼、オ・ユギョン(パク・ハンビョル)は、見かけの清楚さによらず、かなり打算的な女性。
結婚間近で破談した事から、チョルスに戻ろうとする所から、サンシルとライバルに・・・
サンシルから「コッタバ(花束)」女とあだ名されていたっけw
ビリーの側近、コン室長(キム・グァンギュ)は、ドックの母ウ・ゲジュ(イ・ミヨン)が初恋の人だったw
最後は、一途な想いを成就させゴールインしたようw
このドラマで個性的且つ意味あるキャラは、カンジャ(チョン・スヨン)。
知的障害のカンジャではあるが、家族から愛され育った彼女は、童女のような純粋さで誰にでも「アンニョン」と心を開いて接する。
自分を喪失したサンシルにとっても、心を閉ざしたアンナにとっても、カンジャの純粋さは、大きな意味を持っていた。
「氷鬼」で固まり、温かい海辺の町南海で雪が降るのを待つカンジャ・・・
スプリンターのような走りも印象的だったw
カンジャを演じたチョン・スヨンさんは、演劇メインの実力派女優。
サンシルと三人の子供たちとの交流や飼い犬コッスンとのやり取りなど、笑えるけど胸打つシーンが思い出される。
ジャージャー麺をパクつき、マッコリをどんぶりで飲み干し、チョコを頬張り数を教える姿は、特に印象的w
記憶を取り戻しても、チョルスとの生活を忘れなかったアンナは、ビリーともチョルスとも別れ、単身、アメリカに渡る事を決意する。
胸の痛みに耐えながら旅立つ日、南海に雪が降る・・・
松亭(ソンジョン)の浜で、犬のコッスンと猫のプリンセスも一緒にアンナとチョルスが語らう・・・ハッピーエンドでめでたしめでたしw
私も、ファンタスティックカップルYaHooの動画で観ました~
ちょっぴり胸が痛くなったりしたけれど、全体的に面白かったですね~
マッコリって美味しそうでしたね。1度飲んで見たいな~
日本では、どぶろくか、市販の濁り酒みたいなのか、興味あるわ。
ルル姫も見始めています~
こちらは、今日は曇っています~
また遊びに来ます~
サンシルの高ピーな言動には呆れながら・・・笑いつつも涙が滲んだり、なかなか面白いドラマでしたよね?!
2006年のMBC演技大賞ベストカップル賞に『宮』のシン&チェギョン組を抜いて、サムシル&チョルス組が選らばれた時は、未視聴だったので、「え~~ッ、うっそ~」って感じでしたが・・・こうしてドラマを見てみると、まぁまぁ納得できる感じですw
マッコリね~、イェルスちゃん、実にうまそうに飲み干してたねw
私も風子さん同様、見ていて飲みたくなったわw
ちょっと古いけど、『ルル姫』もおもしろそうですね!
私もカフェに寄らせて頂きますね!
ゴールデンホーンの「潮風のいたずら」
この映画を見てすっかりゴールデンホーンのファンになった若かりしころ(笑)
そのリメイクだと聞いてすごく気になってたんですよねぇ~
イェスルちゃん。
「ヒョンビンのノンストップ」で見たけど
そこでもプライド高そうでキュートな女の子を演じてました。
このドラマでのイェスルちゃん、サンシル役の時はほんとにダサダサの格好でしたw
美人さんなだけに、余計、ギャップがあって、ふきましたw
韓国にもあるんだなぁ~と思ったモンペも着用。
モンペって、足が長すぎると逆におかしい事に気が付いた次第ですw
NG集など見ると、韓ドラの撮影のハードさを物語るように、イェスルちゃん、ソファでまじ寝しちゃって、相手役のオ・ジホ君を前に無反応w
寝ている事に気付いたジホ君に{やぁっ!!」って起こされてましたw