チェ女官長からは宮から消えろと指示され、オ・ギョモからは司憲府(サホンブ)にチェ女官長の罪を告げよと言われたヨンノが救いを求めた先はチャングムの所だった。
「私がどうするかでお二人の運命が変わる。」
「こんな事をなさったのは、私が知ってるからよ。」
「私を守ってちょうだい。」
「皇后様のお力を借りて、私を女官長にして・・・」←オイオイ ヨンノ イマハ ソンナヨクバリ イッテルバアイジャナイト オモウンダケド・・・
「一生逃げ回るのも嫌だし、オ大監も信用できないわ。」
「だけど、お前が約束してくれるなら信じられるわ。」
答えてチャングム「私は不正な取引はしません。」
「エッ? お前には私が必要でしょ?」←ナル コノリユウデ チャングムノトコロニ キタノカ・・・
ユン尚宮がいなくても大丈夫だとクールに返答し、司憲府で自供する事を勧める。
ヨンノとチャングム、話に接点を見出せぬまま・・・
早朝、今度はチェ女官長がチャングムを訪ねる。
「ミョンイはどこ?」
母の眠る洞窟の塚に案内したチャングム。
チェ女官長は8歳の時に入宮した思い出と共にあれほどの苦痛は無かったと語り、「許しておくれ」と何度も詫びた。
「母に許しを乞うチェ女官長を信じます。」と言いつつもチャングム「義禁府(オイグンブ)に行って、全てを明かして下さい。」と・・・
そうしない為にひざまづいてるチェ女官長は唖然。
「反省は自分の行いに責任を持つ事です。」
「自分の過ちを反省し、その償いをして、二度と同じ事をしないのが反省です。」
「得た物を手放さず、罪を何一つ余に知らしめずによく許しが乞えますね。」とドッヘ~なチャングムの仰天薀蓄論法。
約束が違うじゃねぇ~か~~と吼えそうなチェ女官長を残したまま、立ち去るチャングム。
ずいぶんとしつこく心から謝れ~誤れ~って言ってたけど、要はお裁きを受けてそれなりの罰を受けなはれって言う事だったんだ・・・
ヨンノは宮を離れる事は出来ないと、オ大監の指示に従う事を決意し司憲府に向かう。
しかし、門前で待ったいたパク・プギョムの目の前でパンスルの用心棒ピルドゥらの籠に拉致されてしまう。
オ・ギョモに対し先手を打つと宣言したチェ組の作戦は・・・
司憲府に現れたヨンノは叔父マッケが経営する遊郭で聞いたとオ・ギョモの科挙に関わる不正を告発する。
片やこの情報を入手したオ組は「間違いないチェ女官長だ!」
「知っているのは彼らだけです。」とパク・プギョム。←ネツゾウギワクジャナクテ ヤッテタンカイ・・・foo
「調査される前に皇太后様にお会い下さい。」
「やられる前に処置すべきです。」
しかし、チェ組に抜かりは無く、皇太后にオ・ギョモの科挙不正問題が出た事を告げ、これだけに留まらないから切り捨てるべきだとご注進。
世子を守るのに最も力を注いだ人物だと言う皇太后に、皇后に力を与える結果となったのは内医院の管理を怠ったからだと追及。
ユンス内医正の遺書の存在を明かし、硫黄アヒル事件もオ・ギョモの策だと皇太后に話すチェ女官長。
しかも皇太后を訪ねて来たオ・ギョモには面会をさせないし・・・
チョンホからヨンノがチェ女官長の事ではなく、オ大監の事を司憲府で告発したと聞かされたチャングムはヨンノの命を案ずる。
哀れユン・ヨンノは都からではなくこの世から姿を消す事に・・・
ヨンセン、ヨンノの死の知らせに「あんなに憎んでいた子なのに・・・」と涙を流している。
また「ヨンノを殺すしかなかったのお前を守る為よ。」とチェ女官長に告げられてるクミョンも哀れ・・・
チェ女官長としては、ヨンノの口を封じておけば、自分に何かあってもクミョンの身は守れると・・・
かつて自分もお前以上にやりたくなかった仁粋(インス)大妃の料理に草烏(=烏頭/キンポウゲ科トリカブト属の多年草の塊根を乾燥させた毒物)を入れろとの命で、逃げ出し、飲食も拒んで抵抗したがやるしかなかったと話すチェ女官長。
自分は一族を守る事はできないかも知れないが、私に万が一の事があって、お前が屈辱を受けるような事があっても生き残るようにと告げた。
ヨンセンから王様もユンスの遺書の存在を知る事に・・・
皇太后から、更に内侍府(ネシブ)の長官経由で王様から、それぞれ遺書の提出を迫られるチャングム。
双方に「遺書はありません。」と答えるチャングム。
そして、皇后だけにはありのままの真実を告げた模様・・・
再度ヨリを使うチェ女官長。
ヨリはユンス内医正の遺書(偽)を持って、司憲府に現れる。
オ・ギョモは科挙不正問題の件で王様から罷職ししばらく自粛するよう注意を受ける。
その足で世子に会い、今後の算段をしようとするが、チェ女官長に阻まれ会うことかなわず・・・そこに司憲府へ同行するよう迎えがやってくる。
思わず立ち上がってオ・ギョモを迎える大司憲令監を「もう右議政じゃないですから・・・・」と座ったままたしなめる部下w
ヨリの提出した遺書には御医と内医正の誤診の可能性がありながら、料理の問題に大監が命じたと記されていた。
隣にいるヨリに「だれのさしがねで偽りの遺書を持ってきたのだ?」と恫喝するオ・ギョモ。
「私の失態もあって言い辛いがユン尚宮はチェ女官長が殺した。」とオ・ギョモ。
ユン尚宮の叔父から聞いたとチェ女官長の悪行を明かし始める。
タッグを組んでいた両者が決別し、お互いに自分の権力を守ろうとしたら、当然醜い足の引っ張り合いになるわなぁ~
司憲府も知らない女官達の黙契式の話まで持ち出し、女官同士が密かに処断する事実がある言を話すオ・ギョモ。
「調査するなら分かってからしろ!」って、そりゃ無理だよ~w
そこに長官が現れ、「当時関わっていた者を全て集めて報告せよ」との王命を伝える。
面倒な事になったなぁ~と困り顔の大司憲令監に「対質調査」を促す部下。
「その方が私の無実も証明できる。」とオ・ギョモの発言に実施決定。
いよいよ対質調査・・・裁判開始!!
内医院代表でウンベク先生が当時の王様への処方など報告する。
試食したムスリのホンが王様と同じ症状を見せたと証言するビソン。
オ・ギョモは「チェ女官長が出した鮑料理だ。」と口を切ると、チェ女官長いきなりハイ・テンションで切り返す。
「オ大監、どう言う根拠でそんな事を?」
これに「大監のおっしゃる通りです。」と声を挙げたのはなんとミン尚宮。
チェ女官長の世話(スバル)尚宮だったユン尚宮がホンに鮑料理食べさせたと訴える。
「ユン尚宮のした事がなぜ私のせいに?」
「チェ女官長の手足だと天下が知ってます。」
「天下は知っていても、私は知らぬ。」←パチパチ・・・スゲェ~ジコチュ ハツゲンw
「私の無実は長官様とミン尚宮が証明してくれます。」
キョトンな二人・・・
「当時、私は太平館に追い出されておりました。」
「事件も後で知ったと言うのに・・・」
「遺書も我々が作ったものなどと、どこの破廉恥がそんな真似をするのです?」
「内容は知りませんが、嘘を述べたとは思えません。」
「最期の良心で書いたはずです。」とチェ女官長。
チェ女官長の強気な反論にうろたえるオ・ギョモ。
そこへ・・・ある人が登場する。
その場にいた一同が、みなびっくりする意外な人物が・・・
チョンホとチャングムと共に部屋に入って来たのは、死んだはずのユンス内医正だった・・・
「私がどうするかでお二人の運命が変わる。」
「こんな事をなさったのは、私が知ってるからよ。」
「私を守ってちょうだい。」
「皇后様のお力を借りて、私を女官長にして・・・」←オイオイ ヨンノ イマハ ソンナヨクバリ イッテルバアイジャナイト オモウンダケド・・・
「一生逃げ回るのも嫌だし、オ大監も信用できないわ。」
「だけど、お前が約束してくれるなら信じられるわ。」
答えてチャングム「私は不正な取引はしません。」
「エッ? お前には私が必要でしょ?」←ナル コノリユウデ チャングムノトコロニ キタノカ・・・
ユン尚宮がいなくても大丈夫だとクールに返答し、司憲府で自供する事を勧める。
ヨンノとチャングム、話に接点を見出せぬまま・・・
早朝、今度はチェ女官長がチャングムを訪ねる。
「ミョンイはどこ?」
母の眠る洞窟の塚に案内したチャングム。
チェ女官長は8歳の時に入宮した思い出と共にあれほどの苦痛は無かったと語り、「許しておくれ」と何度も詫びた。
「母に許しを乞うチェ女官長を信じます。」と言いつつもチャングム「義禁府(オイグンブ)に行って、全てを明かして下さい。」と・・・
そうしない為にひざまづいてるチェ女官長は唖然。
「反省は自分の行いに責任を持つ事です。」
「自分の過ちを反省し、その償いをして、二度と同じ事をしないのが反省です。」
「得た物を手放さず、罪を何一つ余に知らしめずによく許しが乞えますね。」とドッヘ~なチャングムの仰天薀蓄論法。
約束が違うじゃねぇ~か~~と吼えそうなチェ女官長を残したまま、立ち去るチャングム。
ずいぶんとしつこく心から謝れ~誤れ~って言ってたけど、要はお裁きを受けてそれなりの罰を受けなはれって言う事だったんだ・・・
ヨンノは宮を離れる事は出来ないと、オ大監の指示に従う事を決意し司憲府に向かう。
しかし、門前で待ったいたパク・プギョムの目の前でパンスルの用心棒ピルドゥらの籠に拉致されてしまう。
オ・ギョモに対し先手を打つと宣言したチェ組の作戦は・・・
司憲府に現れたヨンノは叔父マッケが経営する遊郭で聞いたとオ・ギョモの科挙に関わる不正を告発する。
片やこの情報を入手したオ組は「間違いないチェ女官長だ!」
「知っているのは彼らだけです。」とパク・プギョム。←ネツゾウギワクジャナクテ ヤッテタンカイ・・・foo
「調査される前に皇太后様にお会い下さい。」
「やられる前に処置すべきです。」
しかし、チェ組に抜かりは無く、皇太后にオ・ギョモの科挙不正問題が出た事を告げ、これだけに留まらないから切り捨てるべきだとご注進。
世子を守るのに最も力を注いだ人物だと言う皇太后に、皇后に力を与える結果となったのは内医院の管理を怠ったからだと追及。
ユンス内医正の遺書の存在を明かし、硫黄アヒル事件もオ・ギョモの策だと皇太后に話すチェ女官長。
しかも皇太后を訪ねて来たオ・ギョモには面会をさせないし・・・
チョンホからヨンノがチェ女官長の事ではなく、オ大監の事を司憲府で告発したと聞かされたチャングムはヨンノの命を案ずる。
哀れユン・ヨンノは都からではなくこの世から姿を消す事に・・・
ヨンセン、ヨンノの死の知らせに「あんなに憎んでいた子なのに・・・」と涙を流している。
また「ヨンノを殺すしかなかったのお前を守る為よ。」とチェ女官長に告げられてるクミョンも哀れ・・・
チェ女官長としては、ヨンノの口を封じておけば、自分に何かあってもクミョンの身は守れると・・・
かつて自分もお前以上にやりたくなかった仁粋(インス)大妃の料理に草烏(=烏頭/キンポウゲ科トリカブト属の多年草の塊根を乾燥させた毒物)を入れろとの命で、逃げ出し、飲食も拒んで抵抗したがやるしかなかったと話すチェ女官長。
自分は一族を守る事はできないかも知れないが、私に万が一の事があって、お前が屈辱を受けるような事があっても生き残るようにと告げた。
ヨンセンから王様もユンスの遺書の存在を知る事に・・・
皇太后から、更に内侍府(ネシブ)の長官経由で王様から、それぞれ遺書の提出を迫られるチャングム。
双方に「遺書はありません。」と答えるチャングム。
そして、皇后だけにはありのままの真実を告げた模様・・・
再度ヨリを使うチェ女官長。
ヨリはユンス内医正の遺書(偽)を持って、司憲府に現れる。
オ・ギョモは科挙不正問題の件で王様から罷職ししばらく自粛するよう注意を受ける。
その足で世子に会い、今後の算段をしようとするが、チェ女官長に阻まれ会うことかなわず・・・そこに司憲府へ同行するよう迎えがやってくる。
思わず立ち上がってオ・ギョモを迎える大司憲令監を「もう右議政じゃないですから・・・・」と座ったままたしなめる部下w
ヨリの提出した遺書には御医と内医正の誤診の可能性がありながら、料理の問題に大監が命じたと記されていた。
隣にいるヨリに「だれのさしがねで偽りの遺書を持ってきたのだ?」と恫喝するオ・ギョモ。
「私の失態もあって言い辛いがユン尚宮はチェ女官長が殺した。」とオ・ギョモ。
ユン尚宮の叔父から聞いたとチェ女官長の悪行を明かし始める。
タッグを組んでいた両者が決別し、お互いに自分の権力を守ろうとしたら、当然醜い足の引っ張り合いになるわなぁ~
司憲府も知らない女官達の黙契式の話まで持ち出し、女官同士が密かに処断する事実がある言を話すオ・ギョモ。
「調査するなら分かってからしろ!」って、そりゃ無理だよ~w
そこに長官が現れ、「当時関わっていた者を全て集めて報告せよ」との王命を伝える。
面倒な事になったなぁ~と困り顔の大司憲令監に「対質調査」を促す部下。
「その方が私の無実も証明できる。」とオ・ギョモの発言に実施決定。
いよいよ対質調査・・・裁判開始!!
内医院代表でウンベク先生が当時の王様への処方など報告する。
試食したムスリのホンが王様と同じ症状を見せたと証言するビソン。
オ・ギョモは「チェ女官長が出した鮑料理だ。」と口を切ると、チェ女官長いきなりハイ・テンションで切り返す。
「オ大監、どう言う根拠でそんな事を?」
これに「大監のおっしゃる通りです。」と声を挙げたのはなんとミン尚宮。
チェ女官長の世話(スバル)尚宮だったユン尚宮がホンに鮑料理食べさせたと訴える。
「ユン尚宮のした事がなぜ私のせいに?」
「チェ女官長の手足だと天下が知ってます。」
「天下は知っていても、私は知らぬ。」←パチパチ・・・スゲェ~ジコチュ ハツゲンw
「私の無実は長官様とミン尚宮が証明してくれます。」
キョトンな二人・・・
「当時、私は太平館に追い出されておりました。」
「事件も後で知ったと言うのに・・・」
「遺書も我々が作ったものなどと、どこの破廉恥がそんな真似をするのです?」
「内容は知りませんが、嘘を述べたとは思えません。」
「最期の良心で書いたはずです。」とチェ女官長。
チェ女官長の強気な反論にうろたえるオ・ギョモ。
そこへ・・・ある人が登場する。
その場にいた一同が、みなびっくりする意外な人物が・・・
チョンホとチャングムと共に部屋に入って来たのは、死んだはずのユンス内医正だった・・・
いやー、ラストシーンのみんなのわざとらしい(爆)ビックリシーンは何度見ても笑えてしまいます。チェ・ソングムさんにはまだまだドッキリカメラが待ってますから次回が楽しみですね。
にしても韓国語のニュアンスが理解できないのでなかなか難しいんですけど「心から謝れ=罪を認めて自首しろ」がイコールで結ばれるところがスバラシイですね(汗)。それはそれ、コレはコレ、という感じにはならないところが……。
私はミン尚宮がヨンノの事を「チェ女官長様の手 ってても、私は知らぬ。」としれっと答えたチェ女官長にしびれましたw
なかなか言えないよね~こんな台詞w
オ・ギョモの「調査するなら、分かってからにしろ。」発言といい勝負です。
言いたい放題の二人を黙らせるには、お口があんぐりする位の「びっくり」が必要だったのかも・・・w