KBS第2の新水・木ドラマ『チュノ』は、期待通りだった。
韓国での視聴率も、20%超えの好スタートとなったようだ。
1~2話の感想を・・・
まず、逃亡したと捕える「チュノ師」イ・テギルをを演じるチャン・ヒョクssiを筆頭に、彼の仲間のチェ・チャングン(チェ将軍)を演じるハン・チョンスssi、ワン・ソン(王孫)を演じるキム・チソク君・・・更に、元武将のソン・テハを演じるオ・ジホssiと、出演するナムジャの割れた腹筋の凄い事!!
新春早々、アジュマぐるくんの見所が「腹筋」とは・・・(^-^;)
このナムジャたち全員、『善徳女王』のビダム以上にボロ服(と言うか半裸w)で髪の毛もボサボサ・・・見た目は汚いw
けど、腹は凄い!!
次に、目を見張るような派手なアクションシーン。
映画メインのクァク・ジョンファン監督だけあって、アングルや背景にも凝っている。
実は、監督から撮影前に、2007年アメリカ映画『300』の体を作ってくるよう注文されたそうだw
一見ハードデューティーなドラマの中に、女性視聴者を意識した要素を盛り込んでいるとの韓国メディアの記事に思わず、納得w
殆ど上半身裸なので、王の字に割れた腹筋は常に見れるのだが、王孫とチェ将軍(この二人の名前は、あだ名?のよう)の行水シーンまで大サービスw
まさに匂いまで漂ってきそうな「肉食系」ドラマだ。
もう一つ・・・
一番若い王孫が、テギルやチェ将軍の事を、なんと「언니(オンニ)」と呼んでいるのにびっくりした。
「オンニ(お姉さん)」は、ご存知だとは思うが、女性が自分より年上の女性への呼称だ。
当時(15世紀頃)は、同性の目上兄弟を呼ぶ言葉だったと、字幕説明にあったが、ムキムキマン達が「オンニ(姉さん)」「オンニ(姉さん)」と呼び合っているシーンは、ちょっと面白かったw
テギルの元親分、チョン・ジホ(ソン・ドン)に対してテギルも「オンニ」と呼んでいた。
以前のように自分の手下になれと言うジホに、テギルは「オンニ、虎(自分)がどうやって犬(ジホ)の下に入れるんだ?」と素気無く拒否。
第2話では、この事を恨んだジホは一味を率いて謀り、テギルは襲われる。
テギルは、元は両班の子息だった。
運命をかけるきっかけの一つが、1636年、中国の清が侵攻して李氏朝鮮を制圧した「丙子胡乱」の戦いがある。
この史実は、また改めてリサーチしよう。
また、この戦いで大きく運命が変わったのは、武将ソン・テハ。
このドラマ、人として扱われないと言う過酷な身分を描くと共に、仁祖の治世の宮廷の内情にも迫るようだ。
韓国での視聴率も、20%超えの好スタートとなったようだ。
1~2話の感想を・・・
まず、逃亡したと捕える「チュノ師」イ・テギルをを演じるチャン・ヒョクssiを筆頭に、彼の仲間のチェ・チャングン(チェ将軍)を演じるハン・チョンスssi、ワン・ソン(王孫)を演じるキム・チソク君・・・更に、元武将のソン・テハを演じるオ・ジホssiと、出演するナムジャの割れた腹筋の凄い事!!
新春早々、アジュマぐるくんの見所が「腹筋」とは・・・(^-^;)
このナムジャたち全員、『善徳女王』のビダム以上にボロ服(と言うか半裸w)で髪の毛もボサボサ・・・見た目は汚いw
けど、腹は凄い!!
次に、目を見張るような派手なアクションシーン。
映画メインのクァク・ジョンファン監督だけあって、アングルや背景にも凝っている。
実は、監督から撮影前に、2007年アメリカ映画『300』の体を作ってくるよう注文されたそうだw
一見ハードデューティーなドラマの中に、女性視聴者を意識した要素を盛り込んでいるとの韓国メディアの記事に思わず、納得w
殆ど上半身裸なので、王の字に割れた腹筋は常に見れるのだが、王孫とチェ将軍(この二人の名前は、あだ名?のよう)の行水シーンまで大サービスw
まさに匂いまで漂ってきそうな「肉食系」ドラマだ。
もう一つ・・・
一番若い王孫が、テギルやチェ将軍の事を、なんと「언니(オンニ)」と呼んでいるのにびっくりした。
「オンニ(お姉さん)」は、ご存知だとは思うが、女性が自分より年上の女性への呼称だ。
当時(15世紀頃)は、同性の目上兄弟を呼ぶ言葉だったと、字幕説明にあったが、ムキムキマン達が「オンニ(姉さん)」「オンニ(姉さん)」と呼び合っているシーンは、ちょっと面白かったw
テギルの元親分、チョン・ジホ(ソン・ドン)に対してテギルも「オンニ」と呼んでいた。
以前のように自分の手下になれと言うジホに、テギルは「オンニ、虎(自分)がどうやって犬(ジホ)の下に入れるんだ?」と素気無く拒否。
第2話では、この事を恨んだジホは一味を率いて謀り、テギルは襲われる。
テギルは、元は両班の子息だった。
運命をかけるきっかけの一つが、1636年、中国の清が侵攻して李氏朝鮮を制圧した「丙子胡乱」の戦いがある。
この史実は、また改めてリサーチしよう。
また、この戦いで大きく運命が変わったのは、武将ソン・テハ。
このドラマ、人として扱われないと言う過酷な身分を描くと共に、仁祖の治世の宮廷の内情にも迫るようだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます