21~22話・・・
オッボク(コン・ヒョンジン)指導のもと、コマンドたちの銃の腕も多少あがった模様w
若き党首「その方(パク・ギウン)」は、オッボクにいよいよ革命を起こすべく蜂起する事を告げる。
ターゲットは「宣恵庁(ソネチョン)」。
宣恵庁は、米や布銭など、租税を管理している官衙だ。
オッボクたちの周りに、別のグループ・メンバーが集結する。
オッボクは、「オッボク・ヤンバン」と勝手にコードネーム?が付けられていたw
これまでは、単発で指示のあった両班の暗殺を行ってきた団だが、今度は他のグループも参入して数十人で、宣恵庁を襲撃する計画。
「その方」は、集まったコマンドたちを前に、「宣恵庁に積まれた米は、全て我らの血と汗だ。 一生、(家畜の)牛よりもっと多くの事をこなしながら、両班たちを養っているのだ。 しかし両班たちは一生遊んで、我々を苦しめている。」とスピーチ。
自分を大切に思えば他人を卑しく思わず、自身の器が大きければ、他人の小ささを蔑視しないと言う学んだ格言をそらんじていても、実践できる両班はいないと強く批判し、「我らが今日、燃やすのは米ではなく、両班の罪なのだ!!」と襲撃宣言。
この襲撃シーンの撮影は、 慶北(キョンブク)永住(ヨンジュ)にあるオープンセット場に、宣恵庁の建物を作り、実際にこれを爆破させたそうだ。 ←映像では、官衙と言うより、ただの倉庫って感じだったけどw
オッボクは、「その方」から、この襲撃の際、もし仲間が捕虜になるようだったら必ず殺すようにと約束させられる。
まぁ、秘密保持の為なんだろうが・・・
驚くオッボクに「その方」は、捕えられれば、酷い拷問を受ける事になるから、(殺して)楽に送ってやる方が助ける事になると説明。
官軍に捕えられた仲間に対し、銃を向ける事に葛藤するオッボクだったが、結局、彼の胸を撃ち抜く・・・しかし、その決断の痛手は大きく、オッボクは嗚咽を止める事が出来ない。
「奴婢解放」と言う目的の中で、両班の暗殺を実行してきたオッボクだが、如何なる理由であっても、仲間を殺さなければならないと言うのは酷な話だ。
同じ頃、主人命令で同士の結婚が決まったチョボクは、つらい胸の内を告白しようにも大義(革命)実行を前にしたオッボクに話す事も出来ず、ただの身の切なさに涙を流していた・・・
ヨンゴルデ(ユン・ドンファン)の部下、ムサ(チョン・ウンウ)らは、ソッキョン王孫を救うべくチャックィのコミューンに忍び込み、ヘウォンからソキョンを奪い取る。
ヘウォンを殺そうとする手下に「ソン将軍の奥方だ。」と止めるムサ。
ちょうど、ヘウォンを訪ねようかどうしようかと悩んでいたソルファが、彼らの進入を目撃・・・チャックィに知らせる。
ソッキョンを抱き、小屋から出てきた所を、逆にチャックィらに取り押さえられる。
ヘウォンは、獄に捕らえられたムサを訪ねる。
ムサは、ソッキョン王孫を救い出し、清国に避難させる計画だったとヘウォンに告げる。
ヘウォンは、この話に共感しつつも「旦那様が戻られたら、お決めになるでしょう。」と告げる。
確かに、今のこの状況じゃ、ソッキョンの命は風前の灯火・・・挑戦脱出は良策かと。
但し、ヨンゴルデがソッキョンを政略に利用しなければの話だが・・・
誰に抱かれても、抗う事をしないおとなしいソッキョン・・・あれが、彼の唯一我が身を守る姿だと思えて、一層哀れ・・・(-_-;)
一方、テハとテギルの二人は、道中でお互いの胸中を明かす仲に・・・
テハは、誰かを生かしたいと言う思いが判るから、自分に同行したのだろう?とテギルのまだ断ち切れぬ切ない心情を理解しているようだ。
テギルも酔いに任せて、(人間)生きざまは全く同じだと・・・妻と子供がいて、耕作する土地があって...それがどんなに幸せか・・・と、かつて夢見ていたオンニョンとの生活をポロリ・・・
テハは、ソヒョン世子亡き後、世子となった弟の鳳林大君(봉림대군/ポンニムテグン)との面会を実現させる。
テハは、ボンニム大君と会い、ソッキョン王孫を生かしてくれるようと直談判。
また、世の中を変えようと思う自分の信念を伝える。
テハは大君に、名もなき民として生きても、世の中を変える事ができると言う事をを証明しようと思うと語る。
しかし、大君の理解は得られず・・・
後に第17代王孝宗となる、ソヒョン世子の7才年下の弟ボンニムも、兄夫妻と末弟と共に清国に人質として渡っている。
史実でも、清国で様々な文物に触れた兄ソヒョンと違い、ボンニムは蟄居し一人朱子学を学んでいたと言うから、テハの身分制度を超えた社会など当然、受け入れる訳がないよなぁ・・・(-_-;)
官軍を召集し、その様子を監視し機会を狙うチョルウン。
仁祖(キム・ガプス)の世継ぎとなる大君の前では、刀を抜けないとジリジリするチョルウンの存在にすでに気付いていたテギルは、大君との交渉が決裂した時、「ノビ・ヤンバン~(テギルがテハに勝手につけたあだ名w)」と声を掛け、行動を起こす。
テギルが先手を打ったものの、多勢相手に苦戦するテハとテギル・・・
その時、団の襲撃で宣恵庁に爆発が起きる。
その騒ぎで、官軍は引き返してしまう。
この機に乗じて逃げる二人。
チョルウンの手下を次々と倒すテハとテギル・・・それはすでに男同士の信頼で結ばれた戦いぶりだった。
オッボク(コン・ヒョンジン)指導のもと、コマンドたちの銃の腕も多少あがった模様w
若き党首「その方(パク・ギウン)」は、オッボクにいよいよ革命を起こすべく蜂起する事を告げる。
ターゲットは「宣恵庁(ソネチョン)」。
宣恵庁は、米や布銭など、租税を管理している官衙だ。
オッボクたちの周りに、別のグループ・メンバーが集結する。
オッボクは、「オッボク・ヤンバン」と勝手にコードネーム?が付けられていたw
これまでは、単発で指示のあった両班の暗殺を行ってきた団だが、今度は他のグループも参入して数十人で、宣恵庁を襲撃する計画。
「その方」は、集まったコマンドたちを前に、「宣恵庁に積まれた米は、全て我らの血と汗だ。 一生、(家畜の)牛よりもっと多くの事をこなしながら、両班たちを養っているのだ。 しかし両班たちは一生遊んで、我々を苦しめている。」とスピーチ。
自分を大切に思えば他人を卑しく思わず、自身の器が大きければ、他人の小ささを蔑視しないと言う学んだ格言をそらんじていても、実践できる両班はいないと強く批判し、「我らが今日、燃やすのは米ではなく、両班の罪なのだ!!」と襲撃宣言。
この襲撃シーンの撮影は、 慶北(キョンブク)永住(ヨンジュ)にあるオープンセット場に、宣恵庁の建物を作り、実際にこれを爆破させたそうだ。 ←映像では、官衙と言うより、ただの倉庫って感じだったけどw
オッボクは、「その方」から、この襲撃の際、もし仲間が捕虜になるようだったら必ず殺すようにと約束させられる。
まぁ、秘密保持の為なんだろうが・・・
驚くオッボクに「その方」は、捕えられれば、酷い拷問を受ける事になるから、(殺して)楽に送ってやる方が助ける事になると説明。
官軍に捕えられた仲間に対し、銃を向ける事に葛藤するオッボクだったが、結局、彼の胸を撃ち抜く・・・しかし、その決断の痛手は大きく、オッボクは嗚咽を止める事が出来ない。
「奴婢解放」と言う目的の中で、両班の暗殺を実行してきたオッボクだが、如何なる理由であっても、仲間を殺さなければならないと言うのは酷な話だ。
同じ頃、主人命令で同士の結婚が決まったチョボクは、つらい胸の内を告白しようにも大義(革命)実行を前にしたオッボクに話す事も出来ず、ただの身の切なさに涙を流していた・・・
ヨンゴルデ(ユン・ドンファン)の部下、ムサ(チョン・ウンウ)らは、ソッキョン王孫を救うべくチャックィのコミューンに忍び込み、ヘウォンからソキョンを奪い取る。
ヘウォンを殺そうとする手下に「ソン将軍の奥方だ。」と止めるムサ。
ちょうど、ヘウォンを訪ねようかどうしようかと悩んでいたソルファが、彼らの進入を目撃・・・チャックィに知らせる。
ソッキョンを抱き、小屋から出てきた所を、逆にチャックィらに取り押さえられる。
ヘウォンは、獄に捕らえられたムサを訪ねる。
ムサは、ソッキョン王孫を救い出し、清国に避難させる計画だったとヘウォンに告げる。
ヘウォンは、この話に共感しつつも「旦那様が戻られたら、お決めになるでしょう。」と告げる。
確かに、今のこの状況じゃ、ソッキョンの命は風前の灯火・・・挑戦脱出は良策かと。
但し、ヨンゴルデがソッキョンを政略に利用しなければの話だが・・・
誰に抱かれても、抗う事をしないおとなしいソッキョン・・・あれが、彼の唯一我が身を守る姿だと思えて、一層哀れ・・・(-_-;)
一方、テハとテギルの二人は、道中でお互いの胸中を明かす仲に・・・
テハは、誰かを生かしたいと言う思いが判るから、自分に同行したのだろう?とテギルのまだ断ち切れぬ切ない心情を理解しているようだ。
テギルも酔いに任せて、(人間)生きざまは全く同じだと・・・妻と子供がいて、耕作する土地があって...それがどんなに幸せか・・・と、かつて夢見ていたオンニョンとの生活をポロリ・・・
テハは、ソヒョン世子亡き後、世子となった弟の鳳林大君(봉림대군/ポンニムテグン)との面会を実現させる。
テハは、ボンニム大君と会い、ソッキョン王孫を生かしてくれるようと直談判。
また、世の中を変えようと思う自分の信念を伝える。
テハは大君に、名もなき民として生きても、世の中を変える事ができると言う事をを証明しようと思うと語る。
しかし、大君の理解は得られず・・・
後に第17代王孝宗となる、ソヒョン世子の7才年下の弟ボンニムも、兄夫妻と末弟と共に清国に人質として渡っている。
史実でも、清国で様々な文物に触れた兄ソヒョンと違い、ボンニムは蟄居し一人朱子学を学んでいたと言うから、テハの身分制度を超えた社会など当然、受け入れる訳がないよなぁ・・・(-_-;)
官軍を召集し、その様子を監視し機会を狙うチョルウン。
仁祖(キム・ガプス)の世継ぎとなる大君の前では、刀を抜けないとジリジリするチョルウンの存在にすでに気付いていたテギルは、大君との交渉が決裂した時、「ノビ・ヤンバン~(テギルがテハに勝手につけたあだ名w)」と声を掛け、行動を起こす。
テギルが先手を打ったものの、多勢相手に苦戦するテハとテギル・・・
その時、団の襲撃で宣恵庁に爆発が起きる。
その騒ぎで、官軍は引き返してしまう。
この機に乗じて逃げる二人。
チョルウンの手下を次々と倒すテハとテギル・・・それはすでに男同士の信頼で結ばれた戦いぶりだった。
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