でーさんのきまぐれ日記

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北海道旅行「冬のぐるっと道東Vきっぷ」の旅(その13)5日目 帯広→新千歳空港→伊丹空港

2012年04月11日 20時00分00秒 | 国内旅行
今回も2月の北海道旅行の続きで5日目(2月20日・月曜日)です。

前回の記事は「スーパーおおぞら8号」で帯広到着までで今回はその続きです。写真は新得駅です。


新得出発してすぐにスキー場があり進行方向左に見えます。ここからは石勝線に入っていきます。




新夕張付近です。


東追分駅です。この駅は16日に貨物列車が脱線した場所で復旧作業が行われており現場付近は徐行運転をしていました。脱線事故により18日まで終日運休、前日の19日は一部運休となっていましたがこの日(20日)から通常運転に戻りました。





※東追分駅貨物列車脱線事故(ウィキペディアより)

2月16日20時50分頃東追分駅構内でJR貨物の釧路貨物駅発札幌貨物ターミナル駅行き貨物列車(DF200形ディーゼル機関車牽引、貨車15両の16両編成)が停車位置をオーバーランして安全側線に乗り上げ、機関車と貨車4両が脱線し、スノーシェルターの壁を突き破って停車した。死傷者はなし。
当該貨物列車は通常東追分駅で停車しないが、バラスト跳ね上げ防止のための減速運転で遅延していた対向列車とのすれ違いのため運転停車を予定していた。このため赤信号でブレーキをかけたが、ブレーキの効きが悪かった、とコメントしている。
この事故により石勝線は追分駅 - 新夕張駅 - 夕張駅間が2月18日まで終日運休となっていた。当該区間を走行する特急は復旧までの間は札幌~新夕張間をバス代行、普通列車においてもバス代行が行われていた。



石勝線内のバラスト跳ね上げ防止のための減速運転及び東追分駅の脱線事故による徐行運転により南千歳には15分遅れで到着しました。
降車する南千歳到着前には客室乗務員が挨拶がてら乗換えの新千歳空港行きの案内がありました。
グリーン車はたまに乗車する事がありますがJR北海道のグリーン車は座席のハード面だけでなくソフト面でも客室乗務員のサービスがよくグリーン料金を払って乗る価値がありました。


「スーパーおおぞら」の客室乗務員の案内通り南千歳では「エアポート142号」(14時58分発)が接続待ちをしており乗車することができました。エアポートは新千歳空港には定刻7~8分遅れで到着しました。
到着後は飛行機に搭乗するために手荷物を預けました。




新千歳空港では「スーパーおおぞら」の時間の関係上、2時間以上時間があったのでANAカウンターで荷物を預けた後、ターミナルビル4階の「万葉の湯」で休憩しました。ここの湯は温泉であり源泉である千歳市内から毎日タンクローリーで運んでいるとの事です。料金は1,500円で浴衣やタオルが付いているので手ぶらでも行っても大丈夫です。場所柄大きい荷物があってもフロントに預けることもできます。(フロントの職員が聞いてくると思います)
無料休憩所やお食事をする場所があり、リラックスルームでは個別にテレビもあるので時間を潰すことができます。料金が1,500円と高いので温泉に入るだけなら勿体無いが食事やリラックスルーム、休憩所で長い時間を休憩するのならそれ程高く感じないかと思います。


「万葉の湯」で休憩後はお土産を買い飛行機に搭乗しました。
搭乗する便は17時30分発のANA778便・大阪(伊丹)行きで使用機材はB777です。




大阪伊丹空港には大体定刻通りの19時半過ぎに到着しました。到着後は大阪モノレールと阪急電車で自宅に帰りました。
今回は東追分駅構内の貨物列車脱線事故で帰りが心配であったが、色々な列車に乗車したり天気もよく流氷や摩周湖の結氷見る事ができいい旅行となりました。
これで2月の北海道旅行は終わります。




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