でーさんのきまぐれ日記

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映画「阪急電車~片道15分の奇跡」ロケ地巡り(その1・宝塚駅編)

2011年05月02日 21時00分00秒 | 日帰り旅行・おでかけ
この前の29日(金)と30日(土)に映画「阪急電車~片道15分の奇跡」のロケ地巡りをしました。映画が関西で公開されてから一週間、全国で公開されてからすぐという事でロケ地巡りをしている人はほとんど見かけませんでした。

映画は阪急電鉄全面協力という事でロケ地マップを駅で配布したり映画公開記念の一日乗車券(1,100円)を販売しています。
ロケ地には神戸のハーバーランドやメリケンパークも入っていますので1日で今津線と神戸のロケ地に行く場合には記念一日乗車券より阪急阪神1dayパス(1,200円)のほうがお得です。

本題に入る前に映画の舞台となった阪急今津線ですが宝塚~今津まで10駅9.3Kmの路線です。列車のほうも路線名の通り昔は西宮北口で神戸本線との平面交差があり、宝塚~今津まで運転されていましたが、神戸本線の輸送力増強でホーム延伸に伴い平面交差が廃止となり現在の通り南北に分断されました。

映画は宝塚駅から始まっていますのでこのブログでは宝塚駅から順番にロケ地を紹介していきたいと思います。今回は宝塚駅のロケ地です。

宝塚駅は宝塚本線と今津線が乗り入れている駅で高架駅となっています。向かいにはJR宝塚駅があります。付近は宝塚歌劇で有名な宝塚大劇場や宝塚ガーデンフィールズがあります。映画では物語の出発地点となり宝塚ガーデンフィールズ帰りの時江(宮本信子)と亜美(芦田愛菜)がこの駅から電車に乗ります。


宝塚駅駅舎。


映画のシーンでもあった改札口です。


宝塚駅のホームです。今津線ホームは日中3号線を使用していますが、映画では多分日中使用されていない隣の1・2号線ホームが使用されていると思います。




隣の1・2号線ホームです。

宝塚駅の他に宝塚ガーデンフィールズの「ドッグ・ラン・ド」でのシーンもあります。「ドッグ・ラン・ド」は時枝と亜美が通っており、亜美が犬と遊ぶシーンはここで撮影されました。
「ドッグ・ラン・ド」の入場料が大人600円必要となりますのでロケ地巡りの際には注意して下さい。





アルパカです。

宝塚ガーデンフィールズは「ドッグ・ラン・ド」の他にロケに使用されていませんが隣接に英国風庭園「シーズンズ」があります。阪急阪神HDの株主優待券を使用したので庭園「シーズンズ」にも入りました。






次回は宝塚南口駅です。



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