でーさんのきまぐれ日記

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8月 九州旅行(その8) 2日目③ 平戸観光→たびら平戸口

2012年12月03日 00時49分40秒 | 国内旅行
今回も8月の九州旅行3日目(8月26日・日曜日)の続きです。

平戸では市内周遊定期観光バスの午後の平戸コースに乗車しました。
このバスは平戸観光協会が主催しており午前の生月コースと午後の平戸コースがありそれぞれ大人の料金は1000円となっています。料金にはバス代や施設入場も含まれておりガイドも付いていてお徳です。予約なしでも乗車できますが予定が決まっていたら予約をすると安心です。当日は約20名で満員となりました。



13時30分に平戸市観光案内所のある平戸港交流広場を出発しました。
最初は平戸城です。


天守閣からは平戸桟橋や平戸大橋などが見えます。当日は台風接近により風が強かったです。写真は平戸桟橋方面です。


写真は平戸大橋方面です。


平戸城の後は再びバスに乗車して出発地の平戸港交流広場に戻りました。目的地はオランダ商館ですが駐車場がないので平戸港交流広場から5分程歩きました。
この建物は1639年に築造された石造倉庫です。江戸幕府より西暦年号(キリスト紀元)を建物に使用しているという理由により破壊を命じられましたが、復元されました。






オランダ商館の後は駐車場のある平戸港交流広場に戻り、バスに乗車して川内峠に行きました。途中の市役所近くにある幸橋です。この橋は1702年に建造された石造単アーチ橋です。


川内峠です。遠くは壱岐・対馬を望むことができ、眼下には古江湾、小富士、生月島、大島が見通せます。


塩上げ石です。650年ほど前、一人の塩行商人が毎日川内峠を越えて川内に商売に通っていたが、 この石にさしかかった際にひとつまみの塩をのせ前方の霊峰安満岳の権現に手を合わせ将来の大成を祈願したが後に願いは叶い「大渡長者」と称された。




川内峠の後はバスで平戸ザビエル記念教会に行きました。




平戸ザビエル記念教会の後は徒歩で「寺院と教会の見える風景」というところに行きました。


瑞雲寺を通って出発地である平戸港交流広場に戻り解散となりました。
時間の関係でゆっくりと見学できませんが、時間があんまりない人や移動手段が公共交通機関の場合は利用する価値はありガイド付きにも関わらず料金が激安なのでお徳です。




定期観光バスの後は少し時間があったので港周辺をブラブラしたり足湯に入浴しました。


平戸桟橋から松浦バスセンター行きのバスに乗車しました。


復路はたびら平戸口駅近くの平戸口駅前バス停で下車しました。



次に続きます。


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