でーさんのきまぐれ日記

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3月 南紀パスの旅(その2) 1日目・串本→新宮

2012年05月13日 18時15分50秒 | 国内旅行
今回も3月の南紀パスの旅行の続き(3月3日・土曜日)です。

串本で下車し橋杭岩や潮岬に行った後、駅前で遅い昼食を取り再び新宮方面に向かいました。串本からはかえり券使用です。自由周遊区間内では特急の自由席も乗り放題です。




串本からはオーシャンアロー9号で太地まで乗車しました。




串本から乗車して約24分で太地に到着しました。
太地駅は一面一線の駅で無人駅です。


太地駅の改札を出たら駅の人(無人駅なので駅を管理している人)に声を掛けられ行く予定をしていた「くじらの博物館」の事を言うと割引券を貰いました。
「くじらの博物館」までは町営バスに乗車しましたが事前に調べていた時刻を過ぎても発車してなかったので基本的に列車に接続している様でした。町営バスは整理券がないため乗車する時に下車するバス停を告げ料金を払います。下車時は通常通りボタンを押します。「くじらの博物館」の最寄バス停「くじら館」までは6分程であり運賃は150円です。


くじらの博物館には鯨に関する資料や展示がされており水族館もあります。料金は1,050円ですが駅で貰った割引券を使うと950円になりました。
後になりましたが太地は捕鯨の町として知られており日本の古式捕鯨発祥の地といわれています。


館内は展示物がありますが別棟には海洋水族館などがあり時間帯によっては料金200円掛かりますがクジラに餌をあげることもできます。


イルカショーやクジラショーもやっています。こちらがイルカショーです。
イルカショーが終わった後、200円の料金が要りますがイルカにタッチすることができます。


クジラショーです。クジラの泳ぎは速いです。


「くじらの博物館」の後はバスで太地駅に戻りました。
太地16時55分から紀伊勝浦まで新宮行きの普通列車(2335M)に乗りました。


捕鯨の町という事で駅のホームには鯨の絵が描いてあります。


沿線の風景です。


紀伊勝浦駅到着の列車です。




先ほど乗車した普通列車は「南紀8号」の後に発車という事もありましたのでこの列車に乗車しました。南紀パスでは自由席で乗車可能です。




車内です。


「南紀8号」は新宮まで乗車しました。


この日は新宮で宿泊しました。昨年の台風では相当被害があったと思われますが街を見た限りでは復興していたように思われました。


※「オーシャンアロー」は3月のダイヤ改正で「くろしお」に統一されましたが旅行当日の列車名で書いております。


次に続きます。