以前、9月15日の日記に大型紙芝居『棺桶で寝た私の18才」のお手伝いをしたことを書きましたが、明日はその紙芝居が小学校で上演され、又々お手伝いにいきます。
1時に集合して、図書室で上映です。
小学生の若い世代に一番伝えて行きたいと常々思われているので、学校の急な依頼に快く皆さんが協力、読み手他10名が参加します。
日曜日に読み合わせの練習をしました。
私の読むところはちょっと増えました。
今から練習です。
相手が小学生なので、前回よりもっとゆっくり読むように言われました。
小学生には難しい言葉や知らない言葉がいっぱいです。
これをそのまま言っても良いのか?
思案するような言葉も出てきますが
先生にお尋ねして、OKがでれば事実のまま伝えていきたいということになりました。
今回は
堺市美原区さつき野小学校で10月31日修学旅行に広島に行く、6年生が対象です。
前回の一般公開の時は、当時を思い起こされたのか?泣いている方も居られましたが、小学生には少し難しい内容です。
どんな感想を持つのか楽しみですね。
作者の森田とよ子さんは元気なころはあちこちの学校や各集会に出かけ、従軍看護婦をしていたときの体験談を伝え二度と戦争を起こさないように『本当の戦争体験を、生き証人がしっかり事実を語らねば』と活動してこられました。
しかし、82歳の時に突然倒れられ、1年後に手押し車で歩けるようになったのですが、死ぬまでに「自叙伝を」とお孫さんや子供さん絵の先生方が協力され、2007年に写真の本を発行。
その自叙伝を元に油絵をされているお嬢さまと亡き利根川祥行先生のご協力で大型紙芝居が4つ出来ました。(近畿各地で上映さています)
この紙芝居が次の世代に伝えて行けたらと思います。
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