味わう「宝満山」
まったくの箸休めに・・・
「宝満山」の名を冠した菓子があります。
太宰府天満宮の参道中ほどにある「梅園」さん。
地元では他所へのお土産に
「うその餅」とともに買われる定番の銘菓です。
卵白で立てた肌理の細かな泡に
濃厚ですっきりとした卵黄をたっぷり
すこしざらざら感を残す砂糖とであわせてあります。
素材が単純なだけに技を感じさせる一品です。
泡雪にたとえられることがありますが
もうすこし食べ応えのある存在感のある食感で
似たものはないでしょう。
甘みと食感、味わいが
お茶事の菓子としては最高の加減で仕上げられています。
お薄茶との相性はこのうえなく・・・
お好きな方はこれに梅酒を少々ひたして
お食べになるそうで
お茶事時以外にも楽しまれているようです。
最近、この定番に変化が・・・
店頭になにやら褐色の粒のはいったサンプルが・・・
聞けば生地に「大徳寺納豆」が混ぜ込まれているとか!
もともとお寺での茶事で
ご要望があるときにだけお出しされていたそうで
最近ようやく店頭にも出されたそうです。
口に含めば大徳寺納豆の侘びた風味が
また、別の菓子の味わいへと変化させています。
宝満同様に一度訪れればさらにもう一度と
妙にひとをひきつける存在感のある和菓子です。
まったくの箸休めに・・・
「宝満山」の名を冠した菓子があります。
太宰府天満宮の参道中ほどにある「梅園」さん。
地元では他所へのお土産に
「うその餅」とともに買われる定番の銘菓です。
卵白で立てた肌理の細かな泡に
濃厚ですっきりとした卵黄をたっぷり
すこしざらざら感を残す砂糖とであわせてあります。
素材が単純なだけに技を感じさせる一品です。
泡雪にたとえられることがありますが
もうすこし食べ応えのある存在感のある食感で
似たものはないでしょう。
甘みと食感、味わいが
お茶事の菓子としては最高の加減で仕上げられています。
お薄茶との相性はこのうえなく・・・
お好きな方はこれに梅酒を少々ひたして
お食べになるそうで
お茶事時以外にも楽しまれているようです。
最近、この定番に変化が・・・
店頭になにやら褐色の粒のはいったサンプルが・・・
聞けば生地に「大徳寺納豆」が混ぜ込まれているとか!
もともとお寺での茶事で
ご要望があるときにだけお出しされていたそうで
最近ようやく店頭にも出されたそうです。
口に含めば大徳寺納豆の侘びた風味が
また、別の菓子の味わいへと変化させています。
宝満同様に一度訪れればさらにもう一度と
妙にひとをひきつける存在感のある和菓子です。