宝満山研究会(山岳宗教遺跡の保全と研究)

大宰府の北東に聳える宝満山の歴史的価値を掘り起こし、山の保全を考える会です。

史跡としての宝満山の検討

2012-11-29 | 百景

宝満山を史跡として保護する取り組みが太宰府市や筑紫野市で始まっています。
その一旦は12月8日に太宰府市でおこなわれるシンポジウムで披露されるようです。
さまざまな形でこの霊峰が次世に残されることを願ってやみません。

シンポジウム「霊峰 宝満山」

日時 平成24年12月8日土曜日 午後1時から
場所 太宰府市中央公民館 市民ホール
 http://www.city.dazaifu.lg.jp/kominkan_t/kominkanshisetu.html

パネラー

小田富士雄 福岡大学名誉教授 考古学
菅谷文則 橿原考古学研究所所長 考古学
森弘子 福岡県文化財保護審議委員 歴史学
冷川昌彦 太宰府市文化財専門委員 生物学
山岸常人 京都大学准教授 建築学
井形進 九州歴史資料館 美術史

定員450名 入場無料

参考 太宰府市ホームページ
http://www.city.dazaifu.lg.jp/bunka_t/houmanzan_symposium.html

色付く竈門神社の新社務所周辺

2012-11-18 | Weblog

小春日和の陽気で朝からご参拝が絶えない竈門神社。
もみじの紅葉はまだ6分程度でしょうか。
英彦山や耶馬渓の方が多少早いようです。
逆にいえば宝満の方が長く錦秋を楽しめそうです。


建て替え中の竈門神社の社務所も工事がいよいよ大詰めのようです。
真新しいガラスに紅葉が映えて新名所の予感。


斜面に建つ3層構造で最上階は元の社務所の面持ちを上手く残しています。
屋根は銅板葺きで光線の具合によっては金色に輝きます。
落成は平成24年12月9日日曜日とのことです。
縁結びの神として近年注目を集めており、
若い女性のメッカとしてその受け入れ態勢が
万端に整うのも間近のようです。

錦秋の宝満山

2012-11-16 | 百景

錦秋を迎えた宝満山。
山中はまさに紅葉のピークを迎えつつあります。
今年は色づきは良いようです。
平日ながら朝から駐車場は満車状態。
登山の方は神社より山手にある駐車場がよいようです。


宝満山のシンポジウム

2012-11-10 | 行事
シンポジウム「霊峰 宝満山」

日時 平成24年12月8日土曜日 午後1時から
場所 太宰府市中央公民館 市民ホール
 http://www.city.dazaifu.lg.jp/kominkan_t/kominkanshisetu.html

パネラー

小田富士雄 福岡大学名誉教授 考古学
菅谷文則 橿原考古学研究所所長 考古学
森弘子 福岡県文化財保護審議委員 歴史学
冷川昌彦 太宰府市文化財専門委員 生物学
山岸常人 京都大学准教授 建築学
井形進 九州歴史資料館 美術史

定員450名 入場無料