2007年11月17日（土）、宮滝でクライミング練習

宮滝でのクライミング練習に参加した。
天気もよく、河原はポカポカ陽気。岩に寝そべると気持ちいい！

当日の朝は、腰骨を骨折し、治療に専念していたＴ橋クンを病院に迎えに行った。
コルセットも取れて、これが最後の検査通院になったそうで、なんともめでたい。
１２月初旬までは、かかるのではと言われていたが、若さと、治療への本人の真剣な意識で、我々の予想を上回る回復ペースだ。

彼の事故をブログに載せてから、いろんな友人達からご心配を頂いたが、もう少しで復帰してくれよう。そんな彼を会社の寮に送り届けたのち、昼頃、宮滝に到着。
Ｇ嬢、ふみちゃん、おいしい昼ごはんをありがとうね！

すでに先発隊がトップロープを張り終えたところ。Ｍｒ．Ｄａｓｈ持参のもう一本のザイルも張って、この美しい宮滝ボルダーを我々で貸切状態で楽しめた。


岩質はよく、思い切ったムーブも可能。ハングした箇所に果敢に挑戦でき、面白い。幸い、残置ハーケンも多く、まずはそこにクイックドローをかけに行くのを目標に岩にかじりつく。

この秋から、週に２回も、インドアジムで練習しているエレガントＦ原さんが、ものすごく上手くなっていた。元来、センスの良さは漂わせていたが、しなかやなムーブに磨きがかかり、登攀姿が本当に美しい。クライミングは、腕力やパワーではないことをＦ原さんは証明している。もう、リードする日も近いことだろう。

Ｇ嬢は、手馴れたビレイさばきで、相変わらず懸垂下降でビビリまくる宇宙人Ｉ村さんを叱咤。カッコいいゾ！
Ｇ嬢、ムードメーカーだけでなく、最近、存在感が出てきた。

ともちゃんは指の負傷でしばらく登攀から遠ざかっていたが、久しぶりのトライ。
ブランクを感じさせない、貫禄の復活を果たしていた。