人生のベテランさんたちと、京都北山・金毘羅山に行った。
去年のクリスマスイブに、ともちゃんと探索済の岩場を、皆さんに楽しんで
頂こうということ。
出町柳駅で京都バスに乗り、野村別れで下車。
トレランの逞しい兄ちゃんたちが数人、同じバス停で下りた。
すでに強い日差し。今日は暑くなりそうだ。
バス停横のコンビニで、飲料水を追加購入する。
江文神社の狛犬の片割れに、角があるのを誰かが発見。
前回は気づかなかったディテール。多人数で行くと新たな発見があるなあ。
植林帯が終わると、雑木林になる。
新緑の中、降り注ぐ太陽の光がキラキラして、なんとも綺麗だ。
琴平新宮社を経て、急坂をしのいでクライミングゲレンデへ。
岩の上からは、比叡山と、北側に伸びる稜線が綺麗に見渡せる。
登攀の季節の到来で、すでに岩に取り付いているクライマーが多い。
安定した岩質のこのゲレンデは、スタンスが捉えやすい。
我々の目の前では、大学生とおぼしきパーティが、初々しく頑張っていた。
せっかくなのでこちらのメンバーの皆さんにも、登っていただく。
慣れれば完全フリーで登れる岩場を選び、念のためザイルを張り、
ハーネス装着の完全登攀装備。
ほとんどの方が、3月に六甲・ロックガーデンのA懸を登った人たち。
全員、なんの問題もなく、ラクラク登ってくる。皆、技術力は格段にアップしてきている。
金毘羅山のピークに向かう途中に、ハングルっぽい文字が刻まれた石碑が
ある。ちょっと調べたら、どうも韓国語ではないらしく、一説に、
古代文字の阿比留文字だとか、なかなか興味深いものらしい。
金毘羅山の地味なピークに立ち寄り、来た道を少し戻り、北へ続く尾根道をとる。
おや? 違和感。
なんと、先日の槍ヶ岳で痛めた右膝の外側がうずき始めた。
引率者が先に弱ってしまうわけにはいかないので、だましだまし行く。
翠黛山からは大原に直接下るルートをとる。
ここの下り坂は、急なだけでなく、小石がゴロゴロして歩きにくい。
うー、膝が痛い。隊列の最後尾を歩くのでバレないが、かなりごまかして歩いた。
何人か足を取られて尻餅をつく人も出てくる中、やっと下山。
阿波内侍の墓から続く苔むした石段を下りれば、寂光院(写真)も近い。
今回も大原温泉「大原の里」に寄って、貸し切り同然の露天風呂で汗を流す。
風呂上がりに、女性陣は白味噌アイスを楽しむ。
Mr.Dashは、ここに置いてある地ビールを、皆さんにおすそ分け
しながらグビグビ。
帰りのバスは終点に着いたのも気づかないほど爆睡してしまった。
膝は日曜には治ったようだが、どうも嫌な感じがする。
去年のクリスマスイブに、ともちゃんと探索済の岩場を、皆さんに楽しんで
頂こうということ。
出町柳駅で京都バスに乗り、野村別れで下車。
トレランの逞しい兄ちゃんたちが数人、同じバス停で下りた。
すでに強い日差し。今日は暑くなりそうだ。
バス停横のコンビニで、飲料水を追加購入する。
江文神社の狛犬の片割れに、角があるのを誰かが発見。
前回は気づかなかったディテール。多人数で行くと新たな発見があるなあ。
植林帯が終わると、雑木林になる。
新緑の中、降り注ぐ太陽の光がキラキラして、なんとも綺麗だ。
琴平新宮社を経て、急坂をしのいでクライミングゲレンデへ。
岩の上からは、比叡山と、北側に伸びる稜線が綺麗に見渡せる。
登攀の季節の到来で、すでに岩に取り付いているクライマーが多い。
安定した岩質のこのゲレンデは、スタンスが捉えやすい。
我々の目の前では、大学生とおぼしきパーティが、初々しく頑張っていた。
せっかくなのでこちらのメンバーの皆さんにも、登っていただく。
慣れれば完全フリーで登れる岩場を選び、念のためザイルを張り、
ハーネス装着の完全登攀装備。
ほとんどの方が、3月に六甲・ロックガーデンのA懸を登った人たち。
全員、なんの問題もなく、ラクラク登ってくる。皆、技術力は格段にアップしてきている。
金毘羅山のピークに向かう途中に、ハングルっぽい文字が刻まれた石碑が
ある。ちょっと調べたら、どうも韓国語ではないらしく、一説に、
古代文字の阿比留文字だとか、なかなか興味深いものらしい。
金毘羅山の地味なピークに立ち寄り、来た道を少し戻り、北へ続く尾根道をとる。
おや? 違和感。
なんと、先日の槍ヶ岳で痛めた右膝の外側がうずき始めた。
引率者が先に弱ってしまうわけにはいかないので、だましだまし行く。
翠黛山からは大原に直接下るルートをとる。
ここの下り坂は、急なだけでなく、小石がゴロゴロして歩きにくい。
うー、膝が痛い。隊列の最後尾を歩くのでバレないが、かなりごまかして歩いた。
何人か足を取られて尻餅をつく人も出てくる中、やっと下山。
阿波内侍の墓から続く苔むした石段を下りれば、寂光院(写真)も近い。
今回も大原温泉「大原の里」に寄って、貸し切り同然の露天風呂で汗を流す。
風呂上がりに、女性陣は白味噌アイスを楽しむ。
Mr.Dashは、ここに置いてある地ビールを、皆さんにおすそ分け
しながらグビグビ。
帰りのバスは終点に着いたのも気づかないほど爆睡してしまった。
膝は日曜には治ったようだが、どうも嫌な感じがする。