
■メイン写真
稲村ヶ岳の山頂に現れたブロッケン現象
■今回のコース
下市口⇒清浄大橋⇒林道終点(駐車)→(川瀬谷)→レンゲ辻→山上辻(稲村小屋)
→大日のコル→稲村ヶ岳→大日岳→稲村小屋→(往路を戻る)→林道終点⇒洞川温泉
久しぶりの大峰山系への山行。
しかも山ガールさんと一緒となれば、Mr.Dashのモチベーションは朝からマックス状態。

読図も勉強したいとのリクエストがあったので、往路は要所で地図を出しながら登る。

清浄大橋を通過し、林道終点で駐車。川瀬谷沿いの谷道を行く。
小滝を見下ろしながらの楽しいルートで、法力峠を通る植林ルートよりも好きだ。

昨日まで雨が降っていたので、コケにも水滴がびっしり。
こういうの、いかにも大峰っぽくっていい。

沢の渡渉。水量が多く、ちょっと苦労するが、全員無事にこなす。
やがて霧の中に突入。

しだいに急勾配になってくる中、がんばってレンゲ峠に到着すると、
にわかに霧が吹き飛び、なんと青空が見えてきた。

女人結界門に反応する女性陣。

霧が晴れ、大普賢岳方面が見えた。

しばらくトラバース道が続く。
ところどころ、岩清水がしたたり、いい感じである。

稲村小屋に着く。今日は利用者がいないようで施錠されていた。
ここでランチタイム。山ガールさんは、BE-PALに出てきそうな
おいしそうなサンドイッチ。女子力、高い。
Mr.Dashは、いつも通りコンビニおにぎりとカップラーメンのセット。

薄い霧の中を、山頂を目指す。
向こうから先行パーティが下山してきて、「山頂は晴れたよ~」と笑顔。

我々は霧の中の登頂だったが、山頂に着いたとき、また青空が覗いた。
今日はなかなかツイてるぞ。
その時にふと予感がして、東側の斜面を見下ろした。
すると、なんとブロッケンが見えているではないか!!(冒頭写真)

全員、大興奮の一瞬。
腕をぐるぐる回して、ブロッケンの動きを確認する。
それにしても、なんてラッキーなんだろう。

雲海の向こうに近畿最高峰。
快晴のときもいいが、こんな幻想的な風景は今だけの貴重なものだ。

帰りは、大日のコルに荷物をデポし、大日岳に登る。

スリル満点のアスレチックな登りを終えて、なぜか肩を組み
充実感に浸る山ガールさん。
ちょっと遊び過ぎて、下山直後に真っ暗になったが、充実の山行だった。
山ガールさんたちは、洞川温泉に宿泊。
ガールズトークの楽しい夜になったことだろう。
稲村ヶ岳の山頂に現れたブロッケン現象
■今回のコース
下市口⇒清浄大橋⇒林道終点(駐車)→(川瀬谷)→レンゲ辻→山上辻(稲村小屋)
→大日のコル→稲村ヶ岳→大日岳→稲村小屋→(往路を戻る)→林道終点⇒洞川温泉
久しぶりの大峰山系への山行。
しかも山ガールさんと一緒となれば、Mr.Dashのモチベーションは朝からマックス状態。

読図も勉強したいとのリクエストがあったので、往路は要所で地図を出しながら登る。

清浄大橋を通過し、林道終点で駐車。川瀬谷沿いの谷道を行く。
小滝を見下ろしながらの楽しいルートで、法力峠を通る植林ルートよりも好きだ。

昨日まで雨が降っていたので、コケにも水滴がびっしり。
こういうの、いかにも大峰っぽくっていい。

沢の渡渉。水量が多く、ちょっと苦労するが、全員無事にこなす。
やがて霧の中に突入。

しだいに急勾配になってくる中、がんばってレンゲ峠に到着すると、
にわかに霧が吹き飛び、なんと青空が見えてきた。

女人結界門に反応する女性陣。

霧が晴れ、大普賢岳方面が見えた。

しばらくトラバース道が続く。
ところどころ、岩清水がしたたり、いい感じである。

稲村小屋に着く。今日は利用者がいないようで施錠されていた。
ここでランチタイム。山ガールさんは、BE-PALに出てきそうな
おいしそうなサンドイッチ。女子力、高い。
Mr.Dashは、いつも通りコンビニおにぎりとカップラーメンのセット。

薄い霧の中を、山頂を目指す。
向こうから先行パーティが下山してきて、「山頂は晴れたよ~」と笑顔。

我々は霧の中の登頂だったが、山頂に着いたとき、また青空が覗いた。
今日はなかなかツイてるぞ。
その時にふと予感がして、東側の斜面を見下ろした。
すると、なんとブロッケンが見えているではないか!!(冒頭写真)

全員、大興奮の一瞬。
腕をぐるぐる回して、ブロッケンの動きを確認する。
それにしても、なんてラッキーなんだろう。

雲海の向こうに近畿最高峰。
快晴のときもいいが、こんな幻想的な風景は今だけの貴重なものだ。

帰りは、大日のコルに荷物をデポし、大日岳に登る。

スリル満点のアスレチックな登りを終えて、なぜか肩を組み
充実感に浸る山ガールさん。
ちょっと遊び過ぎて、下山直後に真っ暗になったが、充実の山行だった。
山ガールさんたちは、洞川温泉に宿泊。
ガールズトークの楽しい夜になったことだろう。