Mr.Dashのぶろぐ館

奈良・大阪・日本アルプスの山々が大好きな、Mr.Dashのブログです。

12月11日(日)寒い寒い雪の尾根から、地ビールと温泉の楽園へ:曽爾・兜岳、鎧岳(2)

2005年12月20日 | 山登りの記録
峰坂峠から、今までとは一変して退屈な植林帯を歩くことになる。鎧岳は、南側こそ断崖絶壁だが、それ以外の3方はきわめてフツーの山だ。稜線に出ると、倶留尊山がドアップで向こうに聳えているのが見える。ふもとにへばりついている建物が、今日のお楽しみ会場、お亀の湯と曽爾ファームガーデンだ。G嬢が「このまままっすぐあそこに下りたい」と、大きな目をハートマークにしている。いや、そっちは絶壁だって。

兜岳の山頂は、そこからスグ。ここからも、曽爾高原方面の眺めがよい。相変わらず寒い寒い中、昼食をとる。なぜか朽ち果てたスキー板が片方だけ、うち捨てられている。Yさん(女性)は、なぜか混浴マニアだそうで、みんなで混浴していろいろ話したいね、なんて云って一同を驚かせる。ううむ。Mr.Dashも大学生時代なら、おなかがタテに割れていて人前にさらせたが、今は…

元の峰坂峠に戻り、そこから車を回送しておいたテニスコートへ。ここから眺める鎧岳は、ものすごい迫力だ(写真)。

車を回収し、ウキウキした気分で、2次会の、お亀の湯へ。もちろん混浴ではない。ヌルヌルの湯が温泉気分を盛り上げる。露天風呂に出ると、今登ったばかりの兜岳、鎧岳がドーンと見える。

続いて、3次会の曽爾ファームガーデンへ。Mr.Dashはじめドライバーは飲めないが、いろいろ料理を頼んで、みんな最高の笑顔だ。一応、今年の山行結果を総括し、来年のビッグイベントの計画を発表する。ポシャるとカッコ悪いので、ここでは詳細は書かないが、ウチの山岳部としては何十年ぶりかのチャレンジなのだ。

それから、今年の最後の例会で、朗報が。今日、部外から参加したH田さんと、K谷さんが、めでたく、この席で山岳部入部決定!これからも、一緒に楽しく、安全に、山に登りましょう!
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