![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/41/0fb2dcf9b5f508ae2b732eb2ce01d765.jpg)
■メイン写真
10年前から変わらず、にぎやかな標識が立つ子ノ泊山(ねのとまりやま)の山頂
■今回のコース
飛雪の滝キャンプ場⇒桐原登山口(鉄はしご)→ナメ沢渡渉→子ノ泊山→七十五人塚→
七十五人塚→浅里辻→ヤケ嵓→浅里辻→桐原・尾根登山口→桐原登山口⇒
十津川温泉・ホテル昴(入浴)
※10年前、沢登りで訪れた子ノ泊山の様子は、「ここをクリック」!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/9c/f5ccb4591c1dc034770370d10b74f89a.jpg)
登山ガイド仲間S氏が管理をしている、「飛雪の滝キャンプ場」に泊めてもらった。コテージは満室だったので、4人だけなのだが研修室に宿泊。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/49/d2021c27f336b804e0ed685512c497b3.jpg)
キッチンも使わせてくれるので、食材を持ち込んでの宿泊に便利だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/c8/1b544ead833f31181ef68d3832d9a3e1.jpg)
研修室では、まるで旅館のようなふとんで泊まれ、もはやキャンプではない豪華さ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/9d/90ed32f85a5e35f1109d857b9cc1e829.jpg)
オープンして半年のキャンプ場だが、すぐ横に飛雪の滝がある、すばらしいロケーションで、
水遊びもできる。今後、知名度がさらに上がれば、きっと予約困難な人気キャンプ場に
なるに違いない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/17/93f6f83bac10083132e17c2c28560a0c.jpg)
朝日を受けて、滝に虹がかかる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/1d/332277a230caf416c4090dec36ec0814.jpg)
朝食を済ませ、クルマを子ノ泊山の桐原登山口に回す。鉄はしごが、登山口の目印だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/c1/e08dec86aa4e22f78a8c489ab52a9f55.jpg)
はじめは谷沿いのとんでもない急登。ほどなく右に逃げ、支尾根を、これまた超・急登。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/b2/5cc8c227c21a82ae12ffee882ef1d9f5.jpg)
いったん傾斜は緩むが、主尾根に合流したら、また急登。ふぅ~。。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/3e/d0c6aeb6d879e30087bea88a5ec150d9.jpg)
尾根が分かれるポイント等には、うまい具合に標識が立てられているのがいい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/49/373937411c04e9bc4870f2283ff021f1.jpg)
基本的に稜線沿いに登っていくのだが、なぜか一ヶ所、ナメ沢を渡渉する場所がある。
この沢は、10年前に沢登りで使ったのだが、この最後の長いナメに手こずって
山側に逃げたものだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/b4/582134e0e3661046d5d383df2d461bcf.jpg)
ここまで花をほとんど見なかったが、ついにリンドウを見つけた。
しばらく登山道沿いに何メートルかおきに咲いていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/99/bf799cf93764b469b43ff0979229d365.jpg)
尾根筋に戻っているのだが、周囲はシャクナゲ群落。「5月、乞うご期待!」って感じ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/27/8fda20735777909b4975ae824cdcf2de.jpg)
この日も汗だくになりながら、最後の急坂をしのいで、子ノ泊山の山頂に到着!!
周囲の眺めを楽しんだ後、遅めの昼食をとった。10年ぶりの山頂であった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/09/8bfd5864a8f82aea305dcf9be7adf4af.jpg)
下山は、知らないルートだ。
西側直下まできている作業林道に出る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/9d/72106565377c9ef7990a26e19df4e1ad.jpg)
すぐに林道を離れ、尾根道に入る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/72/3dedc96bcfc441c770ffb3e007d6c842.jpg)
七十五人塚に到着。倒木がかかってしまっていた。
子ノ泊山には、平家の落ち武者・赤井蔵光が住み着き、屋敷まで造ったものの
敵の襲撃を受けて滅ぼされたという。この塚は、七十五人の家臣を葬ったものだと伝わる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/3a/667b358e78c266875dd795a2d86f2583.jpg)
下山途中、両側がスッパリ切れ落ちたヤケ嵓に寄り道した。
もともとは山彦新道といって、固定ロープが谷底に向けてつけられ、麓の浅里登山口に
続いていたのだが、今はロープは外され、廃道となっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/2f/cda4eb35bebee5fb917a2fb0d1a109b0.jpg)
最後は谷筋の急坂を下る。
標識、テープは極端に減って、切り株の上に石を積んだ、簡単なケルンを頼りに
ルートを見つけ出していく必要がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/00/5816f87e5bf0706ad4150a4b46c836f9.jpg)
最後はうまく桐原・尾根登山口に出た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/31/1d09e81440dc9281803fec3948d82310.jpg)
林道脇にはアケボノソウがたくさん咲いていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/fe/a99447e3e5c468e1159f1e9504b2c808.jpg)
クルマを置いた登山口までは、舗装林道を歩く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/35/906063cb35d57fb4ffad45262b180594.jpg)
雨量計だろうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/02/d0a48bbe8ef51e9bfb7d378c41ecd195.jpg)
ともちゃんが、突然、歓声を挙げた。道端のススキの薮に隠れるように、
ナンバンギセルがたくさん咲いていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/5e/12f4b6c1a0f81822be3e40463dc87643.jpg)
帰りに立ち寄った、ホテル昴。ここの原泉かけ流しの温泉に入り、大満足の
2日間を終えた。
※初心者から楽しめる遊山トレッキングサービスの登山教室は、「ここをクリック」!!
10年前から変わらず、にぎやかな標識が立つ子ノ泊山(ねのとまりやま)の山頂
■今回のコース
飛雪の滝キャンプ場⇒桐原登山口(鉄はしご)→ナメ沢渡渉→子ノ泊山→七十五人塚→
七十五人塚→浅里辻→ヤケ嵓→浅里辻→桐原・尾根登山口→桐原登山口⇒
十津川温泉・ホテル昴(入浴)
※10年前、沢登りで訪れた子ノ泊山の様子は、「ここをクリック」!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/9c/f5ccb4591c1dc034770370d10b74f89a.jpg)
登山ガイド仲間S氏が管理をしている、「飛雪の滝キャンプ場」に泊めてもらった。コテージは満室だったので、4人だけなのだが研修室に宿泊。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/49/d2021c27f336b804e0ed685512c497b3.jpg)
キッチンも使わせてくれるので、食材を持ち込んでの宿泊に便利だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/c8/1b544ead833f31181ef68d3832d9a3e1.jpg)
研修室では、まるで旅館のようなふとんで泊まれ、もはやキャンプではない豪華さ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/9d/90ed32f85a5e35f1109d857b9cc1e829.jpg)
オープンして半年のキャンプ場だが、すぐ横に飛雪の滝がある、すばらしいロケーションで、
水遊びもできる。今後、知名度がさらに上がれば、きっと予約困難な人気キャンプ場に
なるに違いない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/17/93f6f83bac10083132e17c2c28560a0c.jpg)
朝日を受けて、滝に虹がかかる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/1d/332277a230caf416c4090dec36ec0814.jpg)
朝食を済ませ、クルマを子ノ泊山の桐原登山口に回す。鉄はしごが、登山口の目印だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/c1/e08dec86aa4e22f78a8c489ab52a9f55.jpg)
はじめは谷沿いのとんでもない急登。ほどなく右に逃げ、支尾根を、これまた超・急登。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/b2/5cc8c227c21a82ae12ffee882ef1d9f5.jpg)
いったん傾斜は緩むが、主尾根に合流したら、また急登。ふぅ~。。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/3e/d0c6aeb6d879e30087bea88a5ec150d9.jpg)
尾根が分かれるポイント等には、うまい具合に標識が立てられているのがいい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/49/373937411c04e9bc4870f2283ff021f1.jpg)
基本的に稜線沿いに登っていくのだが、なぜか一ヶ所、ナメ沢を渡渉する場所がある。
この沢は、10年前に沢登りで使ったのだが、この最後の長いナメに手こずって
山側に逃げたものだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/b4/582134e0e3661046d5d383df2d461bcf.jpg)
ここまで花をほとんど見なかったが、ついにリンドウを見つけた。
しばらく登山道沿いに何メートルかおきに咲いていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/99/bf799cf93764b469b43ff0979229d365.jpg)
尾根筋に戻っているのだが、周囲はシャクナゲ群落。「5月、乞うご期待!」って感じ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/27/8fda20735777909b4975ae824cdcf2de.jpg)
この日も汗だくになりながら、最後の急坂をしのいで、子ノ泊山の山頂に到着!!
周囲の眺めを楽しんだ後、遅めの昼食をとった。10年ぶりの山頂であった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/09/8bfd5864a8f82aea305dcf9be7adf4af.jpg)
下山は、知らないルートだ。
西側直下まできている作業林道に出る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/9d/72106565377c9ef7990a26e19df4e1ad.jpg)
すぐに林道を離れ、尾根道に入る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/72/3dedc96bcfc441c770ffb3e007d6c842.jpg)
七十五人塚に到着。倒木がかかってしまっていた。
子ノ泊山には、平家の落ち武者・赤井蔵光が住み着き、屋敷まで造ったものの
敵の襲撃を受けて滅ぼされたという。この塚は、七十五人の家臣を葬ったものだと伝わる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/3a/667b358e78c266875dd795a2d86f2583.jpg)
下山途中、両側がスッパリ切れ落ちたヤケ嵓に寄り道した。
もともとは山彦新道といって、固定ロープが谷底に向けてつけられ、麓の浅里登山口に
続いていたのだが、今はロープは外され、廃道となっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/2f/cda4eb35bebee5fb917a2fb0d1a109b0.jpg)
最後は谷筋の急坂を下る。
標識、テープは極端に減って、切り株の上に石を積んだ、簡単なケルンを頼りに
ルートを見つけ出していく必要がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/00/5816f87e5bf0706ad4150a4b46c836f9.jpg)
最後はうまく桐原・尾根登山口に出た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/31/1d09e81440dc9281803fec3948d82310.jpg)
林道脇にはアケボノソウがたくさん咲いていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/fe/a99447e3e5c468e1159f1e9504b2c808.jpg)
クルマを置いた登山口までは、舗装林道を歩く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/35/906063cb35d57fb4ffad45262b180594.jpg)
雨量計だろうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/02/d0a48bbe8ef51e9bfb7d378c41ecd195.jpg)
ともちゃんが、突然、歓声を挙げた。道端のススキの薮に隠れるように、
ナンバンギセルがたくさん咲いていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/5e/12f4b6c1a0f81822be3e40463dc87643.jpg)
帰りに立ち寄った、ホテル昴。ここの原泉かけ流しの温泉に入り、大満足の
2日間を終えた。
※初心者から楽しめる遊山トレッキングサービスの登山教室は、「ここをクリック」!!