Mr.Dashのぶろぐ館

奈良・大阪・日本アルプスの山々が大好きな、Mr.Dashのブログです。

2018年10月10日(水) [大峰]大普賢岳を再訪、今回はムーディな霧の中!

2018年10月12日 | 山登りの記録
■メイン写真
鉄の桟橋やハシゴが連続する、大普賢岳へのアプローチ

■今回のコース
和佐又山ヒュッテ→和佐又のコル→笙ノ窟→日本岳のコル→石ノ鼻→小普賢のコル→大普賢岳
→(往路を戻る)→和佐又山ヒュッテ

※前回の山行の様子は、「ここをクリック」!!

今秋の大普賢岳、第2弾。本当は9月5日に実施予定だったが、台風のため延期していた。
この季節になると、木の葉の色づきに期待したいところだが…



和佐又山ヒュッテから歩行スタート。和佐又のコルを経て、ブナ、カエデ、ヒメシャラの
多いゆるやかな尾根を登る。
小雨がパラつき、霧が立ち込めるビミョーな天気だ。



先月、来た時はキノコのオンパレードだったが、まだまだある。
これはヤマブシタケだろうか。



キツネノチャブクロ(ホコリタケ)の群落。



朝日窟。



笙ノ窟。



日本岳のコルへ向かう急登。
ここは、大雨になると滝のようになる。いつ本格的に降り出しても不思議ではない
だけに、帰路が心配だった。



日本岳のコル。
写真のアングルからは外したが、今年、ここに木が倒れてしまった。



石ノ鼻に到着。
残念ながら、この日は絶景はおあずけ。



ハシゴ階段のステップも濡れているので、細心の注意を払う。



期待された紅葉だが、今シーズンは夏が暑すぎた。
シロヤシオの葉は、紅葉する前に枯れてしまった。



この季節、花は少なくなるが、リンドウのつぼみを発見。この天気では開かないかな?



ウルシの赤は、他のどの木よりも鮮やかに見えた。



本当を歩くともちゃんが立ち止まってゴソゴソしていたが、大きなカエル君と
戯れていた。「ともちゃんに睨まれたカエル」は、帰りに見た時もまだそこに
じっとしていた。



霧の中の原生林は、いつ見てもムーディだ。



ブナハリタケかなぁ。



頂上で見つけた、赤く色づいたシロヤシオ。
ほとんどの葉が焦げていたので、ほっとした。



大普賢岳の頂上は、残念ながら霧で真っ白。
でも、数々のハシゴ、階段、鎖場をがんばって登ってきた充実感があふれ出てくる。
風も吹いていたので、気温は体幹的には10度くらい。身体が冷えないうちに
行動開始。往路をチュ実に戻った。

ヒュッテに戻って飲んだ温かいコーヒーが身体に浸みわたった。


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