
■メイン写真
ルート中、唯一といってよい絶景スポット、上赤阪城跡
■今回のコース
赤阪村役場前バス停→道の駅ちはやあかさか→二河原邊橋→上赤阪城跡→猫路城跡→
坊領千軒跡→坊領山→清井山への分岐→セト→国見城跡→転法輪寺→岩屋文殊→
(文殊尾根)→(ババ谷)→ロープウェイ前バス停
※下見時の模様は、「ここをクリック」!!
この日の登山教室では、金剛山へ向かう標高差1,000mのロングルート、
坊領(桐山・二河原邊)ルートを歩いてきた。
台風で倒木被害がひどく、下見の時に少しは枝などを払ってきたとはいえ、
まだまだ「またぐ・くぐる・迂回する」の苦労がつきまとう。
それでも通れないことはないことから、この日の挑戦となった。

道の駅ちはやあかさかの横にある、楠公誕生地。
このあたりは南北朝時代のヒーロー、楠木正成ゆかりの遺跡が多い。

道の駅ちはやあかさかは、ミニ道の駅としても知られる。ホント、小規模。

この時期、スイセンが咲き誇る奉建塔脇の斜面。

上赤阪城跡への道。説明板もあって分かりやすい。

上赤阪城跡。大阪平野を一望できる。明石海峡大橋は見えるかなー。
ちなみに上赤阪城跡の別名は楠木城。
楠木正成の家来・平野将監が守った城だが、水路を断たれ、1333年に落城した。
西側の主郭(本丸)、東側の二の丸を中心に、多くの曲輪、堀切の跡が残る。
中世の山城なので石垣はないが、600年以上も経過するのに当時の地形がクックリ
残っているのはすごい。

倒木帯を進む。
もっと苦労するかなと思っていたが、下見時にMr.Dashが無理やり通り抜けた後、
おそらく何名かが少しずつ、邪魔な枝などを払ってきたと思われ、予想以上に
通行はたやすくなっていた(それでも、大変であることには変わりないので注意)。

猫路山城跡。上赤坂城の後方の備え的な山城だった。
まあ、城というより砦のような感じだったと思われる。

さらに倒木帯が続く。
ふと後ろを見ると、Iさんが太い枝を持ちあげては横に投げ捨てながら進んでくる。
いつもながらパワフル。「おっ、今日もI工務店、がんばってますね!」。
でもケガには気をつけてね。

最初の急登。まずは、送電線鉄塔のところまでがんばろう。
この日の気温は低いとはいえ、がんばって歩いていると汗がにじむ。

坊領千軒。
ちょっとだけ平坦になっているのだが、こんなところにも人が住んでいたとは。
50軒ほどの礎石が隠されているらしいが…

スギエダタケ。こんなに華奢なのに、食えるらしい。

坊領山の山頂。ここも山城跡。2段の曲輪を越えて到着。
なんの変哲もない植林の山だが、城跡の地形を意識すると興味深い。

さて、このあとの急登がたいへん。じわじわと体力が奪われる。
セトを通過し、いよいよあとは、おなじみの道を国見城跡へ向かうのみ。

珍しいキノコを見つけて解説するともちゃん。

去年同じ時期に水分道を歩いたときは、上のほうは積雪があったが、
今年はまだ全然。それでも霜柱がわずかにあった。

国見城跡に到着。15時のウェブカメラにも写ってきた。

転法輪寺にご挨拶。

今日は文殊尾根ルートで下山する。その起点は文殊岩屋。
役行者が修行した場所だ。

最後は暗いババ谷へ下りてきた。
舗装道に出てバス停に向かうときに、雨がぽつぽつと降ってきた。
よく天気がもったもので、ラッキーだった。
※初心者から楽しめる遊山トレッキングサービスの登山教室は、「ここをクリック」!!
ルート中、唯一といってよい絶景スポット、上赤阪城跡
■今回のコース
赤阪村役場前バス停→道の駅ちはやあかさか→二河原邊橋→上赤阪城跡→猫路城跡→
坊領千軒跡→坊領山→清井山への分岐→セト→国見城跡→転法輪寺→岩屋文殊→
(文殊尾根)→(ババ谷)→ロープウェイ前バス停
※下見時の模様は、「ここをクリック」!!
この日の登山教室では、金剛山へ向かう標高差1,000mのロングルート、
坊領(桐山・二河原邊)ルートを歩いてきた。
台風で倒木被害がひどく、下見の時に少しは枝などを払ってきたとはいえ、
まだまだ「またぐ・くぐる・迂回する」の苦労がつきまとう。
それでも通れないことはないことから、この日の挑戦となった。

道の駅ちはやあかさかの横にある、楠公誕生地。
このあたりは南北朝時代のヒーロー、楠木正成ゆかりの遺跡が多い。

道の駅ちはやあかさかは、ミニ道の駅としても知られる。ホント、小規模。

この時期、スイセンが咲き誇る奉建塔脇の斜面。

上赤阪城跡への道。説明板もあって分かりやすい。

上赤阪城跡。大阪平野を一望できる。明石海峡大橋は見えるかなー。
ちなみに上赤阪城跡の別名は楠木城。
楠木正成の家来・平野将監が守った城だが、水路を断たれ、1333年に落城した。
西側の主郭(本丸)、東側の二の丸を中心に、多くの曲輪、堀切の跡が残る。
中世の山城なので石垣はないが、600年以上も経過するのに当時の地形がクックリ
残っているのはすごい。

倒木帯を進む。
もっと苦労するかなと思っていたが、下見時にMr.Dashが無理やり通り抜けた後、
おそらく何名かが少しずつ、邪魔な枝などを払ってきたと思われ、予想以上に
通行はたやすくなっていた(それでも、大変であることには変わりないので注意)。

猫路山城跡。上赤坂城の後方の備え的な山城だった。
まあ、城というより砦のような感じだったと思われる。

さらに倒木帯が続く。
ふと後ろを見ると、Iさんが太い枝を持ちあげては横に投げ捨てながら進んでくる。
いつもながらパワフル。「おっ、今日もI工務店、がんばってますね!」。
でもケガには気をつけてね。

最初の急登。まずは、送電線鉄塔のところまでがんばろう。
この日の気温は低いとはいえ、がんばって歩いていると汗がにじむ。

坊領千軒。
ちょっとだけ平坦になっているのだが、こんなところにも人が住んでいたとは。
50軒ほどの礎石が隠されているらしいが…

スギエダタケ。こんなに華奢なのに、食えるらしい。

坊領山の山頂。ここも山城跡。2段の曲輪を越えて到着。
なんの変哲もない植林の山だが、城跡の地形を意識すると興味深い。

さて、このあとの急登がたいへん。じわじわと体力が奪われる。
セトを通過し、いよいよあとは、おなじみの道を国見城跡へ向かうのみ。

珍しいキノコを見つけて解説するともちゃん。

去年同じ時期に水分道を歩いたときは、上のほうは積雪があったが、
今年はまだ全然。それでも霜柱がわずかにあった。

国見城跡に到着。15時のウェブカメラにも写ってきた。

転法輪寺にご挨拶。

今日は文殊尾根ルートで下山する。その起点は文殊岩屋。
役行者が修行した場所だ。

最後は暗いババ谷へ下りてきた。
舗装道に出てバス停に向かうときに、雨がぽつぽつと降ってきた。
よく天気がもったもので、ラッキーだった。
※初心者から楽しめる遊山トレッキングサービスの登山教室は、「ここをクリック」!!