Mr.Dashのぶろぐ館

奈良・大阪・日本アルプスの山々が大好きな、Mr.Dashのブログです。

2015年12月7日(月) [大阪の山レビュー] 明神ヶ岳、黒柄岳を歩く

2015年12月27日 | 山登りの記録
■メイン写真
樫船神社口の石鳥居。樫船神社は左奥の小山にある。


■今回のコース
高槻駅⇒(高槻市営バス)⇒中畑回転場→登山口(万寿峠手前)→明神ヶ岳→
樫船神社分岐→昇尾峠側登山口→(林道)→城山(田能城跡)→黒柄岳→
勝手坂への峠→樫田校前→樫田神社→田能バス停⇒(高槻市営バス)⇒高槻駅


気象予報を見て、快晴を確信。迷わず、高槻へ向かった。



終点である中畑回転場で高槻市営バスを下車。

奥に延びる林道を、万寿峠に向け進む。



峠の手前に、明神ヶ岳への登山口がある。



手入れが行き届いた雑木林の中を登っていくと、深い横穴を見つけた。
人が入るには、ギリギリ狭いようだ。何だろう? 
鉱山があったような話も聞いたことがあるが、確証は得られず。



見よ、この晴天を!! 今日は気持ちいい山歩きができそうだ。



紅白鉄塔の下からは、ポンポン山が見える。



落葉した樹木の枝越しに、愛宕山や亀岡方面の山並みを見ながら
尾根道を進み、明神ヶ岳の平らな山頂に到着。



樫船神社への分岐を過ごし、昇尾峠側の登山口に出る。
ここは厳密には「峠」というべき場所ではないが、地形的に摂丹の「峠」と
なっているポイントは、どうも廃道になっているようである。
樫田トンネルの影響もあったのかな?



黒柄岳へは、長い林道歩きになる。林道の分岐は、左右の道ともに車除けゲートが
あるが、ここは左へ。



途中、城山(田能城跡)に寄る。
山頂は植林の中で、味気ないように見えるのだが、周囲をよく見ると、
明らかに人為的に城郭が造られており興味深い。

林道に戻り、ひたすら黒柄岳をめざす。



これが黒柄岳直下の無線中継塔。



林道を隔てた逆サイドに、目立たないが三角点ピークがある。



林道を15分弱戻り、ガードレールの切れ目からの踏み跡に入る。

ヤブ気味の稜線を下り、勝手坂の峠に下りる。



左の、V字にえぐれた歩きにくい道を下り、さらに笹薮をかき分けて
農地に出る。
逆コースを歩く場合、よほど知っていないと見つけられないだろう。



車道に上がると、電車と電気機関車の先頭部が並んだ工房が目に入る。
すごいインパクトだ。

経塚の前を通り、樫田校前に下る。
バスが来るまでは少し時間があったので、樫船神社にお参りすることにした。



神社への入口は、カエデの赤が印象的。



なかなか荘厳な雰囲気の樫船神社。

帰りは、田能バス停からバスに乗った。
ちなみに「樫田」は、「樫船」と「田能」の両地名からとったという。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2015年12月5日(土) [大阪の... | トップ | 2015年12月8日(火) [大阪の... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

山登りの記録」カテゴリの最新記事