![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/c8/a3ea9446751d60a55df0b23e14f609a1.jpg)
■今回のコース
12日 北八ヶ岳ロープウェイ・山麓駅→五辻→出逢いの辻→大石峠→麦草峠→白駒池→
高見石→白駒荘[泊]
13日 白駒荘→麦草峠→雨池→雨池峠→ロープウェイ・山麓駅⇒山麓駅⇒小斉の湯
冬の北八ツの美しさは、癖になる。
いつのころからか、八ヶ岳エリアはやっぱり冬だなと思うようになった。
今年は雪の量も多く、快適なスノーシューハイクが楽しめた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/bc/41ed9d6435d35aea415d6c23277d956a.jpg)
11日、雪の影響を考えて早めに出発したが、渋滞もなく、茅野には割に早く到着した。
あまり早くビジネスホテルに入るのも無意味なので、茅野周辺を観光。
諏訪大社本社など、「御柱」ゆかりの場所を訪ねた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/a6/d5ad22eca99a2dca2fee4e8f14f637e9.jpg)
12日、朝のロープウェイで北八ツの2200mゾーンへ直行だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/90/812002ffcfa3cc4a7d3c1f324675af5f.jpg)
スノーシューを履いて、いざ出発。人気エリアだけあって、トレースは明瞭。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/31/dfe91b453b0534b8d39494798950145f.jpg)
御嶽山が遠望できた。ほかに中央アルプスや乗鞍岳も。ゴージャスな眺めだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/72/03a191b1a9359a6b5028cd10a6fe97b2.jpg)
たっぷりの雪。足跡のない平原。ああ、いいなぁ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/f3/74a51b0f0e1657e8a34c59f12361da45.jpg)
五辻を過ぎたところにあるあずま屋には、雪がてんこ盛り。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/43/34e6b6ee6af052fda569805ce8f30850.jpg)
大石峠へ向かう雪原で。気分はとっても開放的に。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/25/26ec24586ad04b0433451a1f024fbff3.jpg)
麦草にて、冬期通行止めの国道299号を渡る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/09/739dd022802f692ddb466ce01e5af2b4.jpg)
麦草ヒュッテを通過。夏場は高山植物のお花畑となる開けた緩斜面を行く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/ec/711c2c6745d22f81bd7529abd8a2da9f.jpg)
午前中は薄曇りだったが、午後になって快晴となった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/2c/55632fcbbac67466f4bc3d4d3d36cef6.jpg)
白駒池は完全に氷結し、雄大な雪原と化していた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/60/6d725d2e364dafd1ad1dcf11dbb200c4.jpg)
池の上をスノーシューで歩いてみたが、感激のあまりダイブする人も!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/3d/18446559b0910991da962a99dbf73925.jpg)
池の上を歩けるのは、今だけの特権だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/ef/8efcad1c8232017f5e6164c64d12d8b3.jpg)
白駒荘にはあとでチェックインするとして、まずは高見石へ向かう。
ちょっとした坂もあるが、それほどでもない。ひと汗かいたら高見石小屋だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/d3/f7ad4787a0d98eb7165693b2ae57e6e2.jpg)
高見石からの眺めは最高。白駒池が眼下に見える。
誰かが凍った池に描いたハートマークが可愛かった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/70/13a31530c590f8921eefbfe318b6c7a4.jpg)
高見石にて、達成感が爆発する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/a7/049c5d0ac5db67eaa2624c0aaec9dbc7.jpg)
白駒荘に下りてきた。15:30、余裕のチェックイン。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/99/1c138aa964f940d52e296143965dd08e.jpg)
白駒荘は今年、創業100周年を迎えた。
いつも食事はたいへんおいしいが、今回は肉たっぷりの豪勢な夕食が待っていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/05/c62d81f0a1de887144e9a2ae02d37d2b.jpg)
夜の白駒荘。晴れていたので池に出て、星を観察した。
下調べがなくても、ある程度星のことが分かるのは、学生時代に天文同好会に
ちょっと首を突っ込んでいたから。若い頃の経験は、なんでも肥やしになっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/7d/b64304a7ba008efdd5e9476db09e0561.jpg)
13日、針葉樹林に高い声の野鳥のさえずりと、ドラミングの音。コゲラであった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/cd/ea9c4fdbc9f82d4369752264250f2b61.jpg)
思い思いに雪の深いところを選んで歩くのは、スノーシューの醍醐味だ。
たまに吹き溜まりに溺れそうになるが、スノーショベルで掘り起こして進む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/94/6987fce6ac4f8baa97c2d9e86b9b3a10.jpg)
麦草に戻り、茶水池から、雨池方面をめざす。
サルオガセが針葉樹に群生する。触ってみると、見かけに反してゴワゴワだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/d3/ce04b1b99a6c92535507273e01734778.jpg)
雨池に到着。こちらも白駒池に負けず、みごとに凍りついていた。
当然、池の上を歩いてショートカットした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/08/b4b6c6f98cf79bb831f077e5df3947e4.jpg)
雨池峠へは新道をセレクト。
急登ではあるが、さほど長くは続かない。ここはファイトあるのみだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/db/ebf6d67c9116de8eea43157cc070b1ae.jpg)
雨池峠を経て、縞枯山荘が見えてきた。いよいよこの山旅も終わりが間近だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/df/c4ce68e873eb1930123d703e1cde058a.jpg)
3連休でピストン運行していたロープウェイに乗る。
山麓駅のレストランでちょっと遅めのランチを楽しんでいると、雪が降り始めた。
いいタイミングで下山できたものだ。
帰りに原泉かけ流しの小斉の湯でまったりと温まり、最高の気分で家路についた。
12日 北八ヶ岳ロープウェイ・山麓駅→五辻→出逢いの辻→大石峠→麦草峠→白駒池→
高見石→白駒荘[泊]
13日 白駒荘→麦草峠→雨池→雨池峠→ロープウェイ・山麓駅⇒山麓駅⇒小斉の湯
冬の北八ツの美しさは、癖になる。
いつのころからか、八ヶ岳エリアはやっぱり冬だなと思うようになった。
今年は雪の量も多く、快適なスノーシューハイクが楽しめた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/bc/41ed9d6435d35aea415d6c23277d956a.jpg)
11日、雪の影響を考えて早めに出発したが、渋滞もなく、茅野には割に早く到着した。
あまり早くビジネスホテルに入るのも無意味なので、茅野周辺を観光。
諏訪大社本社など、「御柱」ゆかりの場所を訪ねた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/a6/d5ad22eca99a2dca2fee4e8f14f637e9.jpg)
12日、朝のロープウェイで北八ツの2200mゾーンへ直行だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/90/812002ffcfa3cc4a7d3c1f324675af5f.jpg)
スノーシューを履いて、いざ出発。人気エリアだけあって、トレースは明瞭。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/31/dfe91b453b0534b8d39494798950145f.jpg)
御嶽山が遠望できた。ほかに中央アルプスや乗鞍岳も。ゴージャスな眺めだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/72/03a191b1a9359a6b5028cd10a6fe97b2.jpg)
たっぷりの雪。足跡のない平原。ああ、いいなぁ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/f3/74a51b0f0e1657e8a34c59f12361da45.jpg)
五辻を過ぎたところにあるあずま屋には、雪がてんこ盛り。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/43/34e6b6ee6af052fda569805ce8f30850.jpg)
大石峠へ向かう雪原で。気分はとっても開放的に。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/25/26ec24586ad04b0433451a1f024fbff3.jpg)
麦草にて、冬期通行止めの国道299号を渡る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/09/739dd022802f692ddb466ce01e5af2b4.jpg)
麦草ヒュッテを通過。夏場は高山植物のお花畑となる開けた緩斜面を行く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/ec/711c2c6745d22f81bd7529abd8a2da9f.jpg)
午前中は薄曇りだったが、午後になって快晴となった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/2c/55632fcbbac67466f4bc3d4d3d36cef6.jpg)
白駒池は完全に氷結し、雄大な雪原と化していた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/60/6d725d2e364dafd1ad1dcf11dbb200c4.jpg)
池の上をスノーシューで歩いてみたが、感激のあまりダイブする人も!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/3d/18446559b0910991da962a99dbf73925.jpg)
池の上を歩けるのは、今だけの特権だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/ef/8efcad1c8232017f5e6164c64d12d8b3.jpg)
白駒荘にはあとでチェックインするとして、まずは高見石へ向かう。
ちょっとした坂もあるが、それほどでもない。ひと汗かいたら高見石小屋だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/d3/f7ad4787a0d98eb7165693b2ae57e6e2.jpg)
高見石からの眺めは最高。白駒池が眼下に見える。
誰かが凍った池に描いたハートマークが可愛かった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/70/13a31530c590f8921eefbfe318b6c7a4.jpg)
高見石にて、達成感が爆発する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/a7/049c5d0ac5db67eaa2624c0aaec9dbc7.jpg)
白駒荘に下りてきた。15:30、余裕のチェックイン。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/99/1c138aa964f940d52e296143965dd08e.jpg)
白駒荘は今年、創業100周年を迎えた。
いつも食事はたいへんおいしいが、今回は肉たっぷりの豪勢な夕食が待っていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/05/c62d81f0a1de887144e9a2ae02d37d2b.jpg)
夜の白駒荘。晴れていたので池に出て、星を観察した。
下調べがなくても、ある程度星のことが分かるのは、学生時代に天文同好会に
ちょっと首を突っ込んでいたから。若い頃の経験は、なんでも肥やしになっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/7d/b64304a7ba008efdd5e9476db09e0561.jpg)
13日、針葉樹林に高い声の野鳥のさえずりと、ドラミングの音。コゲラであった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/cd/ea9c4fdbc9f82d4369752264250f2b61.jpg)
思い思いに雪の深いところを選んで歩くのは、スノーシューの醍醐味だ。
たまに吹き溜まりに溺れそうになるが、スノーショベルで掘り起こして進む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/94/6987fce6ac4f8baa97c2d9e86b9b3a10.jpg)
麦草に戻り、茶水池から、雨池方面をめざす。
サルオガセが針葉樹に群生する。触ってみると、見かけに反してゴワゴワだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/d3/ce04b1b99a6c92535507273e01734778.jpg)
雨池に到着。こちらも白駒池に負けず、みごとに凍りついていた。
当然、池の上を歩いてショートカットした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/08/b4b6c6f98cf79bb831f077e5df3947e4.jpg)
雨池峠へは新道をセレクト。
急登ではあるが、さほど長くは続かない。ここはファイトあるのみだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/db/ebf6d67c9116de8eea43157cc070b1ae.jpg)
雨池峠を経て、縞枯山荘が見えてきた。いよいよこの山旅も終わりが間近だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/df/c4ce68e873eb1930123d703e1cde058a.jpg)
3連休でピストン運行していたロープウェイに乗る。
山麓駅のレストランでちょっと遅めのランチを楽しんでいると、雪が降り始めた。
いいタイミングで下山できたものだ。
帰りに原泉かけ流しの小斉の湯でまったりと温まり、最高の気分で家路についた。