![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/27/43b6921d5c86a2d96ac482daa2e45298.jpg)
■メイン写真
青と白の世界で開放感にひたる
■今回のコース
24日 白馬八方尾根スキー場駐車場→八方ゴンドラ⇒兎平⇒鎌池⇒八方池山荘→
石神井ケルン→息ケルン→八方ケルン→第3ケルン→八方池→(往路を戻る)→
八方池山荘⇒(往路を戻る)→白馬八方尾根スキー場駐車場⇒倉下の湯
3連休を利用し、八方尾根へスノーシューハイキングに出かけた。
麓は低い雲が出ていたのだが、八方池山荘から上はなんと快晴。
白馬三山、五竜岳、鹿島槍ヶ岳をはじめ、上越の山々、八ヶ岳連峰、富士山、南アルプス
など遠方の山々も見渡せたのは本当にラッキーだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/1a/ad03ccc3ae222c2488c31926d3f02677.jpg)
八方のゴンドラアダム、アルペンクワッド、グラートクワッドを乗り継いで一気に
八方池山荘へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/f7/75bffc967397ab5fe14ff6fa24626184.jpg)
一年ぶりの八方池山荘。
雪は非常に少なかったが、外国人を含め人間の姿は異常に多かった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/08/82569a5ff52a9901851ef9f342a90c8e.jpg)
ビーコンを装着して歩行スタート。
スノーシューは必ずしも必要な積雪量ではなかったが、これを履いて歩くのも
経験なので。
尾根上はハイマツやササが出ているところもあり、ゴールデンウイークのよう。
ただ雪質だけはまだ3月レベルというアンバランスな印象を受けた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/c1/5d69e336917a8cad51ecb15eaa1cecf7.jpg)
雲海の上は快晴で、白馬三山がりりしい姿を見せる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/fd/b52ef70bf11ddb7063f05b07bdb1809b.jpg)
石神井ケルンを通過。
ケルンは、東京の石神井高校の山岳部10周年を記念して建てられたもの。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/9a/6c9b7b166b0bd760767463fea7fe42b2.jpg)
雲海に浮かぶ鹿島槍と五竜。
八ヶ岳連峰の右横には富士山の山頂部も顔を出していた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/6f/567506fe2bd6bd43dd78be8e262e49e0.jpg)
息(やすむ)ケルン。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/62/10169dbef169f4798fbc0780c018357a.jpg)
ひときわ大きな八方ケルン。
上を目指すハイカーとスキーヤー、スノーボーダーの行列が続く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/69/381988a01212e9d0700bbfe7a4040e4a.jpg)
白馬三山をバックに、意気が上がる一同。
ホント、晴れてよかったね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/e0/1070098f2e0938eefba9a782c6169d15.jpg)
雲海に包まれた遠見尾根。麓は雲に覆われていることがわかる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/72/32fbd385067ca088ce75b8949f3610d4.jpg)
蟻の行列のように、稜線を登山者、スキーヤーたちが続く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/a9/7a73ea2ca829a714b9896831d87c9d16.jpg)
第3ケルン。
1937年、八方尾根で毎年のようにスキーを楽しんでいたという寺田夫妻が
銀婚式の記念に建立した。国立公園内にこういうことができたんだなあ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/24/be99eb611bf4ace180d340d0ecaa91e0.jpg)
第3ケルンから北側を見おろすと、ちょっとした凹地が見えるのだが、
これが八方池である。この時期は池が氷結し、雪原となっている。
八方池のほとりにある飯森神社奥社から、白馬三山を眺める。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/95/91f406bfeb47009950a2246bf924ed6b.jpg)
八方池を見おろす小ピークで、この季節にしては珍しく露出した岩に腰を掛けて
昼食をとったのち、しばらく雪原を逍遥した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/4e/372a6989b9e212b1176e015b11c1d07f.jpg)
トレースがない雪原を歩く、なんという贅沢。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/7d/e2910edb39ad72f2b91758dd4e408df2.jpg)
この時期とは思えないようなポカポカ陽気。
不帰の嶮をバックに不帰の嶮をバックにポーズ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/76/bc2c2ae8dd9cfca0f16b29c2be685e0b.jpg)
上越方面の山々を遠望しながら。
ゆっくり楽しんだあとは、なるべくトレースがなく、かつ植生にダメージを
与えないところを選びながら下往路を戻った。
下山後の楽しみ、温泉も、近くの日帰り入浴施設は混むので、少し外れたところに
ある秘湯、倉下の湯へ。幸せいっぱいの気分でペンションに帰着した。
本当は、あくる最終日に、岩茸山のねずこの森も歩いてくる予定だったが、倒木が多く
立入禁止になっていたため、急遽、旧やなばスキー場を雪の中、少し歩いて来たのだが
湿っぽい雪が降っていてイマイチ気分が乗らなかった。
最終日に立ち寄った温泉は、ゆーぷる木崎湖。
ここに登山用品店ができていて、珍しい品揃えに感動していたら、この店、
東京都山岳連盟の会長で、日本各地の超難関バリエーションルートのガイド本を執筆する
廣川健太郎氏のお店「信濃木崎アウトドアステーション」だということが分かり、
この機会にと名刺交換させていただいた。
青と白の世界で開放感にひたる
■今回のコース
24日 白馬八方尾根スキー場駐車場→八方ゴンドラ⇒兎平⇒鎌池⇒八方池山荘→
石神井ケルン→息ケルン→八方ケルン→第3ケルン→八方池→(往路を戻る)→
八方池山荘⇒(往路を戻る)→白馬八方尾根スキー場駐車場⇒倉下の湯
3連休を利用し、八方尾根へスノーシューハイキングに出かけた。
麓は低い雲が出ていたのだが、八方池山荘から上はなんと快晴。
白馬三山、五竜岳、鹿島槍ヶ岳をはじめ、上越の山々、八ヶ岳連峰、富士山、南アルプス
など遠方の山々も見渡せたのは本当にラッキーだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/1a/ad03ccc3ae222c2488c31926d3f02677.jpg)
八方のゴンドラアダム、アルペンクワッド、グラートクワッドを乗り継いで一気に
八方池山荘へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/f7/75bffc967397ab5fe14ff6fa24626184.jpg)
一年ぶりの八方池山荘。
雪は非常に少なかったが、外国人を含め人間の姿は異常に多かった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/08/82569a5ff52a9901851ef9f342a90c8e.jpg)
ビーコンを装着して歩行スタート。
スノーシューは必ずしも必要な積雪量ではなかったが、これを履いて歩くのも
経験なので。
尾根上はハイマツやササが出ているところもあり、ゴールデンウイークのよう。
ただ雪質だけはまだ3月レベルというアンバランスな印象を受けた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/c1/5d69e336917a8cad51ecb15eaa1cecf7.jpg)
雲海の上は快晴で、白馬三山がりりしい姿を見せる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/fd/b52ef70bf11ddb7063f05b07bdb1809b.jpg)
石神井ケルンを通過。
ケルンは、東京の石神井高校の山岳部10周年を記念して建てられたもの。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/9a/6c9b7b166b0bd760767463fea7fe42b2.jpg)
雲海に浮かぶ鹿島槍と五竜。
八ヶ岳連峰の右横には富士山の山頂部も顔を出していた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/6f/567506fe2bd6bd43dd78be8e262e49e0.jpg)
息(やすむ)ケルン。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/62/10169dbef169f4798fbc0780c018357a.jpg)
ひときわ大きな八方ケルン。
上を目指すハイカーとスキーヤー、スノーボーダーの行列が続く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/69/381988a01212e9d0700bbfe7a4040e4a.jpg)
白馬三山をバックに、意気が上がる一同。
ホント、晴れてよかったね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/e0/1070098f2e0938eefba9a782c6169d15.jpg)
雲海に包まれた遠見尾根。麓は雲に覆われていることがわかる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/72/32fbd385067ca088ce75b8949f3610d4.jpg)
蟻の行列のように、稜線を登山者、スキーヤーたちが続く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/a9/7a73ea2ca829a714b9896831d87c9d16.jpg)
第3ケルン。
1937年、八方尾根で毎年のようにスキーを楽しんでいたという寺田夫妻が
銀婚式の記念に建立した。国立公園内にこういうことができたんだなあ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/24/be99eb611bf4ace180d340d0ecaa91e0.jpg)
第3ケルンから北側を見おろすと、ちょっとした凹地が見えるのだが、
これが八方池である。この時期は池が氷結し、雪原となっている。
八方池のほとりにある飯森神社奥社から、白馬三山を眺める。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/95/91f406bfeb47009950a2246bf924ed6b.jpg)
八方池を見おろす小ピークで、この季節にしては珍しく露出した岩に腰を掛けて
昼食をとったのち、しばらく雪原を逍遥した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/4e/372a6989b9e212b1176e015b11c1d07f.jpg)
トレースがない雪原を歩く、なんという贅沢。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/7d/e2910edb39ad72f2b91758dd4e408df2.jpg)
この時期とは思えないようなポカポカ陽気。
不帰の嶮をバックに不帰の嶮をバックにポーズ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/76/bc2c2ae8dd9cfca0f16b29c2be685e0b.jpg)
上越方面の山々を遠望しながら。
ゆっくり楽しんだあとは、なるべくトレースがなく、かつ植生にダメージを
与えないところを選びながら下往路を戻った。
下山後の楽しみ、温泉も、近くの日帰り入浴施設は混むので、少し外れたところに
ある秘湯、倉下の湯へ。幸せいっぱいの気分でペンションに帰着した。
本当は、あくる最終日に、岩茸山のねずこの森も歩いてくる予定だったが、倒木が多く
立入禁止になっていたため、急遽、旧やなばスキー場を雪の中、少し歩いて来たのだが
湿っぽい雪が降っていてイマイチ気分が乗らなかった。
最終日に立ち寄った温泉は、ゆーぷる木崎湖。
ここに登山用品店ができていて、珍しい品揃えに感動していたら、この店、
東京都山岳連盟の会長で、日本各地の超難関バリエーションルートのガイド本を執筆する
廣川健太郎氏のお店「信濃木崎アウトドアステーション」だということが分かり、
この機会にと名刺交換させていただいた。