![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/e6/171decd4114c45fcf550d77851144fdd.jpg)
■メイン写真
連瀑最初の4m滝を快適に登る
■今回のコース
流谷林道→とち谷入渓→堰堤→6m滝→3m斜瀑→堰堤→連瀑帯(4m滝、深い淵の4m滝、3m滝)→
3m斜瀑→4m滝→小連瀑帯(ナメ滝、4m滝、2m滝)→遡行終了→(懸垂下降練習)→
(林道で下山)→流谷林道→風の湯
普段、多忙なサラリーマンが、その日のうちに洗濯を終えて翌日に疲れを残さずに
楽しめる、「半日で行く沢歩き」のコースに注目している。
普通の沢屋さんには笑われるようなミニ沢ばかりだが、毎年2~3本ずつ遊びに
いっている。
今回は、以前から目をつけていた加賀田川水系・とち谷。
ダイトレ上にある根古峰に突き上げる沢である。
短い区間に小滝が密集しているが、林道に沿っていることもあって、とち谷を遡行する
物好きは、ネットを検索しても、わずかしか見当たらない。
しかし、今回も睨んだ通り、期待にそぐわぬ楽しい沢であった。
とち谷林道に入り、堰堤を1つ見送って入渓。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/49/e864deb7375884b0a97585e3e041ddf5.jpg)
まず6m滝に出くわす。林道から見下ろすより低く見えるかな。
形だけなら直登できそうだが、岩がヌルヌルのうえ、浮いていて手をかけるだけでも
グラグラしていたので、流れのすぐ左から立ち木へ巻き上がった。
こういう沢は、簡単そうに見えても、安易に体重をかけるとあっけなく崩れたり
するので、人が多い沢よりも慎重さが必要だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/15/cf3b01c5b3f6d8d6a5421cf9d1dde73b.jpg)
3m斜瀑。倒木はあるが、いい感じ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/b0/86a9a7f45b36be8b46f300ad7f5f1be0.jpg)
滝は小さいが、釜は腿まで浸かる。上流に人工物はないので、水は清らかだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/f3/7de2d6cb84870debda16680b39d65c64.jpg)
ここからは、小滝の饗宴である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/98/d4f38cfb2c3452cc518ec4d676d1c52d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/95/5c881ea52cbf54490a7b668f830b328b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/06/fb76c664ade679603c9edbcc3f6a0bc6.jpg)
連瀑帯に入って2つ目の4m滝は、狭いゴルジュに足がつかない深い釜がある。
滝はツルツルで、小滝なのに登れない。いさぎよく巻いたらすぐ林道に
出てしまうが、林道からは、この淵は見えないのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/74/fb3aae53fe69810995065b144be70f93.jpg)
これからも小滝が連続する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/08/f509822cee16494c678516911ec8b2f0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/6c/0f691b2cf973e5502087b0044d0438b8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/8a/476a1e3f9b63da9c4a9605699050bcf5.jpg)
先頭を歩いていると、蜘蛛の巣を払いのけながらとなるが、それでも楽しくてしかたない。
先がヤブっぽくなるので、登山道の渡渉点を前に、遡行終了とした。
全長1kmにも満たない遡行距離なので、あっという間だ。
このまま林道を下るのももったいないので、しばらく来たルートを下降する。
沢登りの勉強中のN村氏に初めて懸垂下降を経験してもらった。
まずは、ビレイヤーによるロワーダウンによる下降を小滝で練習し、懸垂下降の
基本姿勢を体験してもらった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/76/28a3310654920145fced7e2a582d34c8.jpg)
次に、ダブルローブで自ら下降。記念すべきN村氏の初下降シーンだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/e5/ec42b5c3bf970824809b0a9e9579a589.jpg)
さっき巻いた、深い釜のある4m滝も下りてみた。IM川さんの雄姿!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/0a/b4270adfd5e4ef90396077e8b973c918.jpg)
4m滝の淵は、やはり足がつかず、こんな沢で、まさかの泳ぎを経験。
んー、冷たくていい気持ち!!
淵から這い上がったN村さんが長い枝を拾ってきて、深さをチェックしたら
2mは優に超える深さだった。
下山後は、河内長野の風の湯に寄って、沢臭を落として終了!
連瀑最初の4m滝を快適に登る
■今回のコース
流谷林道→とち谷入渓→堰堤→6m滝→3m斜瀑→堰堤→連瀑帯(4m滝、深い淵の4m滝、3m滝)→
3m斜瀑→4m滝→小連瀑帯(ナメ滝、4m滝、2m滝)→遡行終了→(懸垂下降練習)→
(林道で下山)→流谷林道→風の湯
普段、多忙なサラリーマンが、その日のうちに洗濯を終えて翌日に疲れを残さずに
楽しめる、「半日で行く沢歩き」のコースに注目している。
普通の沢屋さんには笑われるようなミニ沢ばかりだが、毎年2~3本ずつ遊びに
いっている。
今回は、以前から目をつけていた加賀田川水系・とち谷。
ダイトレ上にある根古峰に突き上げる沢である。
短い区間に小滝が密集しているが、林道に沿っていることもあって、とち谷を遡行する
物好きは、ネットを検索しても、わずかしか見当たらない。
しかし、今回も睨んだ通り、期待にそぐわぬ楽しい沢であった。
とち谷林道に入り、堰堤を1つ見送って入渓。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/49/e864deb7375884b0a97585e3e041ddf5.jpg)
まず6m滝に出くわす。林道から見下ろすより低く見えるかな。
形だけなら直登できそうだが、岩がヌルヌルのうえ、浮いていて手をかけるだけでも
グラグラしていたので、流れのすぐ左から立ち木へ巻き上がった。
こういう沢は、簡単そうに見えても、安易に体重をかけるとあっけなく崩れたり
するので、人が多い沢よりも慎重さが必要だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/15/cf3b01c5b3f6d8d6a5421cf9d1dde73b.jpg)
3m斜瀑。倒木はあるが、いい感じ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/b0/86a9a7f45b36be8b46f300ad7f5f1be0.jpg)
滝は小さいが、釜は腿まで浸かる。上流に人工物はないので、水は清らかだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/f3/7de2d6cb84870debda16680b39d65c64.jpg)
ここからは、小滝の饗宴である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/98/d4f38cfb2c3452cc518ec4d676d1c52d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/95/5c881ea52cbf54490a7b668f830b328b.jpg)
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連瀑帯に入って2つ目の4m滝は、狭いゴルジュに足がつかない深い釜がある。
滝はツルツルで、小滝なのに登れない。いさぎよく巻いたらすぐ林道に
出てしまうが、林道からは、この淵は見えないのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/74/fb3aae53fe69810995065b144be70f93.jpg)
これからも小滝が連続する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/08/f509822cee16494c678516911ec8b2f0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/6c/0f691b2cf973e5502087b0044d0438b8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/8a/476a1e3f9b63da9c4a9605699050bcf5.jpg)
先頭を歩いていると、蜘蛛の巣を払いのけながらとなるが、それでも楽しくてしかたない。
先がヤブっぽくなるので、登山道の渡渉点を前に、遡行終了とした。
全長1kmにも満たない遡行距離なので、あっという間だ。
このまま林道を下るのももったいないので、しばらく来たルートを下降する。
沢登りの勉強中のN村氏に初めて懸垂下降を経験してもらった。
まずは、ビレイヤーによるロワーダウンによる下降を小滝で練習し、懸垂下降の
基本姿勢を体験してもらった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/76/28a3310654920145fced7e2a582d34c8.jpg)
次に、ダブルローブで自ら下降。記念すべきN村氏の初下降シーンだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/e5/ec42b5c3bf970824809b0a9e9579a589.jpg)
さっき巻いた、深い釜のある4m滝も下りてみた。IM川さんの雄姿!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/0a/b4270adfd5e4ef90396077e8b973c918.jpg)
4m滝の淵は、やはり足がつかず、こんな沢で、まさかの泳ぎを経験。
んー、冷たくていい気持ち!!
淵から這い上がったN村さんが長い枝を拾ってきて、深さをチェックしたら
2mは優に超える深さだった。
下山後は、河内長野の風の湯に寄って、沢臭を落として終了!