
人生のベテランさんたちに、蓬莱峡で岩遊び体験をしていただく予定だったが、
あいにくの天気。
最近、週末ごとに天気が悪いなぁ。
それで代替ルートとして、武庫川廃線ウォークと、武田尾・大峰山への軽い
ハイキングに切り替えた。

武庫川は異常な水量で、濁った流れが岩に砕け散って迫力の様相である。

ヘッ電をつけて、長いトンネルを幾つもくぐる。
先月の近鉄のトンネル廃線に続き、2ヶ月続けて廃線を歩いている。
両方とも、事前に意図したルートではなかっただけに、不思議なものだ。
トンネルだ、鉄橋だ。でも線路は続いていない。
大峰山へのアプローチは、沢筋がかなり荒れたようで重機が入っている。
以前はこの沢(西ノ谷)をひたすら遡行したこともあるが、
下流域の美しい流れが工事でめちゃめちゃになっていた。
西ノ谷の沢登りはコチラ↓
6月18日(日)武田尾・西ノ谷に、お気楽沢登り

西ノ谷の南側を高巻くようなトラバースルート。工事現場を避け、
仮歩道がつけられている。
城が丘広場を経て、ぐるっと回り込むように西ノ谷に下り、橋を渡って
北側の斜面を登り返す。

隔水亭上部にあるあずま屋からは、ひたすら登りである。
雑木林のコースは、それなりに気持ちいいのだが、大峰山の山頂に至るまでには
ニセピークが幾つかあり、その間の風景が比較的単調なこともあって、
思いのほか、だるさを感じる。距離の割に、歩いた実感があった。

広い山頂は樹林の中で、三角点が鎮座するのみ。
往路を戻る。あずま屋付近で、とうとう雨がパラパラ降り始めた。
ここからは西ノ谷の北側の登山道をとり、桜の園へ抜ける。
再び廃線跡に舞い戻ったころには大粒の雨、雨、雨。

今日の天気予報からすれば、これでももった方だが、
最後にずぶ濡れになってしまった。
珍しい洞窟風呂のある武田尾温泉(マルキ旅館)に寄る気力もそがれ、
そのまま半トンネルのJR武田尾駅へ直行。
あいにくの天気。
最近、週末ごとに天気が悪いなぁ。
それで代替ルートとして、武庫川廃線ウォークと、武田尾・大峰山への軽い
ハイキングに切り替えた。

武庫川は異常な水量で、濁った流れが岩に砕け散って迫力の様相である。

ヘッ電をつけて、長いトンネルを幾つもくぐる。
先月の近鉄のトンネル廃線に続き、2ヶ月続けて廃線を歩いている。
両方とも、事前に意図したルートではなかっただけに、不思議なものだ。
トンネルだ、鉄橋だ。でも線路は続いていない。
大峰山へのアプローチは、沢筋がかなり荒れたようで重機が入っている。
以前はこの沢(西ノ谷)をひたすら遡行したこともあるが、
下流域の美しい流れが工事でめちゃめちゃになっていた。
西ノ谷の沢登りはコチラ↓
6月18日(日)武田尾・西ノ谷に、お気楽沢登り

西ノ谷の南側を高巻くようなトラバースルート。工事現場を避け、
仮歩道がつけられている。
城が丘広場を経て、ぐるっと回り込むように西ノ谷に下り、橋を渡って
北側の斜面を登り返す。

隔水亭上部にあるあずま屋からは、ひたすら登りである。
雑木林のコースは、それなりに気持ちいいのだが、大峰山の山頂に至るまでには
ニセピークが幾つかあり、その間の風景が比較的単調なこともあって、
思いのほか、だるさを感じる。距離の割に、歩いた実感があった。

広い山頂は樹林の中で、三角点が鎮座するのみ。
往路を戻る。あずま屋付近で、とうとう雨がパラパラ降り始めた。
ここからは西ノ谷の北側の登山道をとり、桜の園へ抜ける。
再び廃線跡に舞い戻ったころには大粒の雨、雨、雨。

今日の天気予報からすれば、これでももった方だが、
最後にずぶ濡れになってしまった。
珍しい洞窟風呂のある武田尾温泉(マルキ旅館)に寄る気力もそがれ、
そのまま半トンネルのJR武田尾駅へ直行。