
■メイン写真
当麻寺から見た、丸いお椀型の麻呂子山
■今回のコース
当麻寺→大池→裏向地蔵→二上山雄岳→二上山雌岳→岩屋峠→
原岳(みはらしひろば)→麻呂子山→当麻寺
この日もいい天気。
二上山と麻呂子山を、当麻寺を起点にぐるっと回ってきた。

大池。今日もツールーズガチョウのつがいは健在。
近く赤いニシキゴイが悠然と泳いでいた。

裏向不動。
小祠の中に前向きに倒れている石を起こしたら
きっと石仏か何かが彫ってあるのだろうな。

昔に比べ、薮が薄くなって、すっかり明瞭になった急坂を登り、大岩へ。
今日は誰にも会わない。しばらく大展望を堪能する。

この先も、固定ロープ付の急坂もあるが、快調に飛ばす。
二上山雄岳へは、当麻寺駅から1時間強で着いた。
ずいぶんブッ飛ばしたものだ。

雌岳。空気が澄んでいたので、奈良盆地の向こうの山々がよく見えた。

岩屋峠。昼近くになって日差しが強まり、暑くなってきた。

みはらしひろば。
このルートで他のハイカーに会うとは思わなかったが、
先行していたマダム2人連に追いつき、しばらくお話しした。

麻呂子山の山頂。ここは目立たない、地味なピークである。
麻呂子の山名は、用明天皇の皇子・麻呂子親王(聖徳太子の異母弟)の墓がここに
あるためといわれる。
当麻寺は、麻呂子親王の孫・当麻国見が建立したそうだ。
その先の展望所を経て、麻呂子山の周囲に何本もついている
杣道、踏み跡を、しらみつぶしに歩き尽くしてみた。
途中まで明瞭でも、突然、強烈なヤブに遮られる道が多い。
おかげで、かなり詳細に、このエリアの道を把握することができた。

数軒の廃墟の脇を通り、奥院楼門に下りる。
ふと左足のかかとに違和感をもったので、靴を見たら、
ソールが見事にベロンと剥がれてしまっていた。
ずいぶん歩いた靴だからなぁ。
いつも、履きつぶした靴には感謝感謝である。
当麻寺から見た、丸いお椀型の麻呂子山
■今回のコース
当麻寺→大池→裏向地蔵→二上山雄岳→二上山雌岳→岩屋峠→
原岳(みはらしひろば)→麻呂子山→当麻寺
この日もいい天気。
二上山と麻呂子山を、当麻寺を起点にぐるっと回ってきた。

大池。今日もツールーズガチョウのつがいは健在。
近く赤いニシキゴイが悠然と泳いでいた。

裏向不動。
小祠の中に前向きに倒れている石を起こしたら
きっと石仏か何かが彫ってあるのだろうな。

昔に比べ、薮が薄くなって、すっかり明瞭になった急坂を登り、大岩へ。
今日は誰にも会わない。しばらく大展望を堪能する。

この先も、固定ロープ付の急坂もあるが、快調に飛ばす。
二上山雄岳へは、当麻寺駅から1時間強で着いた。
ずいぶんブッ飛ばしたものだ。

雌岳。空気が澄んでいたので、奈良盆地の向こうの山々がよく見えた。

岩屋峠。昼近くになって日差しが強まり、暑くなってきた。

みはらしひろば。
このルートで他のハイカーに会うとは思わなかったが、
先行していたマダム2人連に追いつき、しばらくお話しした。

麻呂子山の山頂。ここは目立たない、地味なピークである。
麻呂子の山名は、用明天皇の皇子・麻呂子親王(聖徳太子の異母弟)の墓がここに
あるためといわれる。
当麻寺は、麻呂子親王の孫・当麻国見が建立したそうだ。
その先の展望所を経て、麻呂子山の周囲に何本もついている
杣道、踏み跡を、しらみつぶしに歩き尽くしてみた。
途中まで明瞭でも、突然、強烈なヤブに遮られる道が多い。
おかげで、かなり詳細に、このエリアの道を把握することができた。

数軒の廃墟の脇を通り、奥院楼門に下りる。
ふと左足のかかとに違和感をもったので、靴を見たら、
ソールが見事にベロンと剥がれてしまっていた。
ずいぶん歩いた靴だからなぁ。
いつも、履きつぶした靴には感謝感謝である。