気ままにツーリング

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2023年 夏の北海道ツーリング⑦(小樽そして横浜へ)

2023-09-07 | ツーリング(北海道)
2023年8月25日(金)

北海道上陸6日目。

現在地は登別温泉。

この日で北海道は最終日。

温泉で湯ったりしたあとは、7時に朝食。

朝から美味しそうなモノばかり。

お粥がとても美味しい↓

冷しとろろ蕎麦もまた旨い。
北海道の形をした目玉焼き↓

ちょっと分かりにくいが面白い。

朝から、またお腹いっぱいだった。
この日はいつもより少しゆっくり。

先ずは近くの"地獄谷"を見て回る。

8時30分にはチェックアウトし地下駐車場へ。

朝から熱気がスゴい。

荷物は玄関前に置き、バイクを移動させる。

荷物を載せてセッティング完了。

フラッグも落ちないよう、しっかり固定。

この日の行程は地獄谷>倶多楽湖>洞爺湖>羊蹄山>小樽へと向う。

先ずは地獄谷へ向け出発。

温泉街を少し進むと"赤鬼と青鬼"を発見。
その先にはずらりと並ぶ神輿。
やはり祭りがある様子。

この辺りはとてもムシムシしているため、地獄谷は後で寄る事とし、その先の"大湯沼"へ。
駐車場の手前で一旦停止。

ここで十分かも。

こちらが大湯沼↓
沼からグツグツ煮えたぎる噴煙↓
遠目だが迫力がある。
上に道路が見えたので行ってみる。

9時 日和山展望台へ

展望台からはあまり良く見えず、少し走った先に開けた場所があった↓

眺めは良いが、やはり間近が迫力がある。
このムシムシは噴煙によるもの。

このまま道を進み、次は倶多楽湖へ行ってみる。

あまりクルマが通らないのか、路面には苔っぽいモノがあり、滑らないよう慎重に走行。
登別温泉を離れると蒸し暑さはなく、爽やかな風を受けた。

9時10分 倶多楽湖(くったらこ)に到着
とても静かな湖。

透明度は摩周湖と並び、日本ではトップを競う。

隣りではカヌーを準備されていた。

こんな場所なら楽しめそう。

道道350号をグルッと回り、再び登別温泉へ。
地獄谷に寄るか考えたが、この暑さで湿度も半端なく、今回はそのままスルーとした。

次は時期をずらして来てみたい。

道道2号でカルルス方面へ。
その先には"オロフレ峠"というのがある。

景色は良さそうだが、ここも素通り。
オロフレ峠はこんな感じの景色が見えたかも↓

次に来た時は行ってみよう。

しばらくして"洞爺湖"に出る。
以前、洞爺湖温泉に宿泊したことがあり、良かった記憶がある。

また来てみたい。

R230>R276を走り、見えて来たのは"羊蹄山"

山頂は雲を被っていたが、少し進んだ場所なら少し見えた。

羊蹄山にはいつか登ってみたい。

11時10分 道の駅 名水の郷きょうごくに到着
ここも結構暑い。

予定より早く着いたので少しゆっくり。

湧き水があるようなので行ってみる。

先ずは吊り橋を渡り。。。

この先の湧水口へ↓
地元の方はしっかりペットボトルを準備。
先ずは顔を洗い、腕にも掛けて何口か頂いた。

うん、美味しい。

ヒンヤリした湧き水はとても気持ちがイイ。

周囲を見回すとあちこちで湧いていた。

水々しくて、ちょっと涼しげ。

小径を進む。
こちらには沢山の小銭も↓
なかなかイイ場所だった。

次は展望台へ行ってみる。
若者たちも元気良く登っている。

登り切ると、もう汗だく。

この先に羊蹄山のビューポイントがあるので、行ってみると。。。

雲が掛かりちょっと残念だった↓
なかなか全容を見せてくれない羊蹄山。

また次に期待したい。

そろそろ駐車場へ。

この暑さもあり、ずっと汗だくだった。

以前、9月に北海道へ来た時は丁度良い気候だったが、今の時期はまだまだ暑い。

次はいよいよ小樽へ。

R276>R393を経由して行くと、その先に怪しい黒い雲があり、どうやら雨雲に向かっていた。

トンネルに入るとちょっと涼しげ。

外気温計は26℃だった。

トンネルを抜けしばらく走ると、まんまと雨雲に遭遇し、少しびしょ濡れに。

通り雨のようなので、レインウェアは着ずにそのまま走って乾かせる。

小樽に近付くに連れ、ようやく雨雲を抜けた。

最後にしてやられた。

しばらくして、小樽の街へ入る。

フェリーターミナルはすぐそこ。
そして、ようやく。。。

13時 フェリーターミナルに到着

ちょっと早く着いてしまった。

バイク乗船は15時30分。

まぁ、余裕があることはイイ。

せっかくなので、バイクの汚れを落とし、チェーンに注油しておく。

お陰でまた汗だくに。。。

乗船までの間はフェリーターミナルの中へ。

小樽も30℃超えで暑かった。

しばらくすると、徐々にバイクも集まってくる。

あの辺りに停めたのは初めてだった。↓

14時40分 そろそろバイクの元へ

案内があったので、バイクを移動させる。

その前に海をバックに1枚。

バイクを所定位置へ移動↓

係員より15時30分には戻るよう言われる。

ここで小樽市の方よりプレゼントを頂いた↓

反射タオルホルダーと交通安全フラッグ。

北海道に上陸した時なら、リアバックに付けて走ったのにと思いつつも、有り難く頂戴した。

再びフェリーターミナルの中へ。

土産物を購入し、しばらく外を眺めていた。

更にバイクも集まってきた様子。

15時23分 バイクの元へ

戻るとすぐに乗船案内が始まる。

慌ててメットを被り、印刷した乗船票を準備。

まだ15時半前なのに慌ただしい。

そして。。。

15時30分 乗船

お隣同士仲良く、ヘルメットは棚へ↓

今回は待たされる事なく、客室へ上がれた。
部屋は往路と同じ"ツーリストS"↓

ちょっと贅沢に窓付きの部屋にするか悩んだが、控えめにツーリストSとした。

先ずは、すぐにお風呂へ。
汗だくとびしょ濡れだったのでサッパリ。

復路便のフェリーは"らべんだあ"。

往路便の"あかしあ"と内部はほぼ同じ。

風呂上がりのソフトクリーム。

まだ他の乗客が乗船中の中、お先に頂いた。

16時50分 そろそろ出航の時間

後部甲板へ行ってみる。

北海道ともいよいよお別れ。。。
また来年も来れるかなぁ。

17時前には出航。

(ちょっとフライングで離岸)

係員の方々がまた手を振ってくれる。
自分もお返しした。

あのバイクは次の夜便に乗るのかな↓

夜までまだまたあるが。。。

穏やかな海の中、小樽港を出航。

今回、台風の接近もなく、往復共にフェリーに乗船出来たのは良かった。
(先週は台風で欠航が続いていた)

ちょっと早いがレストランへ。
オープンは17時30分。

それほど並ぶ人もなく、一番乗りで入店。
先ずはClassicビールでお疲れさん。

カレーにタコ刺身に。。。

味噌バターラーメンとちょっとガッツリ。

食べ過ぎて、お腹いっぱいだった。

海を眺め、ゆっくり出来るのはイイ。
18時には日が沈み出す。

船内でメロンパンを販売しており、ラス1のチョコチップと普通のメロンパンを購入。
明日の朝食べよう。

船内アナウンスがあり甲板に出ると、他のフェリーとのすれ違い。

舞鶴発の便だろうか。

部屋でまったり過ごしたあと就寝した。

この日の走行距離は181kmだった。

〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜
そして翌朝。。。

メロンパンで朝食。

毎朝沢山食べていたので、少し物足らない。

甲板に出ると景色の良い海上。
現在地は山形の鶴岡付近。
新潟港は近い。

朝風呂にも入り、まったり下船準備をしていると、もう新潟港に入っていた。

8時50分にはクルマの下船案内があり、バイクは9時10分に車両甲板へ降りれた。

荷物を収納し下船準備も完了。
客室で待機していたので、汗だくにはならず。

9時17分には下船
本州に戻ってきた。

まだまだ暑い新潟の街中を少し彷徨い、帰りは北陸道>関越道を経由し高速で一気に戻る。

広々とした田園風景を見ながら、湯沢エリアへ入って行く。

山間部に入ると風が涼しい。

関越トンネルを抜け。。。

11時50分 上里SAで休憩

涼しい屋内でひと休み。

外は結構な暑さだった。

ガソリンを給油し出発すると雲行きが怪しい。

練馬ICで高速が終わり、環八を経由↓

圏央道は渋滞が酷かった。

環八は流れており、東名で帰路につく。

最後は少しアメにやられたが14時には帰宅。

【今回の記録】
1日目 395km 横浜>新潟
2日目 480km 小樽>斜里
3日目 58km 斜里岳
4日目 274km 斜里>根室
5日目 322km 根室>十勝
6日目 319km 十勝>登別
7日目 181km 登別>小樽
8日目 351km 新潟>横浜

総合計距離は2380kmでした。

今年の北海道は"斜里岳"にも登り、"ウポポイ"や"登別"など初めての場所にも寄れて、楽しめたツーリングだった。

ーDankeー


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