気ままにツーリング

Ninja1000SX とスウィッシュ でアドベンチャーな旅へ

2023年 夏の北海道ツーリング②(斜里へ)

2023-08-24 | ツーリング(北海道)
2023年8月20日()

小樽に向うフェリーの中。。。

3時半に起床し、残りの缶コーヒーを飲み干し、洗面所で身なりを整える。

4時になり甲板後部に出てみると。。。

遠くに小樽の灯りが見えた。

が。。。

ポツポツ水滴が顔に当たる。

まさかのアメとは。。。

部屋で身支度を整えていると下船案内が入る。

取りあえず車両甲板へ降り、荷物を収納。

今回は登山用品一式もあるため、拡張式のリアバックはもうパンパン。

ノートPCやタブレットもあるので、余計に多く重かった。

レインウェアを出し下だけを履くが、上着は暑くてまだ着れない。

クルマが出るまで、バイクはしばらく待機。

25分ほど待って、ようやく出せそうになる。

カッパを着ていない人も結構いたが、多分アメに気付いていないのだろう。

5時にはようやく下船するも、外は小雨であまりテンションは上がらず、フェリーとの記念撮影もせず、そのまま進んだ。

ここから目指すのは"知床斜里"。
距離にして約390km。

R5>R337と一般道で石狩方面へ進んだ。

アメは小雨から普通に降り続く。

6時15分 月形を通過
R275を北東へ進む中、土砂降りのアメに遭遇。
どうやら雨雲と一緒の方向に走っていた。

7時15分 旭川の手前辺り
唯一、トンネルが暖かい。

外気温は20℃だったが、こうも降り続くと体は寒かった。

8時15分 比布北ICより旭川紋別道へ

無料区間の旭川紋別自動車道。

上川層雲峡ICまで走る予定だったが、ナビが次の愛別ICで降りる指示を出し、降りてしまう。

アメで思考があまり機能せず、ナビ任せだった。

8時55分 層雲峡温泉を通過
ガソリン給油以外、一度も休まず進む。
気温は17℃。。。

このあと石北峠を通るため、10℃前後になるんじゃないかとヤキモキ。

結局、石北峠は15℃で通過し、何とか寒さに耐え、R39を東へ進んだ。

そろそろトイレにも行きたいし、お腹も減ってきたので、この先の道の駅へ寄る事とした。

大雪山を越えると、アメは小雨に変わった。

9時50分 道の駅 おんねゆ温泉に到着

やっと休憩。

アメが降っていなければ、2箇所の道の駅へ寄るつもりだったが、全てパスした。

防水ブーツの中に水が入り、靴下も濡れていたので、ガソリン給油の際にビニールを履いて、気持ち悪さを軽減していた。

何か食べようかと思ったが、まだ食堂は開店前でスナック類しか販売していなかった。

う〜ん、どうしよう。

ちょうど11時になるので、軒からあの大きな時計台を観察。

11時になると人形が出てきて、曲に乗って左右に動き、上からは鳥が羽ばたいていた。

ちょっと楽しい。(⁠•⁠‿⁠•⁠)

時計台へ行くと、中はちょっとしたお遊び。

木こりのノコギリを早く引き、木を切り落とすゲームで少し遊んだ。

(何やってんだが)

時計台の奥の建物には、土産物や水族館のみ。

このまま進むと"斜里"にはお昼頃に着けそうだったので、予定を変更し屈斜路湖へ行ってみる。

あそこの道の駅なら何か食べられるだろう。

R39で美幌に出ると、R243で屈斜路湖方面へ。

アメが小降りになり、少し青空が見えた。

しかし、峠を上がって行くと真っ白。
雲の中に入った。

12時10分 道の駅 美幌峠に到着

"ぐるっとパノラマ"といかず、周囲は真っ白。

アメが上がっただけマシだった。
早速、肉味噌ラーメンを注文(1000円)。

(お洒落などんぶり)

濃いミソ味のそぼろ肉がまた美味しい。

温まって、お腹も満足だった。

食後は美幌峠から屈斜路湖を望む。
少しだけ湖が見えた。

時間はあるので、屈斜路湖を経由し摩周湖にも行ってみようかな。

多分、ここと同じで真っ白かも。。。

屈斜路湖の畔に出ると、昔入った"コタン温泉"を懐かしみ"砂湯"に出る。

降りて砂を掘ってみたかったが(湯が出る)、写真のみとした。

先に進む。

川湯温泉を経由↓

欣喜湯にも泊まったなぁと懐かしんでばかり。

この辺りも長い直線が続く。

こちらは"硫黄山"↓

周囲は硫黄の臭いが漂う。

昨年寄ったので、今回はスルーした。

14時 摩周第三展望台に到着

やはり真っ白。

これでは第一展望台も同じだろう。

久しぶりの"霧の摩周湖"。

昨年は晴れて良く見えた。

イイ時間になったので、そろそろ斜里へ向う。

少し青空も見え、雨雲からようやく抜け出た。
早く宿入りしたかった。

15時10分 本日のお宿に到着

ルートイングランティア知床斜里駅前。

部屋は贅沢にツイン。

部屋からの眺めはイイ。

駐輪スペースはバイクが3台のみだった。
廊下側からは斜里岳が見える↓
明日チャレンジする。

大浴場は16時から。
一番乗りだったので、ちょっと撮影。

露天風呂もあり広々して、湯ったり出来た。

風呂上がりは汚れたバイクを軽く拭き上げ。

下回りはかなり汚れていた。

夕食も兼ね街中を散策。

こちらは斜里駅↓
シンプルで駅舎がキレイ。

ちょうど電車が到着。
1両編成で可愛らしい。

駅前にはオジロワシの像↓
とても大きな像。

少し歩くと道の駅しゃり。
中はエアコンが効いておらずムシムシ。

9月には"ねぷた祭り"があるらしい。

道の駅の隣りには物産館とお食事処。
夕食はここに決めた。

先ずはビールでお疲れさん。

メインは豚丼とミニ塩ラーメンのセット(1400円)。

美味しそうな"豚丼"。

塩ラーメンも美味しかった。

帰りはホテル前のセイコーマートで明日の準備を購入。

飲み物や食糧などなど。。。

今日はアメの中たっぷり走った。

2日目の走行距離は480km。

明日は朝から斜里岳に登る。

(シャリッとさん"↑)
(頭に流氷で出来た斜里岳を載せている)

屈斜路湖にいたクッシー↓

ーDankeー

2023年 夏の北海道ツーリング①(新潟へ)

2023-08-22 | ツーリング(北海道)
2023年8月19日()

昨年に続き、今年の夏も北海道ツーリングがスタート。

新潟からフェリーに乗船し、小樽>斜里>知床>根室>十勝>登別を周り、帰りは小樽から新潟へ戻る計画。

もちろん山登りも行程に入れてある。

0時40分に自宅を出発

案の定、仕事終わりであまり寝れずの出発。

初日の目的地は新潟港。

ルートは高速を示すが、いつものように一般道で向う(ナビは途中で修正)。

環八>R254>R407>R17を順調に走行。

4時05分 沼田付近のコンビニで休憩

隣のスタンドでガソリンも給油。

小腹が減ったので菓子パンを頂く。

このあと睡魔か来るのは6〜7時ぐらい。
耐えられるか。。。

4時30分 R17の月夜野辺りを走行

夜間はクルマが少ないので進みが早い。
みなかみ辺りの気温は21℃とやや寒かった。

4時55分 新三国トンネルに入る

トンネル内の気温は15℃ほど。
さっき1枚余分に着ておいて良かった。

トンネルを抜け、少し走ると苗場スキー場。

まだ一度も滑りに来たことはない。

湯沢の街に出ると、途中で左折しR353へ。

山間部を経由し、柏崎を経由した。

6時50分 柏崎原発付近を通過

二重の厳重なフェンスが印象的。

そして日本海!

今回はアメにやられずここまで来れた。

7時10分 道の駅 越後出雲崎 天領の里に到着

眠さがピークに達していたので、道の駅で眠気を払う。

まだ少ないが、そこそこ来ているバイクたち。

陽射しが強い中、皆さん佇んでいた。

缶コーヒーを飲み干し。。。

さぁ行くか。

海岸沿いの道は、R352からR402に変わる。

信号はほとんどなく、このシーサイドラインはお気に入りの道。
しばらく快走したあと、新潟の街に入り、このままフェリーターミナルには行かず、いつものお店へ。。。

8時45分 すき家で朝食
フェリー乗船前はいつも行く。

それにしても新潟は暑い。(30℃超え)

店内は涼しいので助かる。

朝食を美味しく頂いたあとは、いよいよフェリーターミナルへ。

9時20分 新日本海フェリーターミナルに到着

バイクはまだ少なく11番目の到着。

向こうでは北海道から来たバイク達が下船↓
バイクの下船は1番最後だからなぁ。

今回もeチケットを印刷して来たが、今年はターミナルでの乗船手続きが不要らしい。

カードキーの発行は辞めたのかな。

とは言うものの、ここは暑いのでターミナルの中へ涼みに行く。
クーラーの前で少し待機。

乗船案内はいつもより早いような。

10時35分にはバイクへ戻るよう到着時に言われている。

あと少し変わったサービスが追加されていた↓
通常4時30分の下船が、6時までゆっくり出来る"ゆっくり下船"のサービス。

自分もゆっくりしたい気持ちはあるが、4時30分に下船すれば稚内や知床まで、1日で行けるメリットの方が大きい。

10時25分に戻って来ると、この台数。。。

バイクは満車かも。

そして。。。

10時35分にはメットを被り、エンジン始動。

eチケットをポケットサイズに折り畳み、QRコードを係員が読み取り、いよいよ乗船。

乗船用にまとめたリュックを取り出し、メットと小ザックを手に持ち、結構な荷物。

いつもならすぐに客室へ上がれるが、何故か扉は通せんぼ。

係員から待機を強いられた。
(車両デッキは暑く、汗が止まらない)

10分以上待たされたあと、ようやく客室へ。
待たせる意味は何だったのだろう。

いつも以上に汗だくとなり、そのままお風呂へ。
最初は空いていたが、出る頃には一杯に。。。

でも船旅は大好き。

ジムもあるが。。。

今はやめておこう。

お楽しみのClassicビールタイム。

カラカラの喉にとても旨い。

そろそろ12時。
出航の時間。

係員の方々が手を振ってくれる。
せっかくなので自分も手を振ると、周りの人も振っていた。

ビールはほとんど飲み干した。

あとでお代わりかな。

甲板後部へ行ってみる。

ゴォーとスゴい音がしたので、振り向くとジェットボイルが通り過ぎて行った。

あれは佐渡航路かな。

一度乗ってみたい。

近くでエサをあげる人がいたので、海鳥が沢山寄って来る。

沢山シャッターチャンスをもらった。

(これが良く撮れた)

通過ポイントマップ↓

夜になると何処だか分からない。

部屋はツーリストS。
窓はないが、プライベート空間がある。

印刷したQRコードは、ドアノブに設置された読み取り機にかざす仕組みへ変わった。

経費節約かな?

他の部屋が空いていたのでちょっと覗いて見る。
こちらはツーリストA(又はC)。
2段ベットが互い違いに配置され、一番端ならプライベートが確保されるかも。

お昼はカップ麺。

レストランは並んでいたので、夕食に寄る事とした(ポテチは要らんかったな)。

食べたあとは仮眠した(すぐ寝れた)。

17時になり、レストランへ行ってみる。
あれ?行列?

オープンは17時30分らしく、まだ25分前なのに既に待つ人の列。

17時25分には更に伸びていた。
早めに来ておいて良かった。

窓際に着座すると、先ずはClassicビールとタコの刺身。

このタコがまた美味い。。。
歯応えがありつつも、柔らかく新鮮な感じ。

窓の外を眺めながらのお食事。

向こうに見えるのは男鹿半島。
お気に入りの"寒風山"にまた行きたい。

そして、メインは夏野菜のカレードリア↓

熱々でたっぷりのチーズが美味しい。
お腹も満足だった。

食後はまた後部甲板へ。
ちょうど夕日タイム。
しばらく眺めていた。

少し経つと人も増えてきた。

このあと夕日は雲に隠れて終わった↓

甲板後部への出入り口はやけに蒸し暑い。
それはバーベキューの影響と分かった↑
(出入り口は写真左奥)

船内マップ。

乗船記念に。。。↓

最後はアイスを食べて。。。

そういやフロントデッキに行くのを忘れたので、行ってみると↓

シャッターとカーテンが降ろされていた。
(ざんねん)

18時35分 "艫作崎(へなしざき)"近辺を航行

へなし?初めて聞いた。

部屋ではネットが使えない。
船内のどこかで時々入る時もあったが、あとは寝るだけ。。。

19時20分 そろそろ就寝

翌朝は3時半には起きないといけない。

初日の走行距離は395km。

新潟までは順調だったが、この先どうなるか。

明日はいよいよ北海道へ上陸だ。

ーDankeー

⑦2022年 夏の北海道ツーリング(美瑛〜小樽、そして横浜へ)

2022-09-21 | ツーリング(北海道)
2022年8月27日()

北海道上陸6日目。

現在地は美瑛の白金温泉に滞在。

今日で北海道は最終日となる。

うちのNinjaも良く走ってくれた。

ルーティンとなった毎朝6時の朝風呂。

朝は男風呂と女風呂が入れ替わり、違った湯船を楽しめたが、昨日の男風呂が好みだった。

次は朝食会場へ。

朝もバイキングのため、沢山取ってしまった。

真ん中はフルーツ盛りのヨーグルト。

(左に海鮮丼とパスタサラダ。右におかず)
美味しかったなぁ。

食後にチェックアウトし、出発準備を調える。

昨日で2つ目のフラッグをゲットし、残るフラッグは黄色のみ。

黄色は北海道の西エリアが範囲。

今日は小樽へ向かうため、タイミングが良ければゲット出来るかも知れない。

今日のルートは、十勝岳>美瑛の観光スポットを巡り>小樽へと向かう。

先ずは近場の"十勝岳駐車場"へ向かう。
外気温計の表示は14度と涼しげだった。

8時30分 十勝岳望岳台の駐車場に到着

宿から15分ほどで到着。

十勝岳や美瑛岳など、大雪山系の山々が連なり、登山に行きたくなるような光景。
以前、旭岳からお鉢平を巡ったあと、黒岳石室に泊まり、翌日には北鎮岳や安足間岳を経由し、旭岳に戻った経験がある。

また、いつか登りに来てみたい。

駐車場の前にある防災シェルターを行ってみる。

中に入ると、足元には十勝の山々を示した地図。

十勝岳や美瑛岳は2000m級の山。

2階に上がり、山々を見渡す。

アレが十勝岳になるのかな↓

反対側には富良野や美瑛の街も見渡せた。

次は駐車場から、山側に少し歩いた先にある"望岳台"へ行ってみる。

迫力のある十勝岳が見渡せる。

コレから登山に向かわれる方もいた。

登山には、このくらいの天気がイイのかも。

十勝岳は活火山。

現在地は火口から約3km少しの位置。
何かあったら、シェルターだな。

十勝岳を見たあとは、美瑛の街へ向かう。

途中に露天の吹上温泉に寄ろうか考えたが、15時までに小樽到着予定のためパスした。

上富良野の街中で道路工事に出くわす。

この先が全面ダートで走りにくい。
本州なら片側ずつやるのに。

上富良野を通過すると、パッチワークな風景。

これからパッチワークを見て回る。

先ずは、初めて来た上富良野のココ↓

"ジェットコースターの道"

こちらの方が絵になるように思えるが↓

先日、"いっぽんの道"や"天に続く道"に行ってしまったので、ちょっと感動が薄れる。

ココは上富良野の八景。

イイ景色だ。

ジェットコースターの道はアップダウンが続く、2.5kmの道。

観光客もそこそこ来ていた。
まだこの先にも続いているようなので。。。

ひと山向こうへ移動↓

結局、さっきいた人達もあとで来ていた。

次は美瑛の観光スポットへ移動する。

パッチワークを見ながら、道道から外れた道を走っていると、急にアスファルトからダートに変わるポイントがあり、Uターンを強いられた。

やはり道道を走るのが無難だ。

9時50分 マイルドセブンの丘に到着

向こうに見えるのが、マイルドセブンの丘。

ココは個人が所有する場所。

ご好意で観光用に開放されている。

晴れていたら、景色はもっと良かっただろう。

では、次に行ってみよう。

次は"親子の木"

あの遠くに見えるのが、親子の木。

中は私有地のため、遠くからの撮影。

次は"セブンスターの木"

しっかりした説明書きの看板もある。

ほんと、晴れていればなぁ。

次に行ってみる。

こちらは"ケンとメリーの木"

これらの場所はCMなどで使われた場所。

いろいろ観光スポットを見て回れたが、やはり晴れている時が良かったな。

10時25分 最後は"ぜるぶの丘"でひと休み

こちらは無料の観光スポット。

("ひまわり"はなさそう)

園内を散策してみる。

こちらは園内のコースをバギーで一周するアトラクション↓

乗りたかったが、様子見とした。

園内には沢山のお花畑。

ファーム富田と似ているが、こちらは小規模。

遠くには、まだ色付く前のコキアが見えた↓

広々とした広場もあり。。。

晴れていたら気持ちが良さそう。

グルっと散策したので、こちらで休憩。

メロンアイスを購入(300円)

メロンをそのまま凍らせたもので、冷たくて美味しいが、味が分かりにくい。

売店にも寄り、メロンを購入し自宅へ送った。

伝票をかいていると、お店の方のご好意でメロンをご馳走になる。

甘くてとても美味しい。(◠‿◕)
凍らせたものよりコッチだな。

ココでラベンダー色の"てる坊"を購入。

早速、腰に付けていた"富士山バージョン"と交換する。

むらさき色は初めて見た。

美瑛の観光スポットを見て回れたので、あとは小樽へ進むだけ。

12時 旭川鷹栖ICより、高速を利用

道央道で一気に距離を縮める。

12時25分 砂川SAに到着

現在地は地図の左側↙

(小樽は右側辺り)

13時 岩見沢SAに到着

アメの中を進んだので、レインウェアを着込む。

案の定、土砂降りのアメに当たり、札幌へ。
札幌市内に入る頃には、アメのエリアを抜けた。

13時55分 金山PAに到着

ココでレインウェアを脱ぐ。

もう、この先は小樽市。

小樽ICで高速を降り、ガソリンを給油した後は、フェリーターミナルへと向かった。

(あそこにフェリーも見える)

14時30分 小樽フェリーターミナルに到着

予定していた15時までに着けた。

既に数台バイクも並んでいる。

受付で手続きを済ます。

バイクの乗船は15時15分。

それまで建物内で買い物し、涼んでいた。

いよいよ北海道ともお別れか。。。

向こうには、乗船するクルマやバイク↓

このあと、まだまだバイクは来ていた。

次はいつ来れるだろうか。

黄色のフラッグを付けているバイクがいた。

結局、小樽ではゲット出来なかった。

後方には、続々とバイクが並ぶ。
そして待つこと45分。。。

15時15分 エンジン始動

そして乗船完了。

船内用荷物を持って、ロビーへ上がる。

こちらがロビー。

往路のフェリーは[あざれあ]、復路は[らべんだあ]だが、中はほとんど同じだった。

そして、お部屋は"ステートAツイン"。

部屋はロビーから1番離れた場所。
(逆にフォワードサロンが近い)

1人利用で割引も効いて、往路より安かった。

(部屋はこっちの方が豪華)

トイレやシャワールームがあるのも嬉しい。

こちらはキレイなベッドが2つ。

ひとつは荷物を置きに利用した。

外の景色が見れるのも嬉しい。

何かと外は見たくなるので、わざわざ長い廊下を歩かなくて済む。

空調もあり、暑がりの自分にはとても助かる。

荷物を展開したら、先ずはお風呂へ。

案の定、先客は沢山いたが、洗い場もぎり使え、熱い風呂で湯ったり出来た。

部屋に戻り涼みつつ、クラシックビールで乾杯。

そろそろ出航しそうなので、甲板へ行ってみる。

広々とした、上の甲板にも上がれた。
(往路は上がれなかった)

16時55分 離岸

いよいよ北海道ともお別れ。

海鳥も近くまでお見送り。

小樽の街が遠のく。
さぁ、本州に戻るか。

大きな煙突に広い甲板。
しばらくは遠のく小樽の街を眺めていた。

船内に戻り、フォワードサロンへ行ってみる。

前方の景色はこんな感じ。
これで満足した。

17時30分になり、食堂へ。

何にしようか、タッチパネルでメニューを見る。

味噌バターラーメンとザンギに生ビール。
(ライスにサラダも)

ラーメンが食べたかった。

うん、美味しい。
バターがイイ仕事をしている。

ザンギもサクサクで美味しく頂いた。

再びフォワードサロンに行ってみると、もう日が落ちた後だった。

ズームするとまだ夕焼けが残っていた。

この日の走行距離は272km。

北海道後半はアメや曇りでちょっと殘念だったが、前半は晴れた景色で走れたので満足だった。

〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜

そして、翌朝。。。

6時過ぎにデッキに出ると、曇り空。。。

風が気持ちイイ。

乗船記念の浮き輪。
復路はもう見慣れたので、感動が薄い。

部屋に戻り、買っておいたメロンパンが朝食。

これまでの北海道の朝と大違い。

6時40分現在は、山形沖辺りを航海。

また少し部屋で休み、8時前に確認すると、もう新潟に近付いていた。

遠くに薄っすら、新潟の街が見える↓

しばらくすると、新潟港に入り。。。

9時前には下船案内があったが、バイクの下船は最後となり、9時15分まで待たされた後、ようやく案内があった。

バイクはこの先の車両甲板に置いてある。

荷物を載せ、準備完了。

しかし、クルマが全て下船するまで、また待ちだった。

メットを被り、レインウェアも着たままなので、ムシムシして暑かった(汗だく)。

10分ほど待ったあと、ようやく下船。

先ずは高速へ向かう。

新潟西ICから、関越道へ。

だだっ広い田園風景を見ながら、南下する。

魚沼、湯沢を抜ける中、やはりアメにやられた。

11時30分 赤城高原SAに到着

アメを抜けたのでレインウェアを脱ぎ、ココでお昼にした。

久しぶりのカツカレー。

それなりに美味しかった。

食後はさらに南下し、圏央道に移った後、八王子JCTから中央道へ。

13時40分 石川PAに到着

帰って来た実感が湧く。

気温がやや高く暑かったので、ソフトクリームを頂いた。

うん、美味い。(◠‿・)

このあと自宅には14時30分に無事到着した。

走った距離はこんな感じだった↓

1日目 横浜〜新潟  402km
2日目 小樽〜宗谷岬 380km
3日目 宗谷〜女満別 339km
4日目 女満別〜羅臼 231km
5日目 羅臼〜士幌  346km
6日目 士幌〜白金温泉259km
7日目 白金〜小樽  272km
8日目 新潟〜横浜  361km

総合計は 2590kmだった。
ほんと良く走った。

久しぶりの北海道ロングツーリング。

北の大地を存分に走れて、最高に良かった。

次は、いつ行けるだろう。

―Danke―

⑥2022年 夏の北海道ツーリング(士幌から美瑛へ)

2022-09-19 | ツーリング(北海道)
2022年8月26日(金)

北海道上陸5日目。

現在地は帯広の上に位置する"士幌(しほろ)"

いよいよ北海道も、残すところ2日。
横浜からの走行距離は1700kmを走っていた。

この日の天候は曇り又はアメ。

今日は覚悟が必要だ。

併設する日帰り温泉で朝からサッパリする。

7時には朝食会場へ。
長い通路を歩き、昨日と同じ場所で頂く。

朝食はバイキング形式。
(取りすぎたかな〜)

このツーリングで食欲が増した。

それだけ食事が美味しいと言う理由にしておこう。

食事を終え、出発準備も完了。

今は降っていないが、先は分からないため、出発からレインウェアを着ておく。
お天気レーダーを見ると、アメは北海道の中央から南に停滞していた。

今日は一旦南に進んだあと、北に向かう。

8時15分 宿を出発

う〜ん、この先ヤバそう。

この日のルートは、白樺並木>ナイタイ高原>タウシュベツ川橋梁>三国峠>層雲峡>青い池>びえい白金温泉となる。

大雪山を反時計回りで迂回するルート。

先ずは帯広方面に向かうと、小雨に遭遇。

やはり南はダメだったか。

音更町駒場にある、白樺並木へと向かった。

8時45分 白樺並木に到着

ココは相変わらずのダート道。

大きめの石や砂利は走りにくく、クルマのわだち部分を辿り、何とか前に進めた。

おや?

向こうに見えるのは"ひまわり"。🌻

あんなに沢山咲いている。

見れたらイイなと思っていたら、こんな所で見られるとは。。。

結構な数が咲いており、少し気分も明るくなった

ひまわり畑から少し進んだ場所で停車。

この辺りはお気に入りの撮影スポット。

晴れていないのが殘念。

この道にもちゃんと標識もあった↙

(40kmも出せないが)

白樺並木を見たあとは、Uターンに近い右折をすると、またダート道。

道は締まっており、安心して少し速度を上げると、途中で大きめの石砂利ダートになり、またおどけてしまった。

ダート道を抜け、アスファルトの道に戻ると、R241に進み北上。

途中のホクレンで給油し、次の目的地"ナイタイ高原"に行くべきかを考える。

9時20分 道の駅ピア21しほろでトイレ休憩

バイクを停めた向こうに、宿で情報を得た"牛のグルマ"がいた。

名前は"ペコポちゃん"

士幌の牛(アイヌ語でペコ)、ポテト、トラクターを掛け合わせ、愛称はペコポとなったらしい。

面白いモノを見れて良かった。

道の駅を出発し、ナイタイ高原は真っ白だろうと諦め、次のタウシュベツ川橋梁へ進んだ。

ちなみにナイタイ高原方面はこんな感じ↓

たぶんダメだろう。

R273を北上すると少しずつ標高が上がり、バイクの外気温は14度と寒くなってきた。

幸い、レインウェアは防寒にもなるため、下は夏用ウェアと半袖の2枚でも大丈夫だった。

道の駅から約40kmほど走ると"タウシュベツ展望台"の看板。

10時10分 タウシュベツ展望台駐車場に到着

駐車場は反対車線にあるが、使われてなさそうなスペースがあったので、ココに停める。

バイクを降り、森の中を歩いて行く。

昔はタウシュベツ橋梁の近くまで、バイクで行けたが、今は許可が必要。

時間に余裕があれば近くに行ってみたい。

ココは旧国鉄士幌線の鉄道跡↓

今は散策路になっている。

道路から120mほど歩くと到着。

ん?どこだ?

あれかな?

少し見えるが沈んでる。。。

アーチ型の橋が見れると期待したが、今は水没期のようだった。

また機会があれば見に来たい。

バイクに戻り、次は三国峠へ向かう。

(ホクレンフラッグは、まだ1本のまま)

白樺の中を突き抜けるR273を北上。

標高が上がった、三国峠に続く橋の上で停車。

そこそこ寒い。

更に上がると、さっき停車した橋が見えた。

樹海の上を通る橋。

"松見大橋"と言うらしい。

10時45分 三国峠に到着

周囲は真っ白。

ココから、さっきの陸橋は見えない。

駐車場には小さなカフェがあり、軽食や温かいコーヒーなどが頂ける。

外気温の表示が12度なので納得。

景色も見えないので、次に進む。

R273からR39へ入り、層雲峡へ向かった。

11時20分 銀河・流星の滝駐車場に到着

ココも定番のスポット。

先ずは"流星の滝"

そしてこちらが"銀河の滝"

間近で見ると良く見えるが、写真では今ひとつ。

それじゃ、もう少し上から見に行く。

以前、汗だくになって登った記憶はあるが。。。

5月末から体調を悪くし、階段を上がるとすぐに息切れたが、今日は大丈夫だった。

ようやく体調が回復したのかも知れない。

そして、こちらが展望台からの景色。

右が"銀河の滝"、左が"流星の滝"。
一緒に見れると良さも分かりそう。

次は少し移動し黒岳ロープウェイ乗り場へ

黒岳の7合目に行ってみる。

ロープウェイは予定になかったが、時間に余裕が出たので、久しぶりに寄ってみた。

ロープウェイで行けるのは5合目まで。
5合目からはリフトで7合目へ行ける。

(チケットはリフト込みで往復3000円)

今回は登山の予定はなく、観光のみ。

先ずはロープウェイで5合目へ。

層雲峡の街が小さくなって行く。

到着すると、リフト乗り場まで少し歩く。

途中に、黒岳への登山道があった↓

13年前のツーリングで黒岳に登った事がある。

高山に生息するナキウサギを見たかったが、なかなか姿を見せず諦めた想い出があった。

あとは大雪山の御鉢平を巡るのもイイ。

3分ほどで、リフト乗り場に到着。

ゆっくり進むリフトで7合目へ向かう。

足元には"エゾオヤマノリンドウ"が咲いていた。

(札に書いてあった)

約15分ほどで7合目に到着。

7合目からの景色。

そこそこ見渡せるが、もう少し上から見たい。

こちらは下山道↓

時間があれば歩いて下るのもイイかも。

現在地のマップ。

大雪山周辺のルートが示される。

"愛別岳"に関する注意書きも。

愛別岳の分岐箇所は急斜面の砂利で、滑落しそうな恐怖が勝り、あの時は行けなかった。

こちらは山小屋。

土産物など見て回った。

山小屋の先には登山道。

2時間も有れば登れそう。

山小屋の隣りには"黒岳カムイの森のみち"と書かれた散策路。

片道20分らしいが、下山のリフトやロープウェイの時間、目的地までを考えると断念せざるを得なかった。

また、余裕を持って来よう。

リフトでゆっくり5合目へ戻り。。。

ロープウェイの出発時間を待つ。

青いロープウェイもあったのか。

帰り便も行きと同じ、ミドリの車体。

13時の便で戻る。

すれ違いで、青い車体とご対面。

イイ色だ(青好き)。

麓に戻って来た。

現在時刻は13時10分。

このあとは美瑛(びえい)方面に向かう。

石狩川沿いのR39を北上し、上川層雲峡ICより無料の旭川紋別道に乗り、時間を稼ぐ。

愛別ICで降りたあと、またR39に戻り。。。

14時 道の駅とうまで小休止

店頭の"でんすけスイカ"や"メロン"を買って、自宅に送ろうと思ったが、イイのがなかった。

小腹が空いたので、いつもの食事。

宿がある"びえい白金温泉"まで、もう少し。

途中で旭川のホクレンSSで給油した際、青色のホクレンフラッグをゲットした。

この時期のホクレンフラッグは、売り切れが多く、買える店はわずかに思えた。

美瑛に入り、道道966号を南下。
この先に"青い池"に寄って行く。

15時35分 青い池の駐車場に到着

池が青い場所は、ココと神の子池が有名。

こちらに来たのは初めてだった。

へぇ〜、これが"青い池"か。

確かに青い。

陰があるため、青さが分かりにくいので、
少しずつ移動し、別角度で見る。

神の子池よりも広く感じる。

うん、やはり青い。

池の端の側を流れる川も、青みを帯びていた。

ところで、なぜ青くなるのか。

上流の白金温泉からのアルミニウムを含んだ水が、美瑛川と交じる事でコロイドが発生し、太陽光がコロイドに反射すると、青く見えるらしい。

(観光看板より)

お土産に"青い池ソーダ"を購入。

あとで飲もう。

クルマは多く、バイクはちらほら。。。

"青い池"イイ景色だった。

次はようやく白金温泉のお宿へ。

前方の美瑛岳に迫って行くと。。。

16時05分 宿に到着

ラストの宿は"ホテルパークヒルズ"

最後は温泉地で、そこそこイイ宿にした。

窓からは大雪山系の山々が一望。

イイ部屋だ。

あちらは十勝岳↓

こちらは美瑛岳かな↓

いつか登ってみたい。

先ずは温泉で湯ったり。

サッパリしたあとは、白金温泉の観光スポットに歩いて行ってみる。

と、言ってもホテルの裏らしい。

現在地はこの辺り↓

橋の上から見えたのは"白ひげの滝"。

なかなか見応えがある。

十勝岳の地層から湧き出ている。

水が青くなっているのは、青い池と同じ。

この下流は、青い池へと続いている。

十勝の山々も晴れて良く見えた。

もう少し早く着いて、散策したかった。

北海道ツーリングは明日で最後。

ココまで無事に走って来れた。

17時40分になり、そのまま夕食会場へ。

夕食はバイキング。

ジンギスカン鍋まで取って、食べられるかな。

飲み比べのビールを注文(2本1000円)。

料理はどれも美味しく、流石に腹一杯だった。

日が沈む頃には、すっかり天気も良くなった。

この日の走行距離は259km

明日は小樽へと戻る。

部屋に置いてあった"てる坊"。

晴れるとイイな。

―Danke―

⑤2022年 夏の北海道ツーリング(羅臼から士幌へ)

2022-09-14 | ツーリング(北海道)
2022年8月25日(木)

北海道ツーリング4日目。
現在地は知床半島の羅臼(らうす)。

昨日は天候にも恵まれ、屈斜路湖や摩周湖、知床五湖などを回り、絶景を堪能した。

今日も天気は良さそうなので期待が持てる。

毎日お決まりで、6時に朝風呂、7時には朝食。

宿の食事は地元のモノを使われており、より美味しく感じる。

この日の行程は、羅臼→野付半島→開陽台→多和平→細岡展望台→士幌へと進む。

チェックアウトし、荷物をセッティング。

8時に宿を出発

先ずは給油から。

羅臼の街に入ると、久しぶりに道の駅に寄りたかったが、宿から近いし、まだ営業前のためスルーし、隣のスタンドで給油。

スタンドは街にしかないため、給油タイミングを逃すとエラい目に合う。

幸い、Ninja1000SXのタンク容量は19Lで、リッター約20km/Lのため、計算では380km走れる。

とは言うものの、200kmを越えると不安になりスタンドを探すが、実際にはまだ余裕がある。

スタンドから向こうに見えたのは"国後島"。

これほどハッキリ見たのは初めて。

給油を終え、R335で野付半島に向かう。

この先、陸続きで薄っすら左に伸びているのが、野付半島っぽい。

標津(しべつ)の街に入ると、次はR244を走り、しばらくして左折すると、野付半島に入った。
道道950号で野付の先端へ向かう。

野付半島は左右が海に囲まれた砂嘴(さし)。

奥に入るに連れ、居住する家はなく、漁業関連の建屋しかなかった。

ココからも国後島が見える
(真ん中辺り/左端は知床半島)。

野付湾の方を見ると、枯れた木々が見える。

(ナラワラだったかな)

快晴で気持ちが良く、絶好のロケーション。

自転車で回る人もいた↓

10代の頃に大阪から四国へ自転車で渡り、九州を回ったなぁ(あの頃は若さに溢れていた)。

ネイチャーセンターが見えて来たが。。。

今は通過し、あとで寄る。

道道950号の行けるところまで進み。。。

9時10分 道道950号終点に到着

この先は関係車両以外は通行禁止。

(ここから先はダート)

野付半島の地図。

現在地はコノ辺り↓

この先、歩いて進んでも良かったが、このあとトドワラを散策するため、あまり時間がない。

向こうにはエゾシカがいた。

良く見ると、スゴイ数。

終点の看板。

何だかイイ。
次は先程のネイチャーセンターへ戻る。

9時20分 野付半島ネイチャーセンターに到着

バイクを降りて、トドワラを見に行く。

ドローンと餌やり禁止の看板。

いつかドローンで空撮も考えている。

先ずはネイチャーセンターの中へ。

徒歩なら往復50分、トラクターなら30分。

トラクターは片道500円、往復で1000円。

行きは歩き、帰りはトラクターで戻りたい。

トラクターが牽引する車両かな↓

野付半島の地図↓

北方領土返還の碑↓

野付半島の碑↓

さて、行ってみるか。

9時25分に出発。

この道を真っ直ぐ進み、右に湾曲し続いている。

またエゾシカだ↓

近くに人がいても逃げない。

こちらは角だけ出していたエゾシカ。

道端にフンがあったので、帰りも気をつけよう。(角がスゴく立派)

9時40分 トドワラのポイントに到着

ココまで歩いて15分。

トラクターが来れるのもココまで↓

立派なトイレはああるが、周囲に立ち枯れたトドワラがほとんどない。

この先には木道が続く。

もちろん行ってみる。

おや。この光景は↓

以前、来たのを想い出した。

今は通行止めだが、ココを通り、その先の陸地を散策した記憶がある。

今は歩道の基礎が損傷し通れない。

木道はココで終わり↓

その先にはトドワラが数本残っていた↓

以前はもう少しあったような。

少し周囲を見渡したあと戻る。

(この景色もイイなぁ)

ビジターセンターはあんなに遠く。

帰りはトラクターに乗れるかと思っていたら。

トラクターがコッチに向かっていたので、足早に転回場所に着くと、乗客を降ろすとすぐに行ってしまった。

仕方ない、歩いて戻るか。

シカのフンには気を付けつつ、トラクターがまた向かって来た。

乗りたかったなぁ。

まだ居た、さっきのエゾシカたち。

そして。。。

10時10分 センターに戻ってきた

また汗だくだ。

センターの中に入り、水分を補給しつつ、クーラーにあたり涼しんだ。

野付半島の生態や歴史なども見て回った。

2階からは国後島も良く見える。

晴れた野付に来れて良かった。

満喫出来たので、次は中標津を目指し出発。

延々と続く道道950号で戻る。

最後に"ナナワラ"が見える駐車場へ。

スマホではコレが限界。

ナナワラも少しずつ減ってきている。

R272で中標津を過ぎ、北19号を走行。

コノ道もちょっとした直線が続く。

(いつもと同じアングルで撮影↑)

開陽台の入口に入ると、駐車場までの途中、景色が良かったので撮影。

ほんと、イイ景色。(•‿•)

(この先に開陽台の展望台が見える)

11時20分 開陽台に到着

I LOVE開陽台!

中標津に来たなら、外せないスポット。

天気も最高だ。

早速、展望台へ。

展望台からの眺め↓

グルっと360度見渡せ、地平線も見れる。

遠くには知床半島も見える。

絶景だなぁ。

こちらはキャンプサイド↓

夜になれば満天の星空だろう。

展望台の中にはこんなのがあった。

ビッグホライゾン開陽台?

8月19日バイクの日に集まるイベントかな。

楽しそうで、イイなぁ。

今日は8月25日だが、今年はやったのかな?

せっかくなので、カフェで冷たいモノを頂く。

開陽台名物の"はちみつソフト(480円)"↓

お店のご主人にレシートは?と聞かれ、要らないと返事すると、サービスで"くまちゃん"を付けてくれた。

くまちゃんはカステラかな。
はちみつの甘さと相まって、美味しく頂いた。

たっぷり開陽台も見れた。

次はこの"牛"にちなんだスポットへ。

道道150号を進む。

横を向くと、イイ景色。

そして。。。

12時05分 "牛"文字スポットに到着

山に描かれた"牛"の文字。

初めて見た時は感激した。

今回も晴れた日に見れて良かった。

次は"多和平"を目指す。

道道885号から1040号へ入り、途中の多和平の看板で左折する。

ココも景色がイイ。

12時25分 多和平に到着

広々とした駐車場。

小さな展望小屋かな?

中には入れない。

振り返り、多和平を一望。

あの建屋で食事が出来る。

ちょうどお昼時なので、食べる事に。

外が見えるテラス席へ。

星空ビーフカレー(1200円)を注文。

以前もココでカレーを食べた際、とても美味しかった想い出があるが、今回は普通に美味しかった。

隣りで、焼肉をしている方の煙がこっちまで届き、焼肉でも良かったなぁと思う。

食後は展望台へ行ってみる。

坂を上がると展望広場。

あの展望台へ上がる↑

展望台からの景色。

グルっと見渡すと、こちらも360度の眺望。

地平線も見渡せた。

(こちらは駐車場方面)

多和平にもキャンプサイドがあり、バイクの方がテントを設営されていた。

こんなイイ場所だが、来ている人達は少ない。

開陽台に近いため、向こうに行く人が多いのかも知れない。

次は釧路へ向かう。

途中のホクレンで、ようやくフラッグをゲット。

道東エリアはグリーン(1本200円)。
残りのフラッグもゲットしたい。

R391で標茶(しべちや)の街を抜け、何度か泊まった懐かしの塘路(とうろ)も通過。

途中で右折し、達古武湖(たっこぶこ)の畔を進んで行くと踏切があり、渡ったその先はダート道。

坂道カーブでクルマとすれ違う際、クイック操作は厳しいため、端で停車し通過を待つなど一苦労だった。

14時20分 細岡展望台の駐車場に到着

あ〜疲れた。
駐車場は舗装されていて良かった。

ココから展望台まで、坂道を歩いてく。

現在地は釧路湿原の右辺り。

展望台はこの先↓

そして。。。

5分ほどで細岡展望台に到着↓

広大な湿原が広がる。

遥か遠くまで見渡せる。

この絶景をまた見に来れて良かった。

湿原を見たあとは"ビジターズラウンジ"へ。

汗だくだったので、空調が効いた場所で椅子に座り、葡萄ミックスソフト(350円)を頂いた。

汗も引いて、ゆっくり出来た。

14時45分 細岡展望台を出発

またダート道を慎重に走り、R391へ戻る。

次は本日の宿がある"士幌(しほろ)"へ向かう。

釧路の街を外周する"外環"に乗り、西へ走る。

次はR240で阿寒方面に向け走行。

この先の"道東道"の阿寒ICより高速に乗る。

道東道は直線的に士幌へ進めるので時短。

予定より早く着けそう。

本別ICで降りたあとはR242へ。

もうすぐ日が暮れる

道道134号で士幌へと進み。。。

16時30分 士幌の宿に到着

ココは道の駅しほろ温泉と宿が併設。

宿は"しほろ温泉プラザ緑風"。

バイクは軒の下に置いて良いとのこと。

重い荷物を降ろし、台車を借りて離れへ。

部屋は少し広めでシンプル。

荷物を展開したら、併設された日帰り温泉で、湯ったり温泉に入った。

17時30分には夕食会場へ。

お楽しみの夕食。

先ずは生ビールを一杯。

風呂上がりもあり、最高に旨い。

しほろ牛のすき焼き↓

海老包み焼き↓

秋鮭の釜飯↓

どれも美味しく頂いた。

最後はよつ葉のソフトクリーム。

黒きなこも付いて美味しかった。

こちらはロビー。

裏にはパークゴルフ場もあり、色々遊べそう。

外に出ると、既に日は沈み静まり返っていた。

しほろのマップ↓

今日は知床羅臼から、野付半島や開陽台、多和平に釧路湿原と、よく回った。

この日の走行距離は346km。
結構走ったなぁ。

天気に恵まれて、ほんと良かった。

明日の天気は下り坂。
北上し美瑛に向かう。

―Danke―