Danchoのお気楽Diary

高校3年間応援団だった「応援団バカ」の日記。スポーツ観戦や将棋等の趣味の他、日常感じる事を、「ゆるゆる」綴ります。

『第38回 高松宮記念』レース展望

2008-03-30 09:18:36 | 競馬
今年のJRAのGⅠレースは、既に『フェブラリーS』が行われ、ヴァーミリアンが貫禄を示す形で優勝して幕を開けています。

今春のGIレースシリーズは、今日の『高松宮記念』から本格的にスタートします。

早速ですが、今日行われる『高松宮記念』のレース展望に入りましょう

出走メンバーを眺めると、前目で競馬をしたいのはローレルゲレイロと思われ、これに絡む馬もエムオーウイナーくらいしかいないでしょうから、上手く流れに乗った馬が、勝ち負けするような気がします。
昨年のような不良馬場でも、そこそこの切れ味を発揮したスズカフェニックスが最内の1番枠に入り、これがスムーズな競馬ができるかどうか…がポイントになりそうです。

以上を踏まえて、以下のフォーカスとしました。

◎スズカフェニックス(1番)
 昨年の覇者で、天候にも左右されない切れ味を持っている。
 前走の阪急杯でも、59kgの斤量で連対した点は評価に値する。
 決して広くない直線が平坦なコースで、最内枠をどう克服するかがカギ。
 
○ローレルゲレイロ(16番)
 先行逃げ切りで2連勝中で、垢ぬけた感じ。
 先行馬も少なく、レースを作るのもこの馬で、展開が味方しそう。

▲キンシャサノキセキ(10番)
 実力がありながらも、重賞ではなかなか勝ちきれていない点が不安。
 しかし、左回りの直線平坦ならば、うまく折り合えばこのメンバーでも戦える。
 この距離はやや短い気もするが、2戦して馬券対象外から消えていない点は強み。

☆スーパーホーネット(7番)
 追い出してからの切れ味は、このメンバーに入っても上位。
 久々の実戦でいきなりGIはどうかだが、調教の良さが際立っている。
 ただ、左回りの実績がない点が気がかり。
 しかも、ややこの距離は、この馬には短く、忙しい競馬に対応できるかがカギ。

△ペールギュント(11番)
 昨年、人気薄で2着した実績は軽視できない。
 近走は成績がパッとしないが、ガラリ一変があっても不思議でない。
 ただし、天候が雨ならば割引が必要。

△プリサイスマシーン(5番)
 年齢的な衰えがなければ、連対候補には挙げておくべき1頭。
 鞍上の松岡騎手も、人気薄ほど上位に持ってくることができるので、軽視禁物。

△ブラックバースピン(3番)
 3場開催の中舘騎手ほど怖いものはない。鞍上魅力で軽視禁物


ファイングレインの評価を下げていてリスクは大きいですが、以上まで…です。

そのファイングレインですが、追い込み一辺倒で、先行馬が楽な展開になりそうなので、無印としましたが、一番怖い馬はこれです。


馬券は、◎○のワイドへ爆弾投資で勝負です

3頭を当てる馬券は◎○の2頭軸で印をつけた馬とそれが回らなく上位人気のファイングレインまで含めた6点…。

いずれにしても、どんなレースが展開されるか…楽しみです

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