Danchoのお気楽Diary

高校3年間応援団だった「応援団バカ」の日記。スポーツ観戦や将棋等の趣味の他、日常感じる事を、「ゆるゆる」綴ります。

太宰府天満宮参拝

2010-07-04 15:13:42 | その他(外出/日記等)
山口に住んでから、何故か初めてですが、太宰府天満宮へ…。

「合格祈願」だけじゃなく、「厄除け」もしてくれるとは、知らなかったなぁ…。

今日は、娘の学業が充実するように…と参拝したけれど。「初穂料」用意しておけば良かった…。


さて、充実した週末も、もうすぐお終い。

明日から頑張るための「モチベーション」は充分高まったので、一生懸命やりますよ、何でも!。

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2 Comments

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Unknown (KAZU)
2010-07-04 23:04:08
こんばんは
フジテレビ07/04(日曜)放送「ザ・ノンフィクション」 ”花の中学生応援団 パート2”を視ました。
先週放送の内容から6年。中学一年だった高畠君、岡田君は高校三年生となり、中一~高二までの5学年を率いる応援団幹部となりました。
 学校は2008年に神田から調布に移転、同時に男子校から男女共学になりました。応援団にも女子によるチア部が創設されました。
最高学年である高畠君、岡田君、そして高校入学組みの団長には男子の後輩のほかに、高校二年、高校一年、中学二年、中学一年の女子の後輩ができました。
そんな高畠君、岡田君、団長の明治大学付属校の6年間最後の応援団活動(2009年度)をTVカメラが追跡します。

*************
 新学期。志望者の少ないリーダー部にとって新入部員獲得は重要問題ですが、何とか中一生4名を確保。しかし初練習の段階で3名が入部辞退をしてしまいました。高畠君は
「新入部員は一名になってしまったが、この一名を6年間、大切に育てていくことが重要」
と考えました。それはあの事件のことが頭にあったからかも知れません。

 高畠・岡田コンビが高校一年の年、明治大学応援団であの事件が起きました。元団員が上級生からのイジメを苦に自殺し、結果として明大応援団リーダー部が廃部になった事件です。明治高校応援団ではOBが現役団員にこの事件を説明し、
「応援団とは己に打ち勝つために自己を磨くものである」
「その団体がイジメなど、他人を傷つける行為は絶対してはならない」
と、今一度、各団員に応援団のあり方を正していました。

 一方、チア部は高校一年、中学一年でそれぞれ7名の新入部員を確保。順調なようです。しかし、今まで男子校応援団として「規律・伝統・服従」を旨としてきた男子リーダー部と、学校見学会でチア部のショーを見て華やかな部活動にあこがれて入部した女子チア部には応援活動に温度差があるようです。男女の意識の違いはなかなか埋まらず、リーダー部はチア部に対し、学校見学会での登壇中止を言い渡す始末。顧問教師や応援団OBが仲裁に入りますが、お互いを理解できないまま、夏の高校野球応援を迎えます。女子は
「チア部はチア部。応援活動はまた別物ですから」
と変に割り切った考えを持つようになり、顧問、OBが心配したとおり、統率がとれた応援ができないまま、野球部は途中敗退してしまいました。

 そしてそのまま、地獄の夏合宿へ。といっても地獄なのはリーダー部だけ。普段は高校三年生が監督するリーダー部ですが、夏合宿はOBが監督します。高畠君、岡田君もOBの前では単なる下級生扱い。むしろOB連中は最高学年である彼らへ「下級生へ手本を示せ」とばかりによりいっそう厳しく指導します。過酷な特訓をこなすリーダー部を横目に、体力のないチア部は軽い基礎体力作りだけ。
 そんな合宿への取り組みが気の緩みを招きました。「朝食の前に布団の片づけをしなかった」という理由でOBは女子10名に罰の正座を命じます。OBはそこへ高校三年リーダー部を呼びつけ叱責します。「リーダー部の指導が徹底していないから」という理由で。女子は自分の不始末の責任がリーダー幹部に及ぶことを眼前で見せ付けられ気を引き締めます。さらにOBはリーダー部の特訓の場にチア部を同席させ、いかに厳しい訓練をしているか、を見せることにより、チア部に理解・納得させようと目論見ました。カンフル剤はそれなりに効果はあったようです。合宿終盤、女子だけの反省会の席上、こんな意見が自発的に出てきました。
「下級生の不始末の責任はすべて高校三年幹部が責任を取ることになる。
 私たちチア部も練習で疲れているがリーダー部は死ぬほど大変な特訓をしているから迷惑をかけないようにしよう」
「チア部の下級生の世話はチア内部で解決するようにしよう」と。

 そして合宿の締めくくりは男女合同の野球応援模擬訓練。炎天下で始まった練習でしたが、次第に雲行きが怪しくなり、ついに土砂降りに。しかし試合終了想定まで練習しなければ終わりません。リーダー部もチア部も、声が枯れるまで「紫紺の歌」「狙い撃ち」を口ラッパで続けます。一体何時間経過したでしょうか。土砂降りが止んだころ、練習は終わりました。
 OBから「よくやった」の労いの言葉をいただいた後、男女全員で円陣を組み、学生歌「都に匂う花の雲」の合唱。チア部の朗らかな笑顔に対し、リーダー部は全員顔をクシャクシャにして号泣。とりわけただ一人の新入生と6年間耐えてきた高畠・岡田の二人は誰よりも大きな声で泣きながら歌い続けました。

 合宿の終了式は恒例のバッヂ授与式。中一、高一の新入部員は晴れて正部員として認められました。そして創部60年の明大付属明治高校応援団は大きな決断をします。団史上、初めて女子団員を副団長に任命しました。任命されたのはチア部の高校二年生。高校三年の幹部より一学年下ですが、明大付属明治高校女子一期生なので現時点(2009年度)では女子最高学年です。任命された副団長は”幹部と協力し、部の発展に力を尽くします。”と誓いの言葉を。この副団長がチア部を統率し、リーダー部と協力していけば必ずや明治高校応援団は日本一の高校応援団になるでしょう。

 そして秋の応援団創立記念祭を迎えます。高校三年生にとってこれが最後の大舞台。応援団OB,学校関係者の前で吹奏楽の生演奏で校歌、応援歌の演舞を披露しました。応援歌「覇者明治」の後のリーダー幹部揃い踏みでの”突き”の披露もありました。大学応援団のリーダー部が廃部になった今、もはやここでしか見ることができない”突き”の映像は貴重でした。

 そして2010年4月、リーダー部の三人はそろって明治大学に進学しました。明治大学にはもう応援団リーダー部はありません。彼らは大学での応援団活動の場はありませんでした。
 岡田君は「安定した職業を希望」、
 高畠君は「数学教師になって将来は母校、明大明治の教師になりたい」、
 そして高校入学組みだった団長は「マスコミ志望」とそれぞれの学部学科で頑張っていました。

終わり
***************

個人的感想
先週、再放送した6年前の高畠君、岡田君の中一時代の映像が、随所にインサートされています。
先週と連続で視た視聴者は「6年間のうちにたくましく成長したもんだ」と感心したことでしょう。いや、本当に二人ともたくましくなったものです。中一のころはぶかぶかの詰襟を着てモタモタしていた二人でしたが、最高学年の時は見違えるように成長していました。

 創設されたばかりの女子チア部が男子リーダー部を理解できないのはある意味当たり前でしょうね。
「アタシら華やかで楽しい女子チア部に入部したはずなのに、なんで男子の先輩に廊下や図書館で挨拶せなアカンの?
 なんであの人たち、夏なのに詰襟着てるの?
 生徒の模範になるって言ってるけど、夏の詰襟って校則違反ちゃうの?
 詰襟着て大声出すと、野球部が勝てるようになるの?」
ってな感じで。まあ、その男同士でも理不尽、理解不能なことをやってるのが応援団なわけで、時間をかけて理解してもらうしかありませんね。

 先週の放送(6年前の再放送)のナレーターは女優の藤田朋子、今回のナレーターは女優の村川絵里。どっちもふわふわした声質で、放送内容とあんまり合ってないような気がするんだが・・・・どうなんだろう。

 前回6年前の放送内容は脚本家の内館牧子氏が週刊朝日の連載エッセイ「暖簾に肘打ち」で感想を書き、単行本「お帰りなさい 朝青龍」に載っています。連載エッセイ「暖簾に肘打ち」は今でも続いているので、近いうちに今回放送分の感想も載るかも知れません。楽しみです。

長文失礼しました。
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九州・山口では… (Dancho)
2010-07-07 21:57:07
KAZUさん、こんばんは。
コメント、ありがとうございました。

どうも、九州・山口には、この時間帯、ドキュメントは嫌われているようです。
何せ、ソフトバンクホークスの試合の中継でしっかり埋められているのですから…。

こちらも、私が見ることができたら、その時に記事書きます。
かなりほとぼりが冷めているでしょうけれど…。

先ずは、コメントを頂戴した事に対し、御礼まで。
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