「応援団ブログ」というハードル。

私のハンドルネームは、「Dancho」。

本当は大学でも応援団をやりたかったのですが、左足に疾病を発症して運動制限されたため、高校３年間で断念することになりました。でも、今振り返っても続けて良かったと思う事ばかりです。

そんな私が、６年前にこのブログを設立したのは、趣味の将棋の影響がトリガーではあったけれど、高校３年間続けた応援団の事を、私自身の経験を踏まえて「良さ」を伝えてみたかったからです。因みに「Dancho」は、大学時代につけてもらったあだ名で、今でも大学時代の友人にはあだ名で呼んでいただいていて気に入ってもいるので、「応援団大好き」を前面に出してみようか…と。
なので、拙ブログのコンセプトは、あくまで「応援団ブログ」のつもりです。

ところが、いざブログを始めて見ると、世の中の様々な動きとか、出来事の中に「ＷＨＹ」と思う事が多くなって、応援団の事も書きながら、ウエイトはちょっと「世の中の事」にシフトした感があります。
もちろん、そんな日常の事をネタにして書く事も楽しかったし、その楽しさを教えて下さったのが、「ブログの師匠」とも言うべき、実は「ブログデビュー同期」のnanaponさんです。その御恩を決して忘れてはいないし、だからこそ、こんなヘタレな状況が続きながらも、「やめたつもりは、ない」という気持ちは持ち続けています。

一方で、「応援団ブログなんだからさ…」という方もいらっしゃることは事実で、昨年宣言したように、拙ブログの元々のコンセプトに近い記事を多くするため頑張ろう…という思いも強く湧いてきました。

しかし…

「応援団ブログ」であるがゆえに、「応援団の事を中心に、書かなきゃ…」というプレッシャーや焦りがあり、そのネタを書くための勉強時間が取れない事が主な理由で、ログインすることすら億劫になっていた気が凄くしています。「“応援団ブログ”というハードル」を据えてしまい、自分自身でそれを超えるための高さを異常に高くしてしまっていた…といったところでしょうか。

確かに、応援団の事は書きたいし、書くために「取材」に出かけたいところはたくさんあります。会社をリタイアしたら、その時間に充ててみたいという願望もあるくらいです。サラリーマンである現時点でも、フィジカル＆メンタル＆時間に余裕があれば、応援団についての研究もしたい気持ちは凄くあります（課題やテーマは、結構ありますので）。
でも、それに縛られた結果、結局ログインして記事を書くことも億劫になってしまう程、自分を追いつめてしまった…。これでは楽しくない。

まとまりが全くなくて恐縮ですけど、私自身がブログと接するときの合言葉が、応援団の世界とは全く逆方向かもしれない「ゆるゆる」ではあるので、当面は、日々感じる事や、不思議に思う事とか、趣味の事…Twitterのつぶやきみたいなことでも構わない…そんな気楽な気持ちでアウトプットしてみたいと思った次第です。

そんな感じで投稿してみて、またいつものペースが取り戻せたら、きっと書きたいことや言いたいことも素直に言えるようになるし、その結果として良い記事になっていくのかな…と思っています。

「お気楽」に、お付き合いいただけましたら、幸いです。