Danchoのお気楽Diary

高校3年間応援団だった「応援団バカ」の日記。スポーツ観戦や将棋等の趣味の他、日常感じる事を、「ゆるゆる」綴ります。

寒いけど…なんだか心温まるお話

2007-02-02 23:12:10 | 明川 哲也 さん
今日は、この冬一番の寒さだったかも知れません。
ですが、昨日ちょっとお話させていただいた、山口の気象の『変わっている』点は、残念ながら見られませんでした…
遭遇したら、紹介したいと思いますが、今年中に遭遇するかな…

最近、不二家の騒動や、『発掘!あるある…』の捏造、さらには柳沢厚生労働大臣の「女性は子供を産む機械」発言など、呆れる事ばかりが続いていますね。
小生のこのブログでも、『発掘!あるある…』に関する記事を2つ紹介させていただきました。

柳沢厚生労働大臣の発言にも、物申したい気持ちはありますが、それよりも心温まるような話題をお届けしてみたい気持ちになりましたので、このブログの読者の皆さんに紹介したいと思います。


今日の朝日新聞朝刊の記事、『相談室』から。
(ちなみに、この『相談室』は、毎週金曜日に連載されます。)

41歳の女性からの「私のまわりには、口達者ばかり。余計な一言を言われて腹が立ち、悔しい思いもしますが言い返せない…。後からこう言えば良かったと後悔し、自分に腹を立てているのが嫌。どうしたら苦手なタイプの人と良い人間関係が作れるのだろうか?」という相談。

この相談に対し、明川哲也さんが以下の様に回答していました。
(明川哲也さんのHPはこちら


ボクもこの間もある人にひどいことを言われ、クソーッ、クソーッと繰り返していたら、とぐろ状の物体を頭にのせた天使と夢で出会ってしまいました。
以下は、その時の会話です。
「あんたがクソクソ言うから、ワシまでこうなってしもうた。そんなに悔しいことばかりなんやったら、人生やめるか?」
「めっそうもない。ボクの人生はまだなかばですよ」
「半分残っとっても、そんなもんは一瞬や。1日も30年も大して変わらへん。その1日をあんた、クソーッとおもろない顔して生きるんか、すかっと忘れて生きるんか、どっちがええねんや?」
「そりゃまぁ、笑って生きる方がいいですけれど」
「単純なこっちゃ。他人をこきおろすやつがクソッたれや。あんたはそれを受け取るな。どうしても我慢できんことを言うやつがおったら、そいつの頭にこれをのせたところを想像するんや。けっこう笑えるで」。
天使はそう言うと、頭の上のとぐろ状の物体を指さしました。
偉そうにふんぞりかえっている人や、どれだけ人命が失われても反省のない大統領にものせていいそうです。…


いかがでしょうか。

明川さんの表現の豊かさ…
その表現の中に込められた、説得力の強さ…

読むだけでこちら側が癒され、心温かくなりませんか?

つまらない事にイライラしている自分に気づき、「何でさっきまで、こんなしょーもない事でイライラしていたんだろう?」っていう気になりませんか?


柳沢大臣の頭にとぐろ…

想像すると、笑える気がするのは、小生だけでしょうか?


小生、すっかり明川さんのファンになりました。

明川さんの見事な回答ぶりは、折に触れ、読者の皆さんに紹介していきたいと思っています。

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