Danchoのお気楽Diary

高校3年間応援団だった「応援団バカ」の日記。スポーツ観戦や将棋等の趣味の他、日常感じる事を、「ゆるゆる」綴ります。

後悔先に立たず!?

2008-01-14 00:00:00 | 仕事
先日、『gooランキング』で、昨年「もっと頑張っておくんだった…」ということをランキングにしていました。ちょっと興味深かったので紹介してみたいと思います。
(なお、ランキングの「今年」とは、昨年の2007年を指しますので、ご注意下さい。)




今年仕事でもっとがんばっておけばよかったと思うことランキング - goo ランキング

「後悔先に立たず」とは、こういうことを言うのでしょうか…小生も、思い当たるふしがあります。


まずは、語学…。


これは、自費で「TOEIC」を2回受験しましたが、見事なまでに「平行線」でした。
しかも、毎月1回は、英語の学術論文を小生自ら選んで読んで、PowerPoint形式でプレゼン資料を作成するまでしているのに、一向に向上せず…です。
会社内でも受験しましたが、変な意味で「再現性良好」で、正直一番ショックを受けたのは、この語学でした。

正直、小生には通信教育は性に合わないのですが、ここはそうも言っていられず、現在受講している講座を終了して2ヵ月後位から、今度は語学系の通信教育を受講することに決めました。
すでに、申し込みも済んでいるので、もう後には引けません。
今度こそ…の思いが強いですね。


次が、小生自身が携わる業界の動きについて…。


学術論文紹介のための「英語との格闘」と、毎日の業務に追われて、結局携わる業界のトレンドをタイムリーにつかむことに時間を割けなかったのは、反省点ですね。

要は、nanaponさんの『WHYの積み重ね』とか、『知的、好奇心。ユーザー視点』の部分が、この結果を招いているわけで、意識が欠如していたと言われても仕方がないと思っています。

ですが、ほんの少し「言い訳」をするとしたら、現業に手を染めていると、そのアウトプットに時々驚かされることがあって、こうなると、否応なしに「何故だ…」という方向に意識が向きます。
そうなると、色々アイデアを出しながら試すことにはなるので、別視点からは『WHYの積み重ね』は、意識するようにはなっているのかもしれません。

今年は、もう少し余裕を持って、携わる業界のトレンドを掴んで、その波に「サーフィンを楽しむが如く」乗って行きたいと思いますね。


逆に、上位にランクインしていて、達成感があるものもあります。

それは、言うまでもなく…「社外での人脈作り」でしょうか。


これは、昨年ブログを始めたことが大きく影響しています。

高校時代の思い出話を綴るだけで、小生から見た場合、恐れ多いほどの大先輩からお声がかかりましたし、結構拙ブログをご覧になっている方が多いようです。
そして何より、相互ブックマークをご了承いただいた、nanaponさんをはじめとするブロガーや、コメンテーターの皆さんです。
その中に、実際にお目にかかった方が、4名もいます。
いずれの方も、小生の現業とは全く異なる業種の皆さんです。
それは大変貴重な出会いでしたね…。
改めて、お時間を頂戴した4名の方には、深謝です。

今年も、さらに信頼関係を確固たるものとして、更にお目にかかれる方が増えることを期待していますし、楽しみにもしています。
(そういうことがあろうかと思って、最近、業務用とは別に、名刺を作ってしまいました…。)


今年こそ、「後悔先に立たず」なんてことにならないように、序盤から地に足つけて、だけど「ゆるゆる」と着実に歩みを進めたいと思う次第です。

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5 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (カミュ)
2008-01-14 05:52:32
なんだか難しいですね。しがない文章しか書かないぼくにはさっぱりです。一つ言えるのは、人と比べることなく自分のすべきことをすることだと思います。
返信する
祝成人の日 (呑ん兵衛)
2008-01-14 10:57:56
JR福島駅、その東口から歩いて3分ほどのところに、
『堂々(どうどう)』という名前の立ち飲み屋さんがあります。
この店の看板娘・菅野寛子(かんのひろこ)さんは、24歳。
ぽっちゃりした可愛らしい顔立ちの女性です。

実は、寛子さん、地元の高校を卒業すると、美容師を目指しました。
国家試験に合格し、美容院に勤めていたましたが、
職場での人間関係がうまくいかず、1年たらずでお店をやめてしまいます。
しばらく、家でブラブラしていましたが、
友達の誘いもあって、居酒屋でアルバイトをするようになります。
居酒屋のアルバイトは、次の仕事が見つかるまでの「つなぎ」でした。

この立ち飲み屋さんは、日本酒がメインです。注文を受けると、
お客さんの前に、まず受け皿を置いて、その上にグラスを乗せ、
一升瓶を傾けて、トクトクトクと、お酒がグラスからあふれるぐらいに、注ぐのがコツです。
景気よくお酒がこぼれると、お客さんの顔から、笑顔がこぼれます。
しかし、寛子さんは、この仕事が、なかなか馴染めませんでした。
というのも、お客さんから「おススメの日本酒は?」と聞かれても、
お酒の知識が、まったくなかったからです。

そんなある日、仕事が終わった寛子さんに、店長が、
「この酒を飲んでみろ。」と、一杯、ご馳走してくれたんですね。
地元・会津の銘酒「飛露喜(ひろき)」という日本酒でした。
ひと口飲んだ寛子さん・・・、
「日本酒って、こんなに美味しいんだ!」と驚きます。
この日から、日本酒に対する認識が変わり、お酒の勉強を始めると、
アルバイトだったこの仕事が、「天職」にさえ思えてくるようになります。

そんな寛子さんに、今年(2007年)の夏、店長から、こんな話を持ちかけられます。
「9月に、福島県で、利き酒大会があるけど、君も出てみないか?」
その大会に、店長をはじめ、お店の常連さんも出場することになっていました。
参加者は、およそ150人。筆記試験のほかに、実技として、
最初に7種類の日本酒を「利き酒」して次に、
隣のテーブルに用意された7種類の日本酒と、どれとどれが同じか、
7分間で、当てなければなりません。
結果発表で、司会者が、優勝者の名前を読み上げました。
「2007年、福島県の利き酒チャンピオンは!  
菅野寛子さん、24歳に決まりました!」
会場の参加者から、どよめきが起こりました。
24歳の女の子が、唯一人、7種類の日本酒をピタリと当てたんですね。
店長も、お店の常連さんも、口を揃えて、こう言いました。
「まぐれって、おそろしいもんだよなぁ。これこそビギナーズラックだよ」
ところが、まぐれや、ビギナーズラックじゃないんです。
このあと、寛子さんは、福島県代表として
「第27回全国利き酒選手権大会」に出場することになります。

全国大会、36都道府県の予選を勝ち抜いた酒豪ばかりが東京に集まりました。
本選でも、筆記試験の後、7種類の日本酒を「利き酒」する
実技が行われました。結果は? さすがに1発では決まらず7人が全問正解でした。   
その一人に、またまた、寛子さんが入っていたんですね。
さあ、7人によるプレーオフ! このプレーオフを全問正解で制したのは、
「福島県代表、菅野寛子さん!」でした。
寛子さんは、地方予選から全国大会まで、すべてパーフェクト。
文句なしの成績で、初出場にして初優勝。
2007年、利き酒チャンピオンの栄冠に輝きます。
大きな、大きな、優勝カップを抱えて、福島に帰った寛子さんは、
名実ともに、お店の「看板娘」となりました。
「なぜ、利き酒チャンピオンになれたの?」 酔ったお客さんは、
こればかり聞いてきます。実は、一番、不思議に思っているのは、
寛子さん自身です。でも酔ったお客さんは納得してくれません。
そこで、こう答えるようにしています。
「このお店で、おいしいお酒を飲めば、お客さんも、
利き酒チャンピオンになれますよ!」。
みんな納得して、「もう一杯!」とお代りをするそうです。
返信する
Unknown (カミュ)
2008-01-14 13:44:33
呑ん兵衛さん、とてもいい話ありがとうございます。
「みえない力に吸い寄せられる」きっとこういうのってあるんですよね。きっと。
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Unknown (Anne)
2008-01-14 23:31:46
私の場合は同じくパソコンスキルがもう少しあったらな~と
思います
でもdanchoさんの言ってるレベルとまったく違うと思うけど(笑)
返信する
コメント、ありがとうございます (Dancho)
2008-01-19 17:25:55
★カミュさんへ。

この話題は、人それぞれですから、難しいですよね。

おっしゃるように、大事なのは、自らの置かれている立場をいかに認識して、どう動くかを自問自答して実際に動くことでしょうね。

その結果として、身につけたいという欲も出てくるわけで、体が一つしかないので、こうした後悔が残るのでしょうね。


★呑ん兵衛さんへ。

ようこそいらっしゃいました。

そして、心温まるエピソード…誠にありがとうございます。

本来は拙ブログのコメント欄は、こうしたコメントをお寄せ下さり、それを目にした他の読者の皆さんと共にコミュニケーションを持ちたいという目的で公開しているつもりです。
その管理人である小生の意図するコメント内容で、素晴らしいですね。

カミュさんも感激されていましたが、小生も…です。

コメントのエピソードに登場する寛子さんのように人生を生きれば、きっと後悔することって少なくなるように思いますね。

逆に、そういう気概で現業に臨まなければ…と、身が引き締まった思いがします。

また是非お出で下さいね。お待ちしております。


★Anneさんへ。

いえいえ、小生も実はPCスキルはない方なんですよ(笑)。

実は、ブラインドタッチもできません。

PCが不具合を起こした場合は、パニックになり、詳しい同期入社の仲間に診断して頂いている始末です。

ただ、業務遂行の面で、ブラインドタッチができない分、時間がかかるのかもしれませんが、困るほどではないので、何とかなっているのかなぁ…といった感じでしょうか(笑)。

PCスキルは、確かにもう少しあったらなぁ…とは思うのですが、それ以上に…ということで、ご理解いただけましたら助かります(笑)。


レスがちょっと遅れましたが、コメントを頂戴したことに対し、先ずはお礼まで。
返信する

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