Danchoのお気楽Diary

高校3年間応援団だった「応援団バカ」の日記。スポーツ観戦や将棋等の趣味の他、日常感じる事を、「ゆるゆる」綴ります。

沖縄・興南高校、初夏連覇へ挑戦の夏

2010-07-19 08:38:27 | 高校・大学野球
沖縄・興南が甲子園へ一番切符 全国高校野球選手権大会(共同通信) - goo ニュース
興南春夏連覇へ1番切符!島袋1失点10K完投(スポーツニッポン) - goo ニュース

夏の甲子園地区大会。

昨日、沖縄大会で決勝戦があり、春のセンバツ優勝校である興南高校が、糸満高校を、7回裏に、我如古主将の満塁本塁打を含む、センバツで全国に披露した「驚異の集中打」を発揮して9-1で制し、甲子園出場一番乗りを決めました。

センバツの時の「集中打」…今でも強烈な印象として残っていますが、それに磨きがかかったとなれば…春夏連覇の可能性、大きそうですね。お見事です。

今朝、スタメン確認しました。

1番、セカンド、国吉 大陸 選手
2番、センター、慶田城(けだしろ) 選手
3番、サード、我如古(がねこ) 選手
4番、ファースト、真栄平(まえひら) 選手
5番、ライト、銘刈(めかる) 選手
6番、キャッチャー、山川 選手
7番、レフト、伊礼 選手
8番、ピッチャー、島袋 選手
9番、ショート、大城 選手

春のセンバツから、大きく変わりはありません(安慶名(あげな)選手から伊礼選手に変わった位か…)。みんな、どんなスイングをするのか…はっきり覚えています。素晴らしい打線が健在です。

沖縄県は、各校の情報交換がしやすい土壌を最近築き、どの高校が甲子園に出場しても不思議でない環境にあるようで、それが沖縄の野球のレベルアップに更に磨きがかかったようです。

昨年秋から今まで、どこの高校も「興南高校の島袋投手を、どうやって打つか」しか考えていなかったという話も聞いています。

そんなある意味「四面楚歌」の中で、独特の投球フォームから繰り出す伸びのある直球が持ち味の剛腕サウスポーの島袋投手を、結局沖縄の高校は倒すことができなかった…。
そこに、島袋投手の「凄さ」を見ます。

私の様な『応援団バカ』のアラフォーおじさんから見ても、島袋投手は「イケメン」で、甲子園でもスターになる要素がたくさんあります。
今後の進路の表明によっては、「ハンカチ王子」こと、早稲田大学の斎藤 祐樹 投手と肩を並べるドラフト上位指名候補に挙がる事は間違いなさそうです。

センバツでも、じっくり島袋投手を拝見させていただきました。素晴らしい投手です。
夏にもっと成長して戻ってくると、密かに期待していました。その期待を裏切らなかった…。

夏の甲子園での、興南高校の、そして、島袋投手の活躍を、期待したいと思います。

これは、私の心のつぶやきですが、「ジャイアンツに、島袋君…欲しいなぁ。」
Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする